自分がこの子の立場になった時に同じことをしでかさないかと聞かれたら自信は無いが、とにかく主人公は利己的すぎる。
最後にああなった時も、恐ろしいというよりもスカッとすらした。
フューリーロードを期待して行ってしまったので少し物足りなかったかもしれない。
フューリーロードがストーリーほとんどなし、ほぼ最初から最後までクライマックスで狂っているのに対して、フュリオサはちゃんと>>続きを読む
みんなの願いを盗むなんて許せない!と民衆を焚き付けて革命を起こしていたが、この主人公が取り戻そうと躍起になっていたのは自分の家族の願いだけだ。この主人公の詭弁に騙されてはいけない。
王様が家賃は要ら>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
女性の主体性獲得の話をめちゃくちゃおしゃれに描いている。
精神年齢が赤ちゃんから始まって画面は白黒、混沌とした感じだけれど、成長や冒険を重ねて世界が見えてくる演出が楽しかった。
最後家父長制の権化の>>続きを読む
タイトルからして絶対にアホな映画だと思って見たら、いろいろとちゃんとした映画だった。
小熊がコカインバックから粉まみれになって出てくるシーンはとても可愛かった(?)
トリックとスペック好きな人が作ったと思われる。その二つのオマージュというか影響を受けているのを随所に感じたけれど、うまくそれがはまっていない感じがした。
ただどうしようもないダメ映画ではなく、テンポは>>続きを読む
コスプレ感皆無でとても見やすい映画だった。
面白かったのでアニメを見ることにしたのだが、そこでかなり原作再現度が高いことがわかった。
ワイルド系とジョーカーを足して二で割ったようなキャラクターのヒースレッジャーがお金を貰って堅物系女子を落とす話
堅物系女子の妹のラブストーリーも同時進行していくのでとても面白い
悪いところが何もない>>続きを読む
そうそう、こういうのでいいんだよという安定感のある映画
とにかくベビーがかわいい
フルチンという言葉はフルモンティが語源なのか話し合いながら見た。
フルモンティは語源じゃなかった。
「ふりちん」という言葉が語源っぽかった。
気軽に見られる楽しい映画だった。
一日でデストイレ2〜ファイナルを一気に観てしまおうと思ったけれど、2だけでだいぶ気疲れしてそれ以上は無理だった。
ガムテープで貼られた十字架
100均で買ってきたと思しき銃
生活感丸出しのトイレ
聖>>続きを読む
胸糞感の強いホラーだった。
目の前にいるはずの人から電話がかかってきて、あれってなった瞬間に目の前の人だったものが満面の笑みになるところが本当に怖かった。
このレビューはネタバレを含みます
家族の愛でお母さんを悪魔から救って無難に終わらせるのかなと思ったら全然そんなことはなく、最後は家族仲良く悪魔合体してシュレッダーにかけられ、駐車場に撒き散らかせるエンドには恐れ入った。
チーズおろし>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
前情報無しで見たせいもあり、どの型のホラーなのか分からなくて怯えた。
人間が怖い系だと思っていたけれど違った。
やはりDVDしか勝たないという話をNetflixオリジナルでやるのはロックだ
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横溝正史への愛に溢れていた。
当主が死んで弁護士が読み上げた遺書で一族が揉める始まり方、
スケキヨっぽい麻呂、
連続した殺人、
凄惨な殺され方、
近親相姦、
とても金田一だった。
ただそのままのテン>>続きを読む
コメディアクション映画
出るかな出るかな…という怖さが皆無で、キーアイテムもなぜそれが必要なのかよく分からなかった。
小林幸子になったヴァラクをマーベル映画みたいな倒し方してたのはまずいと思う。
壁抜けできるのにドアを閉める意味はそこまであるんだろうかと思いながら見ていた。
一度出現してからこっち、怒涛の勢いで出演なさる。
シャンプーがうまい。
殺しっぷりが良かった
死体からペースメーカーが出てくるのは、ケーキから人形が出てくるガレット・デ・ロワみたいでいいなと思った。
それは彼らにとってはアンラッキーなことだったけれども。
このレビューはネタバレを含みます
「継承」してたのはそっちか〜というギャップがあって楽しめた。
大掛かりなことはしていないのに、工夫と演技力だけでここまで怖い作品を作れることがすごい。
最後のシーン、燃える光で呪いの人形に光が当たる演>>続きを読む
映像が可愛い中で風刺が効いていてとっても楽しかった。
ただ後半の最後の方は急に説教くさくなってしまって前半の勢いを失っていたように思う。
リトルマーメイドのインスパイア元なのかな…という要素が散見された。
現代(80年代)でアリエルが人間(市場で働いているトムハンクス)に恋をしたらこういう話になるのかも。
子供の頃から同じ方法でパン>>続きを読む
驚くほど薄い魚の正面に唇がついていることには少しだけ驚いたけれど、景色は綺麗で音楽もわくわくするし、リトルマーメイドとして求めていたものは回収できたと思う。特に良かったのは、poor unfortun>>続きを読む
家があんなこと(宇宙人によって外装を血まみれにされる)になったら、ケルヒャーの購入にためらいなく踏み切るだろうなと思った。
話はよく分からなかった。
チンパンの話と宇宙人の話はどう繋がっているのかも>>続きを読む
孫に預けられていた馬(アプリの馬育成ゲームの馬)が炎に包まれて燃えていくところは涙なしには見られなかった。
馬鹿な犬(おっさん)が可愛かった。
おっさんがおっさんに、「犬(おっさん)の頭を撫でていいか?」と聞いているのがシュールだった。
二日酔いのおっさんが丁重に看病されているの笑った。
ゲロの内容物がリアルだった。
主人公(博士号持ちで賢い、美人)が年下の筋肉マッチョと古代遺跡の謎を解き明かしながらイチャコラするという、誰かの夢を仮託された作品。
チャニングテイタムの筋肉に用が無ければ魅力を感じることは少ないかも>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
当たり前に説明役担当のモーガンフリーマンが最後に生き残って山登りながらナレーションしてるのかと思ったら秘書だった。
いい秘書だった。