aktpoi13さんの映画レビュー・感想・評価

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恋は雨上がりのように(2018年製作の映画)

3.3

小松菜奈が可愛すぎた

映画も良かったけど、漫画の方がこの作品の良さを表現出来るものと感じてしまった

小松菜奈の感情の変化なんか凄く良かったけれど、漫画でのキャラクター以外、例えばコマ割りや背景など
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.0

松坂桃李、広瀬すず、横浜流星の演技が凄かった。特に松坂桃李の痩せ細った体や姿勢仕草振る舞いといった役作りが完璧に仕上がっていた。

撮影監督が凄いらしいという広告を見て実際に映画を見たらとんでもなく凄
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.5

一貫性があり無駄のない脚本
同じことの繰り返しが多かったり、現実の場面を想起させる映像
入る場面と入らない場面が明確に分かれて場面を的確に表現す音楽

釘付けになって鑑賞していた

ラストは人と語りた
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Winny(2023年製作の映画)

4.0

東出の演技が良かった。いわゆる極端なオタクを表現しているわけではなく、人間味溢れていた。弁護士の方へ深く取材したのだろうと思う。

事件の裁判を焦点に当てていたけれど、そのせいで失われた金子さんの時間
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.0

背景の知識が足りないからか、メッセージがわからず終始ポカンとしてた。
ウェスアンダーソンらしい演出や美術を楽しんだだけ。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.5

松村北斗と上白石萌音の関係が心地良い
松村北斗がじょじょに組織の一員となっていく様は見ているこちらが嬉しくなる

場面の切り取り方、音の抜け方・入り方といった演出面もクセになる

TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

作中で言及されていることのほとんどを映像として描写しないのが面白い。
引用されるクラシック音楽には様々な伏線が張られているらしいが、素人には全くわからないのでふーん程度。

ケイトブランシェットの演技
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ノマドランド(2020年製作の映画)

4.3

圧倒的映像美とそれを引き立てる音楽
ネガティブな物語が描かれるのかと思って観たら、様々なバックグラウンドを持つ人との邂逅がポジティブなものとして描かれており心地よさを感じた

車を離せない掘り下げがも
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市子(2023年製作の映画)

4.0

杉咲花の圧巻の演技に脱帽。
終幕は、話もその演出も美しくて良かった。

全体的に話は面白く演出も美しい。社会問題と向き合う機会にもなったのだが、どうもしこりが残った。
現実にはもっと支援の仕組みがある
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最後の決闘裁判(2021年製作の映画)

4.0

悲しいほどに自身の想定と他人の受取方は異なるものである。自身の意思や主張が強ければなおさら。
決闘シーンは手に汗握るものだった。

(2023年製作の映画)

3.5

現実にも起こっている問題に対して、建前ではない本音を問いかけられる。これまで本音を語ったことがあるのだろうか。少なくとも自分は無い。
ラスト、その次のアクションまで映してほしかった。

グランツーリスモ(2023年製作の映画)

4.2

グランツーリスモと山内一典の名前しか知らなかったが事前知識は不要。レーシングカーの迫力が凄く、加速時は体がすくむほど。
2010年代以降の音楽が多く使われているのも印象的。

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.5

途中ダレたけどラスト15分で挽回した。元ネタの事件を知らなかったが、知っていたらより楽しめたのだろう。特にブラピがいい味出してた。

福田村事件(2023年製作の映画)

4.3

全てのシーンに意味があり、全てが繋がった結果最後の惨劇が起こってしまった。
役者全員素晴らしい演技だったけど、ヒール役の水道橋博士と松浦祐也には脱帽。もはや演技以外で見ても嫌いになっちゃいそう。

君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

4.3

ティモシー・シャラメ、北イタリアの風景、スフィアン・スティーヴンスの音楽、と美しい要素がたっぷり。
ストーリーはあってないようなもので、ただひたすら映像美を味わった。

ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

4.5

ロードムービーと音楽の美しさと、青年期に自らの境遇に苛まれる苦しさと、出会いの希望と、感情が突き動かされた。

ベルファスト(2021年製作の映画)

3.5

子供、父母、祖父母の視点と振る舞いの違いが切なくも美しかった。
ロケ地と白黒で当時の映像を表現してるものと思うが、服装が現代に見られるものでちょっと違和感あった。

ベイビー・ブローカー(2022年製作の映画)

4.0

まさに是枝作品って感じ
カン・ドンウォンとイ・ジウンの2人のシーンがどれも美しかった

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

2.0

原作知識ゼロだったため引用はわからない
淡々と話が進むが、登場人物の葛藤や心情の変化についていけない

役者の演技が凄く良かった
非情のように見えるも、内面に潜む優しさが垣間見える瞬間が多々あった

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

目線(宮崎駿監督、大人、子供、作中人物)により見方・メッセージが変わりそう。

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.8

映像と環境音が美しい。ラストシーンはどういった感情だったのだろうか。