アルードさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

アルード

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鋼の錬金術師 嘆きの丘(ミロス)の聖なる星(2011年製作の映画)

3.1

ハガレン映画二作目。
これも完全オリジナル。設定が分かりやすく、楽しく観れた。
ただ、印象にはあまり残らず。惰性で観る感じ。
原作が楽しかったなぁ

七つの会議(2018年製作の映画)

4.0

池井戸作品は面白いけど疲れる印象だった。
でも映画だと二時間で終わるから、最後まで一気に観れて良い。
駆け足感は否めないので、気になるなら原作を読む。そこまでではなかったけど。
いつものようなキャスト
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劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

2.9

10年ぶりにハガレンを観た。
完全オリジナルとは知らず、設定に混乱してしまった。
パラレルワールド?
あ、往来可能?

科学の国と錬金術の国の対比というほど双方魅力的に描かれてはいなかった

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.5

アルカトラズ島だから脱獄モノかと期待してたら、銃撃アクションだった。
ストーリーは始まってしまえば予想通り、王道路線。最後まで想定内。
嫌いじゃないけど、気分ではなかった。

アルカトラズ島でなくても
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TAXi ダイヤモンド・ミッション(2018年製作の映画)

2.0

シリーズものだけど、キャストを一新。
雰囲気も変わり、カーアクションだけどコレジャナイ。
相棒のエディはへたれすぎてイライラするし、小ネタはつまらない。
もうシリーズ終わらせていいかな。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

4.1

コンフィデンスマンの映画はこれでいい。
下手に新しくせず、ドラマからの流れが踏襲されている。
良くもあり、悪くもあるけど、コンフィデンスマンはこれでいいな。
長澤まさみがかわいいし。ダー子素敵。

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

2.5

B級コメディを撮るにしては豪華すぎるキャスト陣。
新解釈というほど「なるほど!」とは思えず、コメディというほど笑えもせず。
大泉洋は水曜どうでしょうよのノリで面白いけど、映画でそれをやってもなぁと。

22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

途中まで一気にひきつけられるストーリー。
時効を迎えた途端、自分が犯人ですと名乗り出る男。
手記を出版、顔出し、メディア出演とやりたい放題。
当然殺されそうになり…

オチに気付いてしまうので、最後の
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.5

この映画、DVDで買ったほど好きなんだ。
人物の画は好きじゃないのに、内容も暴力的なのに、惹き付けられる。
クロがシロに依存している様も、互いのネジを持ち合っている姿も、街を巡るみんなの想いが優しい。
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帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.6

ヒトラーが現代に帰ってきたら…

コメディであり、政治風刺であり、社会派でもある映画。
これ結構面白い。ひきこまれつつ観れた。
ヒトラーの演説を生で聞いていたら自分も信者になっていたかもしれない。

ワイルド・バレット(2006年製作の映画)

3.2

ポール・ウォーカー主演というだけで観てしまった。
あぁやっぱりカッコいい。

映画自体は散々ドンパチの繰り返し。
ストーリーは意外とちゃんと進んでいくんだけど、それ自体は面白いわけではなく。。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

1.1

ただの不快な映画だった。
いたずら?シュール?ブラックユーモア?
いや、ただの悪いことを何度も何度もするウサギたちの映画。
あの顔。悪意しかないじゃないか。
敵が明確な悪人どころか、普通に良い人だった
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パプリカ(2006年製作の映画)

2.3

観たのは十年ぶり二度目。
好みじゃないのは覚えていたけど中身は忘れていた。
年月が経ったけどやっぱり好きではない。
SFであり、夢と現実を交錯させ続けることで混乱を生みだしていく。
まさに原作・筒井康
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ゴールデン・チャイルド(1986年製作の映画)

1.8

エディーマーフィーだから観たけど、最後までつらかった。
興味を示せず。得意な軽快トークが少なく、アクションもイマイチだった。

バックドラフト(1991年製作の映画)

3.7

ロン・ハワード監督作品。

消防士たちの物語。
火事と戦う姿はカッコよく、被害者を出し続けるバックドラフトを仕掛けたのは誰かというミステリー要素もある。
ミステリーはなくてもいいし、アクションだけのほ
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銀河鉄道999(1979年製作の映画)

3.6

有名なのに観たことがない映画。
長い割に展開が早く感じるほど内容が盛りだくさん。
あちこちの星へ行くという明確な場面転換があるから飽きがこない。
メーテルの秘密も、哲郎の熱さも良かった。
今から見るの
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名探偵コナン 時計じかけの摩天楼(1997年製作の映画)

3.4

コナン劇場一作目。
古い!まだ哀ちゃんいないし、黒の組織は登場せず。
最近の派手なアクションではない、昔ながらのコナンくんを楽しめた。
爆風で吹っ飛ぶ姿は笑ってしまうし、壁を挟んでの蘭と新一のシーンは
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

4.3

三谷幸喜の喜劇映画。
面白かった!三谷作品はそんなに好きではないけど、つい観てしまう。
話の展開や演出が上手いんだよなぁ。

記憶喪失になった総理大臣が、世間の嫌われ者から世間に受け入れられるようにな
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マチルダ(1996年製作の映画)

4.4

少女版ホーム・アローン。
家に一人で敵を倒すような話ではないけど、雰囲気と爽快感は同じだった。

愚者の両親・兄弟のもとに生まれた天才少女。
家庭では浮きまくり。正論をかざして学校の敵・校長と戦ってい
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パニック・ルーム(2002年製作の映画)

