このレビューはネタバレを含みます
18年間辿ってきた2人の距離を一本に引かれたレールが徐々に変えて行く。高度成長期にあった当たり前を描かれているが、ストーリーはどうあれ、全ては秀子さんの表情を繊細に写すだけのものに感じる。今まで見てき>>続きを読む
君を見る、まるでフランス映画のようだ
口を渡る卵の黄身
橋の下で騒ぐ二つの影に結ばれる男と呼ばれる情
いつも私はオイスターの殻で唇を切るスパイスで身を齧り付く
売れない才能貴方は聴こえるかい?
電車に>>続きを読む
たまに匂うナチス、ヒトラーが敬礼していたり、それよりも競技や人間たちのもともと持っているものを美化させる映像に、その先にあるみんなで作る世界、平和など何か重く残るものがあった。戦争、差別などなく、競技>>続きを読む
永遠に変わらない若者のテーマ、タバコの煙、なんと言ってもdpがめちゃくちゃ良い。途中ベートーベン流れるのはセンスしか感じない。頬に流れる涙が美しい。
ほとんど全てと言っていいほど綺麗に真っ二つ別れる色んな感情や状況が一つの答えになる時にじわじわと心が暖まるのはミナリのせいなのだろう。
神話や幻など人間が空想で描くものを若者と老人を使って見事に「芸術」を撮っていた。白黒でより想像力を私たちに膨らませ途中夢なのか分からずに進んでゆくストーリーの中にも真実を掴めないこのなんというか見えな>>続きを読む
アンドレイ大先生でもmotherf@ckerって言うんだって思った。私も見習おう。
二度と戻って来ることのない温もりを捧げればみんなはきっと平和になるのだろうか
こんなに素晴らしい作品を名作だ、では終わらせたくないだからといって素晴らしいを越した言葉が見つからない。アンドレイ大先生の全てという全てが詰まっている。第二作品ということもあってまた違った面でのアンド>>続きを読む
え?!もう一時間たった?20分しかみてないような永遠に無限のループの中にまだいるようだ。これってもしかすると言えば日本の一番良かった時代のアニメーションに似ている。ということだ、だ。一つのシーン全てに>>続きを読む