ティアくんさんの映画レビュー・感想・評価

ティアくん

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名探偵コナン 迷宮の十字路(クロスロード)(2003年製作の映画)

3.4

wowow

初期の作品でも古くさくない。

コナンくんの周りのキャラクターそれぞれにストーリーがあって楽しめる。

長い月日とともに深まる愛情が未来に繋がっていくんだなぁ。

名探偵コナン 純黒の悪夢(2016年製作の映画)

3.8

wowow

キュラソー、かっこいい。涙。

久しぶりのコナンくん。
やっぱり楽しめる映画だね。

B'zのエンディングで余韻に浸る。

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.6

wowow

今あるモノを大切にするって…そういうこと?

母親は彼女の気質を見抜いて、あのような生活をしていたのではないかと思ってしまう。

自分の感情のコントロールができないってことは辛いだろう。
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オットーという男(2022年製作の映画)

4.2

wowow

『幸せなひとりぼっち』のリメイク。
さすがアメリカ的な表現方法。
…やっぱり良い作品。
こちらの方がストレートに伝わる。

ある年齢が来たら、身辺整理だけで終わらせたくはない。

次の世
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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.7

wowow

さすが、岡田くんかっこいいぞ!

そして、癖強いキャラたち。
爆発的なエネルギー量放出。

気の抜けない闇社会。
突然、何事もなかったかのように存在すら抹消される。
安全かと思われる表社
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ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ(2021年製作の映画)

3.7

wowow

見覚えのある猫のイラスト。
こんな背景があったんだ。

人の繋がり、ご縁って、生き様によって引き寄せられるものなんだなぁ。
必要な時に手を差し伸べてくれる。

芸術家は凡人ではない。凡人
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波紋(2023年製作の映画)

3.5

wowow

キャストに惹かれて…結局、どっぷり見入ってしまった。

今までにないタップのような手拍子のような音響効果がラストに腑に落ちる。

更年期主婦の年代には自身の体調のみならず、家族、職場と予
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式日-SHIKI-JITSU-(2000年製作の映画)

3.6

wowow

『式日』という言葉に惹かれる。

無機質な鉄のレールに石ころ、雨降り、屋上の風など自然の中に赤色のモチーフが画面に散りばれて…おしゃれな感覚。

精神不安定な彼女になんとなく寄り添うカン
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ロング,ロングバケーション(2017年製作の映画)

3.5

wowow

人生ラスト、一般常識よりも自身の感情にまっすぐに行動できるなんて素晴らしい。

老いても美しく身なりを整え、愛する人に一筋に突き進める。

旅の終点を決めて、キャンピングカーであちこち立
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渇水(2023年製作の映画)

3.4

wowow

こんな日常生活の中に埋もれてたままでいちゃダメだ。
自分が変えなきゃ…。

…と、そこに辿り着くことは容易ではないだろう。

大人の勝手な都合により、子どもは振り回される。それでも親を求
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エゴイスト(2023年製作の映画)

3.8

wowow

想像以上に良かったぁ。
カメラワークや芝居などとてもナチュラルで日常生活にきちんと存在してる。

素直に愛が散りばめられている。

今までにない感動を味わった。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.5

wowow

なかなかしぶとい悪魔だった。悪魔の作戦は凄まじい、そして見応えあったわ。

悪魔の歴史は古い。
事実として存在していたとことは興味深い。

精神疾患もある意味、何かに囚われてしまったんだ
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his(2020年製作の映画)

3.6

wowow

子どもは素直だ。ストレートな発言に大人は驚かされる。ありのままに受け入れる素直な能力も備えている。

いつの頃からか心で感じることよりも偏った社会常識の中で、一方的なものの見方をするよう
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

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女性の底力。

被害者であることは隠したい、でも知ってもらいたい事実。

苦しかっただろう。一度、傷つけたものは元には戻らない。ずっと背負っていく。

現在、権力を振りかざし、愚かな行動
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高速道路家族(2022年製作の映画)

3.6

wowow

韓国映画には常に家族の愛がある。歪んでしまっても愛情は深い。

社会的に取り残された貧困家庭でも愛する家族の笑顔が精神の拠り所なのだろう。

しかしながら、
『どんな仕事でもいいから働け
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

3.3

wowow

胎内記憶、輪廻転生、さまざまな検証もされている現代ではあるが、言葉では説明できない感覚的なものは確かにある。

苦手なものは過去による経験からとか…今生で出会う人は過去に何らかの関係ある
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

3.6

wowow

人それぞれの愛があり、答えは存在しない。
何気ない日常の会話から不意に本心が出てきたり、傷つけられたりこともある。

そして状況が変わるとことで、自身の心も揺らぐだろう。そこに正直に選択
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スモールワールド(2021年製作の映画)

3.5

wowow

小さな闇の世界ではあろうが,とてつもなく深く哀しい。そして、サスペンスと狂気の行動が凄まじい。

幼くして恐怖体験を味わえば、大人の顔色を読み取りながら生きていく術を身につけるのだろう。
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.2

wowow

タイトルとの違和感があるが、小説、漫画のようなライト感覚。

コレは惚れてしまうだろう。

日常の何気ない会話がリアルで役者さんたちの自然な仕草がいい感じ。

かぞくのくに(2012年製作の映画)

