アキトさんの映画レビュー・感想・評価

アキト

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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

3.9

若者で刹那的な楽しみ方をしてた人ほど共感できるし笑える

主人公のクズさに目が行きがちだが、実際潔白な人ばかりの世の中ではないので、人間臭くて親しみを持ってしまった

大人になる境界線は誠実さなのか。
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告白(2010年製作の映画)

4.0

ベストセラーだから逆に避け続けてきたが、構成が独特でエンタメとして素直に楽しめた(CGが荒すぎてちょっと笑ってしまったけど、2010年の邦画だから仕方ない。。。)

反少年法の思想が強いが、あくまでエ
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Daughters(2020年製作の映画)

4.2

人生最後の分岐点に向き合う女性とまだそうでない女性の対比を美しく描いている。
ポスト青春の儚さを垣間見て、今を素直に楽しく生きたいと思ったのと、気兼ねなく頼れる存在がこれからの人生でも誰かいればいいな
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猿楽町で会いましょう(2019年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

救いが無さ過ぎて最高

そばかす(2022年製作の映画)

4.5

ジェンダーに関わる映画は多いがアセクシャルを取り上げた映画は初めて見た 共感できる部分もあった

街の上で(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

終始何も起こらんけどよく考えたら何か起こる方が珍しいということに気づかせてくれる映画 他人の目線で見た人の人生を眺める感じで面白い 役者と音楽と下北沢のロケーションのクオリティも高い

ソラニン(2010年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

死んだ主人公の生き方を最後に肯定してあげる感じ泣けた

あのこは貴族(2021年製作の映画)

4.5

資本主義の闇と分断
その中での生き方

門脇麦が推せます

マルドゥック・スクランブル 排気(2012年製作の映画)

4.5

SFアニメの中でかなりフェチに刺さった 単純にめちゃくちゃ好き

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

4.8

「自己・他者」、「現実・非現実」、「画面の中・外」など様々な境界の曖昧さを美しく描いた傑作サイコホラー。年代独特のテーマに対する執着と画風も相まって引き込まれるものがあった。

恋する寄生虫(2021年製作の映画)

3.7

原作の方が好きだけど再現度高いと思う 変な消費のされ方しなくて嬉しい

ハーモニー(2015年製作の映画)

5.0

健康至上主義社会とその臨界点。監視社会、リベラリズム、プライバシー等現代に通じるテーマについての計劃の主張が多く散りばめられており、現実がその社会に追いつくまでは、いつの時代にもあらゆる示唆を与えてく>>続きを読む

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