3.7

名前の期待値が高すぎた映画。
購入した中古物件にある「パニック・ルーム(避難部屋)」に避難する映画。
犯人は知人でもない窃盗団。だから怖さもドキドキ感も薄い。
乱暴ではあるけど、サスペンスでもホラーで
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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

よくできた映画。
物語の展開がすごくうまくて、最後まで一気に見れた。楽しめた。

ただ。
腑に落ちないのは終わり方。
勧善懲悪ものではないけど、良い話にしてほしくなかった。後味悪い。

ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.8

インド映画といえばこれ!と言われるほど日本で有名。
歌う、踊る、笑わせる、休憩、長い。

面白くないわけではないけど、ほかのインド映画のほうが面白い。
さすがに古い。当時だったらもっと楽しめたのかなぁ
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劇場版 花咲くいろは HOME SWEET HOME(2013年製作の映画)

2.7

原作未読。
母の時代(過去)と娘の時代(今)が入れ替わり続けるから、まず理解するのに時間がかかった。
もう少し、絵や演出で差が明確だと楽だった。
旅館の中にも同年代の少女がたくさんでてきて、誰が主人公
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オーシャンズ13(2007年製作の映画)

3.5

天才犯罪者たちの大掛かりな作戦。
もうそれだけでこのシリーズの評価は高くなる。

面白い…んだけど、どうにも派手すぎて好みではなかった。
最初から最後まで大規模な作戦で、起承転結が薄く感じた。
だから
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母をたずねて三千里(1980年製作の映画)

2.3

アニメシリーズ全52話を約90分間にした超ダイジェスト。
話がサクサク進みすぎて、みんな落ち着けよと思う。
感動が薄くなってしまった。

絵も音も昔のアニメ過ぎて、受け入れ難い。
集中が妨げられる。
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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.8

ジブリ新作、吾郎監督。
短くまとまっていて面白かった。
3DCGであることに違和感はない。絵は当然キレイで、ストーリーも無難な展開。
ファンタジーすぎない程度に魔法が飛び交い、絶妙に気持ち良いバランス
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ビバリーヒルズ・コップ3(1994年製作の映画)

4.0

エディーマーフィー演じるアクセルの痛快な刑事アクション。
シリーズ三作目。
今作の目玉は観覧車を飛び移って子どもを助けに行くところか。
あんなんできるわけねー。すごい。かっこいい。

ただただ痛快に進
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マイマイ新子と千年の魔法(2009年製作の映画)

3.5

悪かったわけではないけど、大好きにはなれない映画。
昭和30年台の田舎町に済む少女と都会からの転校生の交流話。少女の妄想が世界を広げていく。
とはいっても、実際妄想が具現化するようなファンタジーではな
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バーフバリ 伝説誕生<完全版>(2015年製作の映画)

4.0

インド映画。観ていて声に出して笑えるし、バーフバリ!と言いたくなる。
けど、そんなに面白くはなかった。
映像はすごくキレイなんだけど、勧善懲悪でわかりやすいんだけど、これじゃない感が否めない。
「きっ
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ミュウツーの逆襲 EVOLUTION(2019年製作の映画)

3.4

ポケモンを知らないで観るポケモン映画3作目。
少しずつ詳しくなってきた。

ミュウツーは伝説のポケモンの一部から生み出した人工伝説であり、最強の存在。
もう強さが圧倒的過ぎて勝てる気がしない。
生み出
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

4.1

最初は嫌悪感が強かった。
ボランティアへ命令しまくり、わがまま放題の障害者様。
王様か!そんなに偉いんか!
と思ってたら、キャストがそれを代弁してくれた。
そしてそこから始まる障害者の意思。
自分がす
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フェイク シティ ある男のルール(2008年製作の映画)

2.0

よくある刑事モノ。
非合法の取締をしながらも優秀な刑事が相棒を殺され、復習していたら裏にいたのが警察で…

ここまで使い古された展開の映画を作れることがすごい。
何ものめり込めず、この映画を観る必然性
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モスラ対ゴジラ(1964年製作の映画)

3.5

1964年の映画!そう思うと、すごい映画だった。
特撮は全然興味ないのにまぁまぁ楽しめた。

ゴジラが転んでぶつかった名古屋城。イラッとして破壊されるかわいそうな存在で面白い。
のたうち回るゴジラの姿
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雲のように風のように(1990年製作の映画)

3.8

中国の後宮アニメ。
皇帝が死に、皇太子の妻になるために集まった人たちの成長譚。
90分の中に起承転結がしっかりあり、飛ばしていくところはどんどん進む。
時間感覚が絶妙な映画だった。
この頃のアニメはす
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彼女と彼女の猫 -Everything Flows-(2016年製作の映画)

4.0

30分程度のショートアニメ。
猫視点での語りで、かわいい。
最後は死と壮大な語り。原作新海誠なので、もうまさにっていう感じ。
日常であり、どこにでもありそうな話を丁寧に描いている。

ねらわれた学園(2012年製作の映画)

3.0

何度も映像化されてる話のアニメ化。
原作から40年も経っているから今さら…という気もするけど、いまだに受け入れられる話ということか。
未来からきた人が巻き込んでいくSFストーリー。
SFがあまり得意じ
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