akiratk0355さんの映画レビュー・感想・評価

akiratk0355

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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

5.0

さすがにそろそろ運転免許を取ろうかな、と思わされるくらい影響力のある映画でした。音楽が流れるタイミング等もパーフェクト。

全員死刑(2017年製作の映画)

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ホームアローンみたいに頭空っぽにして見れる、クリスマスにはちょうどいい映画だなあと思っていたら終盤で本当にクリスマス映画であることが発覚。良いクリスマスだった。

難波金融伝 ミナミの帝王 嘆きのニューハーフ(1998年製作の映画)

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90年代ミナミのショーパブ?が大変美しく撮られていてちょっと感動。はるな愛がテレビに出る前こんな仕事をしていたとは知らなかった。

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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レトロな感じのシネマで鑑賞。韓国映画は劇中に飯テロをよくやるので、腹が減ってるときに見ると途中から集中できなくなるので注意が必要。内容はA24らしく繊細でいい映画だったと思う。

百円の恋(2014年製作の映画)

5.0

大変良かった。運動へのモチベーションが上がる。

ジョーカー(2019年製作の映画)

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社会のはみ出し者が暴発する系の映画は沢山あるが、それでも面白いのは役者の怪演のおかげか。ロバートデニーロはTaxi DriverやThe Fanでジョーカー的な役を演じていたが、この映画では立場が逆転>>続きを読む

アナザーラウンド(2020年製作の映画)

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きっと良くできた映画なんだろうけど、酒でオープンな気持ちになったり悲しみを紛らわしたりした経験がほとんど無い自分には、全く共感できない。世界中の酒呑に何か響くものがあった結果の受賞なんだろうか。ただ誰>>続きを読む

ジョージ・フォアマン:45歳のヘビー級チャンピオン(2023年製作の映画)

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ジョージ・フォアマンというと正直モハメド・アリに負けた人程度の予備知識しかなく適当に見始めたのだが、実はアリに劣らずめちゃくちゃ豪快な人物であることが分かった。キリスト教に突然目覚めていきなりボクシン>>続きを読む

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

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直接的な描写は徹底的に避けられているのでそれがさらに気味の悪さを増幅させている。どこの国でもありそうな話だけどこうやって大々的に報道されるようになるのは氷山の一角なのだと思う。取材をしようにも当事者が>>続きを読む

バービー(2023年製作の映画)

5.0

映画館で視聴。一応、理想のバービーランドと家父長制が根強く残る現実とのギャップが大まかなテーマとなってはいるらしいけど、難しいこと云々は置いといて普通に笑える映画だった。かっこつけがちな男の痛い部分が>>続きを読む

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

5.0

主役三人がとても良かったが特にSarah Churchillが複雑な感情を持っているようで素晴らしかった。国と女王、本当のところどちらが好きだったのか。撮り方とか衣装が只者ではない感じが素人目にもわか>>続きを読む

インデペンデンス・デイ(1996年製作の映画)

3.0

外食中にたまたま店のテレビでやっていたのを見た。どうせCGや爆発が派手なだけの、くだらない映画だろうとたかをくくっていたら、ついつい先が気になりうっかり最後まで見てしまった。しかも無音で字幕のみ。ハリ>>続きを読む

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

5.0

アジア系移民、特に女性のエンパワメントになるようないい映画だったと思う。

グレタ ひとりぼっちの挑戦(2020年製作の映画)

4.0

グレタさんがどういう人なのか興味があったので見た。色々な国際会議に招待されて政治家と会ったりしても、所詮は子供だからとまともに相手にはされてないのが伝わってくる。若かったり人生経験が浅いという理由だけ>>続きを読む

トレインスポッティング(1996年製作の映画)

4.0

今見たらさすがにスコットランド英語もわかるかと思ったが全然だった。

もぬけの部屋(2021年製作の映画)

5.0

最後の嫌がらせがコロッケっていうのがまた乙。

ソナチネ(1993年製作の映画)

4.0

他のヤクザ映画と違ってスタイリッシュだし、確かにフランスとかで人気が出そうな映画だった。逆に深作とか中島があんまり外国受けしないのもなんか納得。

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

よくステレオタイプで聞く、イタリア人のお母さん像がそのまま描かれていて興味深かった。あの人はスコセッシの本物のお母さんらしい。もう一回見たい。

それでも夜は明ける(2013年製作の映画)

5.0

スティーブマックイーンの映画はかつてふらっと立ち寄った京都シネマで見たShameが最初。この映画もそうだが目を背けたくなるような嫌なシーンに限って長めのワンショットなので、とにかく全体を通して緊張感が>>続きを読む

バトル・ロワイアル(2000年製作の映画)

3.0

群像劇だし仁義なき戦いみたいにモブがいい味を出すのか思いきやそうでもなく。仲良し女子グループが一瞬で崩壊するとこと、ビートたけしがクッキー食べていきなり絶命するのは笑ったが。

レディ・バード(2017年製作の映画)

4.0

青年期の微妙に不安定な感じというのは万国共通らしい。役者の演技が皆上手。

愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.0

最近ゆらゆら帝国をよく聞いているのでその流れで視聴。全体的に漫画みたいな演出でテンポが良いので長さはそんなに気にならなかった。ハイライトは板尾の局部が切り取られるシーン。死ぬほど痛そうでとても見てられ>>続きを読む

牝猫たち(2016年製作の映画)

3.0

白石和彌作品だったのでそれなりに期待して見たが、真面目なシーンの台詞がいちいち安っぽいのと展開にやや無理があり興ざめ。池袋の見慣れた風景がよく撮れていただけに残念(東口ばかりなのが気になったが)。シン>>続きを読む

秋刀魚の味(1962年製作の映画)

3.0

登場人物の発言とか色々と隔世の感がありドキュメンタリーを見てるような気分になった。昔の日本人はこんな生活してたんですよみたいな。しかしこの頃の邦画の役者は全体的に面構えが良い。

ザ・ファン(1996年製作の映画)

4.0

前半の野球きちがいがこじれていく感じ丁寧に描写されていて面白かったが、二人が最後まで顔を合わせない方が粋だったのではないか。あまり見ないタイプの映画だった。

ロボコン(2003年製作の映画)

3.0

全体を通して抑揚のない演技が自然で良かったと思う。荒川良々が高校生に全く見えなくてシュールだった。

軍旗はためく下に(1972年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

上官殺しをデマとして扱わずあえて肯定する、という点にとにかく深作はこだわったそうでそこが凡百の反戦映画とは一線を画すところ。見てくれは違えど根底にあるテーマは仁義なき戦いと同様、人間を暴力に駆り立てる>>続きを読む

ロード・オブ・ザ・リング/二つの塔(2002年製作の映画)

4.0

オリファントとハラドリムのデザインがかなり良かったのだが出番が少なくて残念だった。もうすこし活躍させても良いのでは。

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

3.0

サルマンが出てこなくてどうなったのかと思って調べたら、色々大事なシーンがカットされているらしい。完全版を見たほうが良い。

博士と彼女のセオリー(2014年製作の映画)

4.0

予備知識無しで鑑賞。病気で大変だったけど頑張って乗り越えて成功してめでたしめでたしとかそういう話では全くない。そういうものなんだろうと思った。

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