若者で刹那的な楽しみ方をしてた人ほど共感できるし笑える
主人公のクズさに目が行きがちだが、実際潔白な人ばかりの世の中ではないので、人間臭くて親しみを持ってしまった
大人になる境界線は誠実さなのか。>>続きを読む
ベストセラーだから逆に避け続けてきたが、構成が独特でエンタメとして素直に楽しめた(CGが荒すぎてちょっと笑ってしまったけど、2010年の邦画だから仕方ない。。。)
反少年法の思想が強いが、あくまでエ>>続きを読む
人生最後の分岐点に向き合う女性とまだそうでない女性の対比を美しく描いている。
ポスト青春の儚さを垣間見て、今を素直に楽しく生きたいと思ったのと、気兼ねなく頼れる存在がこれからの人生でも誰かいればいいな>>続きを読む
ジェンダーに関わる映画は多いがアセクシャルを取り上げた映画は初めて見た 共感できる部分もあった
このレビューはネタバレを含みます
終始何も起こらんけどよく考えたら何か起こる方が珍しいということに気づかせてくれる映画 他人の目線で見た人の人生を眺める感じで面白い 役者と音楽と下北沢のロケーションのクオリティも高い
SFアニメの中でかなりフェチに刺さった 単純にめちゃくちゃ好き
「自己・他者」、「現実・非現実」、「画面の中・外」など様々な境界の曖昧さを美しく描いた傑作サイコホラー。年代独特のテーマに対する執着と画風も相まって引き込まれるものがあった。
健康至上主義社会とその臨界点。監視社会、リベラリズム、プライバシー等現代に通じるテーマについての計劃の主張が多く散りばめられており、現実がその社会に追いつくまでは、いつの時代にもあらゆる示唆を与えてく>>続きを読む