3.5

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国際交流のややこしい関係はあれど、どこの国においても家族の愛は誰もが同じ思いだ。
そして、祖国への想いを丁重に扱ってほしい。

母親の深い愛、妹の反発する愛、それぞれが生きる糧となるのだ
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.6

wowow

難しい介護問題。プライベートなこともあり公には語れないこともあるだろう。
深い愛情があるからこそ、介護者が抱え込んでしまうことも多いだろう。

適度な距離感と適当な心構え、他人に委ねる勇
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

3.6

wowow

いつも感じることの一つ。
猟奇的な事件そのものが恐怖であるが、そこにいたる犯人の生い立ちに興味を持ってしまう。

生活に溶け込んでいる阿部サダヲの存在にいつの間にか感情をコントロールされ
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湯道(2023年製作の映画)

3.6

wowow

ただのコメディ映画かと思いきや…ご近所の銭湯も数年前に廃業となり、その直前に入湯したことを懐かしく思い出した。

『湯道』は人それぞれのこだわり、楽しみがある。
地域に愛され、必要とされ
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ウェディング・プランナー(2001年製作の映画)

3.3

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軽く楽しめるラブコメ映画。

気になり出したら止まらないだろう…結婚問題。
しかも何が起こるかわからない挙式当日。

人生ハプニングとタイミングでなんとか前進していく。

丘の上の本屋さん(2021年製作の映画)

3.8

wowow

なんとも豊かな時間が流れている。穏やかで優しく素直な生活。

イタリアの狭いレンガの道を歩き、丘の上の本屋で店主と語り、隣のカフェで手にした本を読む…そんな体験をしてみたい。

面倒な人
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白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

3.1

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ちょっと混乱しながらも池松壮亮と森田剛はいいなぁと…。

夜の銀座、BGMが流れる中、裏社会も垣間見られる。
素性を隠すような仮面の世界。
その中には夢を追いかける青年の姿もあり、まだま
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おじいちゃん、死んじゃったって。(2017年製作の映画)

3.2

wowow

どこにでもいる家族。
チームワークのない家族。必要な時には責任感とか世間体とか溢れてくるが、空回りしてしまうが、それでも繋がっている存在だ。

そして、必要な時に母はガツンと存在するのだ
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探偵マリコの生涯で一番悲惨な日(2023年製作の映画)

3.1

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新宿の街とそこに集まる人たちの空気感が伝わるが…探偵という仕事ぶりは今ひとつだ。

しかし、マリコの生い立ちの方に興味がわく。

そして、アレレの存在に驚かされる。

aftersun/アフターサン(2022年製作の映画)

3.8

wowow

何気ない日常。父と娘。カメラを通して心に入り込む、いや包み込むのか…。

日常生活に父親は存在しなくても短いバケーションを密に過ごしながら、お互に認め合い、尊重している。

未熟であって
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幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

4.0

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癖強すぎる気難しいオヤジの厳しい表情も自身の意に反して、住民たちの騒々しさに少しずつ緩む。

深刻な心情もユーモアに包まれたり…ただ人に媚びず真面目でストレートな性格がなんとなく憎めず、
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ある男(2022年製作の映画)

4.0

wowow

とてつもなく良かったぁ。
うまいなぁ。

生まれ持った宿命は良いものばかりではなく、いらないものまでついてくる。
取り払ったところで無になるわけでもなく常にここに存在している。

それで
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エスター(2009年製作の映画)

3.8

wowow

怖さを楽しめるストーリー。
精神のコントロールというか本能的な心理も誘導的な言葉で良くも悪くも変化していく。

エスターの存在はすごっ。

マックスの表情や仕草が可愛い。
きっと優しく、
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エスター ファースト・キル(2022年製作の映画)

3.7

wowow

エスターって名前が『怖い』名前になってしまって、なんだかかわいそう!

予期せぬ展開が面白かったし、怖さマシマシとなっていった。

パパは娘が可愛いんだろうなぁ。

さぁ、次の作品に。

アイ・アム まきもと(2022年製作の映画)

3.7

wowow

タイトルから『おみおくりの作法』のリメイク版とは想像できなかった。

まきもとさん、よく頑張った!

人生最後に手を合わせて見送ってくれる人たちがいることはありがたい。

そして、『頑張
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赦し(2022年製作の映画)

3.3

wowow

不思議な感覚。
被害者となってしまったことには訳がある。どんな状況におかれても加害者にはなってはいけないこともわかってはいる。

しかし、親は自分の子を守りたいはずだから、やりきれない。
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

wowow

このタイミングで何気なく鑑賞してしまったが、日本古来の風習や文化とシンクロしたストーリー展開が強く心に響きました。

香取神社にて要石の周りの結界を目の当たりにした時に、歴史や人々の祈り
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