あきさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

あき

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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

3.9

えー死なないで欲しかった…というキャラクターが多々😢キングスマンてその辺無慈悲な映画ですよね

師弟コンビのアクションシーン良かったです

キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

英国紳士スパイ、カッコよくて最高!
スパイ道具の小物類もスマートで素敵
青年がキングスマンになるまでの成長譚なストーリーも良かったです

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

4.0

好きです、バズ・ラーマン。
息つく暇もないくらい目まぐるしく絢爛なムーラン・ルージュの舞台、中毒性あり。音楽も最高。
ユアン・マクレガー歌がお上手。

夜に生きる(2015年製作の映画)

3.3

挫折しそうになりながら見た。
要所要所で出会う女たちがストーリーの舵になるのは良かったけどそれくらい。
エル・ファニングがいい意味で浮いてる。

クィーン(2006年製作の映画)

3.6

女王としての頑なさと人としての慈悲が垣間見れる表現力が素晴らしい。

それぞれの立場や性格を表したような印象的な台詞が沢山見受けられて面白かったです。

ヴェルサイユの宮廷庭師(2014年製作の映画)

3.9

植物のように繊細で花のように色彩が綺麗な映画でした。
ラストの音楽と完成した庭の調和が見事。

いつの間に庭が完成されて駆け足な終わり方だけちょっと残念ポイント。

メッセージ(2016年製作の映画)

3.7

言語の学び、「武器」の解釈、世界各国とのパートナーシップ、時間の概念、どう生きるかの選択

盛りだくさんなメッセージが込められた美しいSF。

レッド・ドラゴン(2002年製作の映画)

3.8

面白いけど、話の主体であるレッドドラゴンをレクター博士が圧倒的に(物理的にではなく)食ってしまう。

ハンニバル・レクターってなんでこんな魅了されるキャラクターなんだろう。完成されすぎてるのに掴みきれ
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ハンニバル(2001年製作の映画)

3.8

役者が違うからか10年経ってるからか、私の中でなんとなくクラリスのキャラクター像がイマイチ一致せず、レクター博士との関係性にピンと来ず終わってしまった。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

4.0

レクター博士登場シーンあまりに存在感ありすぎてゾクっとする。あの一瞬だけでハンニバル・レクターのヤバさが伝わる名シーンと名演技。

グロより虫が苦手。

DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年製作の映画)

3.2

黄泉の国、期待しすぎてたかもしれない。
映像は素晴らしいのだけど、、、なんか浅いというかサクッとすぎる。亜紀子はすぐ見つかるし想像力というチート技w

堺雅人さんはカッコいいし、高畑充希ちゃんはディズ
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.5

独特の不快感がなんとなく合わなくてヨルゴス・ランティモス作品に苦手意識あるんですが、宮廷内での女の愛憎劇というテーマがわかりやすく、これは見やすく感じました。
アン女王が幼子のようで、この不快感の表現
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胸騒ぎのシチリア(2015年製作の映画)

3.1

ティルダのバケーションルックが素敵でした。さすがDior。

展開もラストもダラダラモヤモヤしましたが、マリアンが幸せであればそれでいっかと思わせるティルダ・スウィントンの魅力。

セクレタリー(2002年製作の映画)

3.1

気が合うならなにより。
なんならちょっとかわいい。

レイジー・ヘイジー・クレイジー(2015年製作の映画)

3.2

ペラペラの服とガリガリの女の子たちの安っぽいセックス。
女の友情がなにかの拍子に拗れがちなの、
ここまで下品ではないけど、わかるよ。

溶けてまた固まったアイスは秀逸。

ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.6

ストーリーはオリエント急行のが好きで、映像はこちらのほうが好き。

百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.3

自分探しではなくて、どこにいても嫌でも自分はここにいるから

なんか凄く好きだったこの映画。
居場所を移り変えることで自分のメンタルを守り続けていくような緩く逞しい生き方に、じんわり心がほぐれた気持ち
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バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.5

