人生って...
と考えさせられる映画だった。
難しくて、美しくて、儚い。
主人公の周りの人たちが素敵な人ばかり。中には嫌な人もいるけど、ほとんどがやっぱりいい人たち。
人それぞれに辛いことや悩みがある。もがいてるうちに大切な人さえも傷つけてしまうこともある。それを反省し、傷>>続きを読む
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人種差別とかそういったセンシティブなことを表しつつも、最終的には気持ちのいい映画で、爽やかな気分でおわることができた。
考え方や価値観など性格が全く異なる2人だけれど、一緒に時間を過ごす中で、徐々に心>>続きを読む
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エンドロールが英語だったとき、海外を狙ってるんだったと思い返した。日本はトイレが綺麗と言われていて、題材的にも海外ウケが良いように思う。
さて、内容としてはトイレ掃除という、いわば下に見られがちな職業>>続きを読む
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かっこよかった。
今の世の中を皮肉的に捉えていると思う。
アメリカの犬である日本だが、そのタブーについて今の政治に問う。
誰かが動かなければ真の平和など訪れない。
日本が動けば世界が変わるかもしれな>>続きを読む
母でいたいとおもう生物の底知れない本能と、歪んでしまった愛の恐ろしさが知れた
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友人のために尽くして自分は職を失ったり、妻とは離婚。不幸続きかのように思うが、それでも母と娘と暮らしいていく未来は明るいものだと想像できた。嫌なことばかりだけど、まぁ、そんなこともあるよね、って感じで>>続きを読む
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この映画は登場人物それぞれの視点によって、怪物は違って映る。自分では悪気がなかったとしても、自分は誰かの怪物になり得るのだいうことに気づかされる。「怪物だーれだ」遊びの掛け声としてポップに使われている>>続きを読む
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今の時代の教育のあり方を考えさせられたり、一度しかない人生をどう生きるのかについて問うことができた。
日々生きていく中で抱えることもあるであろう苦悩や押し潰されそうなくらいのプレッシャーを「きっと、う>>続きを読む
とても温かい気持ちになれる作品。
内容もシンプルで分かりやすくて、気を張らずに観ることができる。
周りから見たら「なんだこの人」と思ってしまうような人間にも、その人なりの人生がそこにはある。
プライ>>続きを読む
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本当の"愛"とは何なのか、考えさせられた。
船が沈没するという多くの人の命に関わる非常事態の中では、金も宝石も宗教も何の役にも立たない。
最後に残るのは"愛"のみ。
死を目前にしてでも自分の使命を全>>続きを読む
人間は、孤独に生きることほど辛いものはないなと感じた。
だから太古から人間は犬などの動物をペットとして飼う習性があったのかな、と。
人も犬もお互いがお互いを必要としている。そんな関係こそがこのご時世、>>続きを読む
人間が堕ちていく様がありありと表現されていて、とても人間味のある映画で観ていて面白かった。
でも理解に苦しんだ。妄想と現実の境も曖昧で、もう1回ゆっくりと観て理解を深めたい。
清々しくて晴れやかな気分にさせてくれる、とても面白い映画だった。
でも映画館で観なくてもよかったかな。
生と死について考えさせられた。
考えれば考えるほど複雑で、、。
それでも、生きて残された者は死んでいった者たちに生かされているのであって、その死を受け入れつつ背負って生きていかねば、ってことなのかな。>>続きを読む
阿部寛さん、樹木希林さんの演技はほんとに自然で人間味溢れていて、改めていいなと思った。
こんなはずじゃなかった人生、思うようにはいかない人生、どうにもならないこと、仕方のないこともある。それでも生きて>>続きを読む
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主役2人のファンのための映画ってかんじ。
花火大会のところは自分の経験と重なって共感する部分があり、心にくるものがあったが、それ以外は呆れるほどつまらなかった。
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なんでだろう、もうちょっと感動するものかと思ったけどほぼしなかった。
ストーリーが王道すぎて、大体予想ついちゃう結末だからかな。
最後のシーンで、主役が生還したところが
スローで描かれていたけど、長い>>続きを読む