結局のところ真実は藪の中。
ポスタービジュアルがそこを巧く突いたデザイン。
スケジュール的に今日観ることは決めていた。
そしてなんの因果か昨日再審請求棄却のニュース。
何が真実かは分からないけど、>>続きを読む
いやそんな自由な刑務所あるかい!
死刑囚が独房じゃなくて待遇変わらんことあるかい!
とかツッコミながら観てたけど、
やはり、最後、泣かされてしまった。
『少年の君』とか『I am Sam』に通じるよう>>続きを読む
1と0.999…は違う数字か同じ数字か。
うーん、たぶん1と0.999の間には
無限の数があるからきっと違うよね。
100%と99%は同じ確率ではないもんね。
観ててキツかったな。
最初はキャラ芝居がくどく感じたんだけど
だんだんアニメみたいに観られるようになって、そこからはテンポも含めて最高だった。
低予算ながらこの面白さは凄い。
会話で飽きさせないディレクションでロケ地減らし>>続きを読む
タスマニアに行ったことがある。
その観光特化の島は住むにはある種窮屈な島。
でもそれはただの舞台であり、
孤独は島のせいではないと思う。
地理的な話で言うと、ポートアーサーはタスマニアの中でも外れた地>>続きを読む
二次元的な画面で進んでいくのが面白かった。
映るもの全てが可愛くておちゃめでハッピーなんだけど、ホロコーストを示唆してたりと、内容はなかなかハードだったりする。
内容も良かったんだけど、
そんなことはどうでもいいくらいに
エンディング流れた瞬間に血が沸騰した。
ジャンルをどう分ければ良いのか分からない名作。
カット割新しくて超良かった。
そしけ、最後に犬を見せまくってくれて感謝。
映画と作中作の漫画がリンクしてるのが良かった。あの漫画読みたい。
脚本がうまい。
記憶をなくしてまた会って、惹かれ合って、その後どうなったのかはわからないけど、喧嘩しつつやり直せてればいいな。
案外途中で聞くのやめたテープの最後に、それでもやっぱ好き、とか入って>>続きを読む
ビッグフィッシュとは、
誰も信じないホラ話。
奇天烈な人生(ビッグフィッシュ)を語っていた爺さんが、
死して他人にその人生を語られる=爺さん自身が物語(ビッグフィッシュ)になる。
綺麗なオチでした>>続きを読む
全てが終わった後の警官の「眠いので寝ます」がもうダメだった。
ここで伏線回収するとは。
面会のプラ板ごしに顔が映る演出もベタながら良かった。
2カメで一連で撮ってたからすごく良かった。
戦争に救いはないし、美談もない。
何回観るのやめようと思ったか…キツかった〜。
老けたベンジャミンと幼いデイジーが同じ本を読むところから始まって、
それぞれの人生があって、
老けたデイジーが幼いベンジャミンに読み聞かせをして、
今際のデイジーに娘がベンジャミンの話を読み聞かせる。>>続きを読む
承太郎役の人、啓太郎を彷彿とさせる芝居上手いな。
そんな承太郎がたっくんにファイズギア投げてくんの、めちゃアツかった。
タイトルの重みたるや。
色んなタイミングのせいでもうどうにもならなかったんだと思うと、冒頭の涙が苦しい。
ただ、市子は可哀想であっても決して弱くない。
それを杉咲花マジックで可哀想に可哀想に見せる>>続きを読む
スケールは大きいけどマジックというより魔法だった。
画の壮大さに騙されちゃいけない。
これが1番のトリック。
鬱屈からの解放!最高!Ride on!
俺はアレックスみたいな女には引っかからないからな!!!!!
列車を追いかける気?
やめて、やめてよ、陳腐よ、バカ丸出し。
車とアクションのカッコ良さをこれでもかというくらいに詰めた93分。
これやったらカッコイイ、って思いついてもベタ過ぎてやらない事を全部やってて爽快だった。
にしても家にロケランぶち込んでくるマフィア>>続きを読む
ブーメラン島から帰ってきての別れ際、2人は「またね」を連呼する。
駅のホームでの別れ際、去る竹ちゃんが「じゃあね」というのに対し送る久ちゃんは「またね」と返す。
ここまで分かりやすくスタンドバイ>>続きを読む
アレックスかっけ〜。
ほいで今でも通用するカット割、すごい。
そして何より『ゴッドファーザー』より『仁義なき戦い』より古いっていうのが信じらんない。
きっと色んな若者の人生を狂わせたんでしょう。
あややの全盛期を知らない。
演技ヘッタクソだけど、
最後のシーンの顔はなんか思わず観てしまうというか、こういう部分がカリスマ的人気だった、んでしょうか?
ニノは今にも壊れそうで、
年相応で良かった。>>続きを読む
エンドロールも終わった後、
真っ黒な画面に響く縄跳びの音。
聾者が主人公でこの演出はちょっと凄い。
コロナに限らず、個人ではどうしようもならない災厄はたくさんある。
こんな風に閉じていった店やジムや>>続きを読む
大学生が粉砕機に飛び込んで行ったところで笑い堪えらんなかった。
ほんでラストのリポーター、見覚えあると思ったら冒頭の中継とおんなじ人だった。
ラストが冒頭につながる、主犯の遺体は見つかっていない、と>>続きを読む