日本の役者さんたちが大集合してるだけでワクワクするし、漣さんの写真は泣いちゃう。

ミニー・ゲッツの秘密(2015年製作の映画)

3.6

性も家族も男も友達も夢も、
色んなことでごちゃ混ぜな思春期の感情が痛々しくて愛らしくて好き。

ONCE ダブリンの街角で(2007年製作の映画)

4.0

音楽が本当に良い。
男女の絶妙な距離感。
穏やかな寒い夜に観たい映画。
カメラの手ブレ映画酔って苦手なんだけど、ジョン・カーニー作品でいちばん好きかも。

ステップフォード・ワイフ(2004年製作の映画)

3.7

世にも奇妙なバービー人形妻と、女より仕事できないコンプレックス男たちが暮らすホラーな街。

ニコールキッドマンのファッションとヘアスタイルがダントツでかわいい。

メットガラ ドレスをまとった美術館(2016年製作の映画)

3.9

メットガラ舞台裏ドキュメンタリー。最高。

各所との交渉調整や中国への政治的配慮、1週間前にして全然仕上がってない様子など、アンドリューさんの仕事量と心労を思うとストレスと過労で胃に穴が開きそう😂手か
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彼は秘密の女ともだち(2014年製作の映画)

3.9

最後に余韻を残すかんじ、まさにフランソワ・オゾン。
この旦那さんなら最初にカミングアウトしてても理解してくれたんじゃなかろうか?と思わせるイケメンさあった。

MISS ミス・フランスになりたい!(2020年製作の映画)

4.3

アレックスが本当に美しい。
個性豊かなまわりの人たちも含めて「自分らしさ」がこの映画のテーマでした。
ミスコンという女性らしさと美しさを競う特殊な環境への挑戦を通してジェンダーレスな彼が私は私なのだと
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.9

キャリア、体裁、働く仲間たちという天秤を抱えたうえで自分の所属する組織で声を上げる勇気がある人のほうがきっと少ない。

戦いは続く

世界中のロジャーが撲滅しますように。

わさび(2016年製作の映画)

3.5

芳根京子の目の演技好きなんですよね。
周囲への諦めと意志の強さを宿した目。
そんな彼女の目が潤む瞬間や溢れる大粒の涙にキュッとさせられる。
山葵ちゃん、幸せになってほしい。

あと飛騨高山の情景がとて
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Ribbon(2021年製作の映画)

3.2

ソーシャルディスタンスや除菌スプレーをやたらと振り撒くといった過剰なコロナ対策の演出に、そうそうあったな〜と少しコミカルに映ったところが、あの当時の只中から少し時を経たことを痛感します。

コロナ禍中
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バンク・ジョブ(2008年製作の映画)

3.6

「え、実話なんだよね…?」と引いてしまうぐらいやべえ奴らばかりの英国社会。
あまりに大胆で緊張感ない素人強盗がいちばん嘘だろ?でした。

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.9

受けた苦しみ悔しさ憤りを「そういうものなんだ」と諦めてはいけない。
立ち上がってくれた女性たちへの勇気と尊厳を無駄にしてはいけない。
#MeTooに至るストーリーを充分に理解できる素晴らしい映画でした
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ヘザース ベロニカの熱い日(1989年製作の映画)

3.6

アメリカのスクールカーストガールズコメディのテンションで観るとイカれててあんまり笑えない

ウィノナライダーがずっとかわいい

ビルド・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.7

お父さんのレコード割るとこだけ無理すぎて辛かった

ガザの美容室(2015年製作の映画)

3.5

ずっと不安と不快感で過ごす戦火の女性たちの日常。
美容師の作業もずっと終わらない(と言うより捗らない)

淡々と、息苦しいものがあった。

YARN 人生を彩る糸(2016年製作の映画)

3.6

編みものの手の動きってまるで魔法みたいだなと子どもの頃から思ってました。

女性たちの手仕事から生まれた編みものはアートになり、それに包まれた世界は優しい。