akiheroさんの映画レビュー・感想・評価

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レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.2

仮想世界が主流という仮想世界。
仮想ならではのギミックが楽しい。

都合のいい展開が所々にあり
没入しきれず、残念。

そもそも莫大な懸賞金があるとはいえ、
誰しもが仮想世界にどっぷりハマる世界観も、
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HELLO WORLD(2019年製作の映画)

2.0

何を見せられてるんだろう、と思った。
題材的にはそれが正解。

こどもの頃に、
自分の知っている世界を疑ってみたあの感じ。

とはいえ、
盛り上げるため?の足し算が多くて、
途中途中で白けてしまった。

アルゴ(2012年製作の映画)

3.7

CIAが主役で、銃はたくさん登場するけど、
アクションも撃ち合いもない、静かな映画。

淡々と進むのにハラハラできるのは、
実話に基づく、を意識させられるからかな。

命をかける仕事は実在するよな、っ
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フィールド・オブ・ドリームス(1989年製作の映画)

3.8

観ていて気持ちがいい。
ファンタジーな部分がはっきりしてて
それを頼りに物語が進んでいくから
導かれるままにハッピーな感じ。
野球好きでなくても、
また時代が変わっても、
普遍的に突き動かされるもの、
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ファンシイダンス(1989年製作の映画)

3.8

坊主の寺修行、という非日常な舞台で
ふつうに煩悩だらけな主人公が
「悟り」と向き合うコメディ。

シリアスな笑いが散りばめられてて、
ツボに入るような面白さはないけど、
飽きずに見続けられる感じ。
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THE FORGER 天才贋作画家 最後のミッション(2014年製作の映画)

3.0

大部分、クライムミステリーではなく
親子愛がテーマのヒューマンドラマ。

あらすじ通りの主ミッションの合間に
親から子への、幸せにしてあげたい感
が、垣間見られる感じ。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.2

巻き込む力がとても良い。
その中心に、楽しい音楽がある感じ。

何も変わっていないのに、
自分に力があることがわかって
これから変わっていける感。

前向きになれる。

ちょっと今から仕事やめてくる(2017年製作の映画)

2.8

いわゆる営業組織っぽさが懐かしい。

ブラック企業の色が過剰だけど、
営業職ならではの、
数字に追われる感やお客様第一感は
上司どうこうではなく心疲れるな、と。

ストーリー自体はミラクルが過ぎて、
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マジック・イン・ムーンライト(2014年製作の映画)

3.7

所々に、素敵な台詞。
特に叔母さん、
偏屈な主人公の考えを汲み取り
知的に諭してる感じが良い。

展開が早いのと、
先読みしやすいのが難点だけど、
収まりがよく、伏線の回収も妥当。

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

3.2

エンディングが聴きたくて視聴。
1959年を題材にした1986年の映画。

田舎暮らしに、(しかもアメリカの)
なんら経験はないけれど、
ノスタルジックに浸れる不思議。

主人公たちがとても少年らしく
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リンカーン弁護士(2011年製作の映画)

3.6

不利な立場でも、ルールに則って
戦い演じ、勝ち抜く姿がカッコいい。
無実と無罪の違い、たしかに。

くちびるに歌を(2015年製作の映画)

3.3

前向きな物語。
不幸せがチラつくけど、
話は良いほうに向かっていくって、
何となく予想でき、安心して見られた。
登場人物に大きな変化はなくても、
それぞれが少しずつ
今を生きていく、そんな感じ。

トレイン・ミッション(2018年製作の映画)

3.5

あんだけめちゃくちゃ起こすなら、
手っ取り早い方法もあったのでは、
と思いつつ、ユニークな舞台と、
先の読めない展開で楽しめた。

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

4.2

トラウマを乗り越える物語。
本人たちはそれぞれ悩みを抱えてるけど
羨ましい程、青い春な学園ライフ。
若さゆえの葛藤が散らばってる感じ。

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)

4.0

余命宣告されたらどう生きるか、
見送る人は何をすべきか、
重たいテーマが、ポップに描かれてる。
随所の台詞の意味は重ためだけど、
聞き流せる感じがいい。

2ガンズ(2013年製作の映画)

4.1

初期設定から面白い。
先が読めるようで読めない。
メイン2人の敵対関係もいい感じ。

フォーカス(2015年製作の映画)

3.6

意外性がウリなわりに
伏線が浅く、先が読めてしまった。

それでも、ギミック自体は面白い。

イコライザー(2014年製作の映画)

3.2

殺しのシーンが、エグかった。
そして、多い。
勧善懲悪で、痛快な気もするけど、
持っていきかたが強引な印象。

ラスト・ダイヤモンド 華麗なる罠(2014年製作の映画)

3.6

オシャレな映画。
淡々と進むのに、展開に意外性あり、
惹かれ合うのは謎だけど、
そんなものかな、とも思える。
信念のある犯罪者は、悪く思えない。

セブン(1995年製作の映画)

3.0

残酷すぎてだめだ。
何を残したいのかわからん。

スリーデイズ(2010年製作の映画)

4.2

ショーシャンクの空に、に近い?
出来事の暗澹さに対して、
主人公が光の射す方へ、
芯を持って、走りつづける物語。

アンノウン(2011年製作の映画)

4.4

蓋を開けたら、話の筋が通るこの感じ!
真相が語られた後のくだりは
あっけないようにも感じるけど、
たどり着くまでのサスペンスは旨い。

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

3.8

風景や建造物が、
まるで数学で構成されているかのような
描写の仕方が、とても美しく思えた。

神懸かった天才と、偏屈な天才という
凡人には到底理解し得ない主人公たちに
それでも感情移入できるのが、不思
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誰よりも狙われた男(2014年製作の映画)

2.5

淡々としていて、大人な感じ。
ミステリーでもサスペンスでもアクションでもない。
けど、スパイ映画。

クリミナル 2人の記憶を持つ男(2015年製作の映画)

4.1

ありがちな展開ではあるものの、
主人公の、何をしだすかわからない感が
うまく活きていた。

NEXT -ネクスト-(2007年製作の映画)

3.5

設定が活きている。
評価が低いのは、能力自体の万能感が、
逆にネガテイブに映ったのかも。

アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

3.3

優しいストーリー。
力の活かし方が変化していく描写は素敵。
自分だったらもっと違う活かし方をする、
と考えだすと無性にモヤモヤする。

パワー・オブ・ワン(1992年製作の映画)

3.2

過酷な状況の中で、少年が成長していく物語。
救いはあるが、奇跡は起こらない。

ランナーランナー(2013年製作の映画)

2.8

勝者のいないドラマ。
何故か誰にも感情移入がしづらい。
スリリングなシーンもあるものの
一歩引いてみているようで、
全体的に、淡々としているように感じた。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.5

物語(つまり彼の人生)が、
歌詞や曲調に反映される様子が
よくわかり、感動した。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

3.9

ミステリー要素があり、
音楽が、それを紐解いていく感じ。

勝手で自由すぎる楽団員たちが
演奏本番で、一致団結したのは何故か。

グランド・イリュージョン 見破られたトリック(2016年製作の映画)

2.5

タネも仕掛けも明らかすぎて、
マジックは楽しめなかった。
物語も、筋は通しているけど、
都合よく設定されすぎている印象。

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