木花灯さんの映画レビュー・感想・評価

木花灯

木花灯

ロジャー・ラビット(1988年製作の映画)

4.0

短編アニメが大好きだった子供の頃を思い出した。伏線が綺麗なのもさすが映画って感じ。

アンナ・カレーニナ(1967年製作の映画)

2.9

不倫ってその瞬間がおそらく楽しくて、駆け落ちした後には絶望しか無いというのがよくわかる一方、心象描写は小説版より少ないか。ただかなり見やすいかと。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

良くも悪くもベタディズニー。ファンキーババアがいいね。

赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

3.7

クスッと笑えて、グッと心が締め付けられる。そんな作品。2人の関係をリアルに感じるには是非字幕で見てほしい。

チェチェンへようこそ ーゲイの粛清ー(2020年製作の映画)

4.3

ロシアの同性愛迫害については知っているつもりだったが、想像以上の内容だった。こうしたことが現実にロシアだけでなく多くの国で起きていて、また過去にはほとんどの国で起きていたということを避難する活動家のお>>続きを読む

妖婆 死棺の呪い(1967年製作の映画)

2.9

B級ホラー映画的な扱いを受けてるけど、古典ホラーと見ればまあ普通に面白いし、現代的な目線で見てファニーに捉えるのもまた一興。雑な背景や途中から適当になるパントマイムなどがまたいい。

プカドン交響楽(1953年製作の映画)

3.8

ディズニーっぽく、どこかディズニーらしからぬ、ジャズやクラシック、ロックなど音楽メインのディズニーを象徴するような作品。

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

3.3

海外物ですら原作ありきのやつは実写化すると劣化すると教えてくれた作品。元が長大なので仕方がない。ただ、映画として楽しめるように綺麗にはまとまっていると思う。