むくさんの映画レビュー・感想・評価

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悪は存在しない(2023年製作の映画)

4.2

上流から下流へ
自然の営み
一つ一つの木々の名前
帽子を取るという行為
悪とは何か


カメラワークとんでもない。どうやって撮ってるん?と、ここにカメラ置くのか!!の連続

梅切らぬバカ(2021年製作の映画)

3.5

もうずっと見ていたいよ。
あたたかくて優しい。

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.6

主演2人の演技が素晴らしい。爽やかで愛おしく眩しい日々。人との出会いって素晴らしいよな〜としみじみ。


物語は展開が読めたかつベタな演出だったせいかちょっと期待はずれ。ロードムービーって難しいよな、
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バジーノイズ(2023年製作の映画)

3.5

音楽映画としては、音楽が生まれる瞬間の楽しさがとても伝わってきてよかった。

ただ、主人公を取り巻く環境の変化や物語のスピードが早すぎた。なぜ主人公が1人を好むようになったのか、元バンド仲間の先輩との
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デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション 前章(2024年製作の映画)

3.5

不気味なものが日常に侵食してきて、その日常が壊れていく。ずっと変なのだけど、彼女たちにとって日常でしかなくて、その対比がジワジワきていたのだけど、後半ちょっと不穏な空気を醸し出したあたりからまたさらに>>続きを読む

ミッシング(2024年製作の映画)

3.9

見たことない石原さとみだった。

吉田監督は人の嫌な部分を切り取る名手だと思っているけど、今回は嫌な社会であり現実だった。

彼女たちの出来事はどうでもよくて、他人だから何を言ってもどう捉えても問題な
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

これが実話である驚きと、レースシーンがたくさんあって興奮した。
やっぱり人間ドラマも大事だけど、こういう作品はバンバンドリフトがあるとテンション上がる。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.7

ランティモス監督の世界観好きなんだと思う。
色彩とかカット割とかたまらなく美しくて、その緻密さが恐怖にも繋がっていたりもして。

女性同士の争いは、ドロドロしてるから大好物。周りを固めて、じわじわ刺し
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ティファニーで朝食を 4K(1961年製作の映画)

3.3

可愛い!オードリーの可愛さ8割で成り立ってると思う。
意外と長回しの部分が多くて、画面設計に感心する点もあった。

ただ、話はさっぱり理解できず。
ああいう女は改心しないんだからね!!もうバカ!!って
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

4.0

IMAXで見たけど、本当に見てよかった。

科学の面白さと恐ろしさを感じ、爆風を浴びたのではないかと錯覚させられる没入感だった。

原爆という恐ろしい兵器を生み出してしまった男、男たちの物語だった。
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Winny(2023年製作の映画)

3.8

ドラマチックに描かないからこそ彼らの信念が直に伝わってきてよかった。

東出さんハマり役。

美と殺戮のすべて(2022年製作の映画)

3.5

アーティストの狂った部分というのはなかなか理解できない。

でも抑圧されていたものを芸術としてぶつけるその衝動とか湧き上がってくるエネルギーはものすごいものなのだろうと思った。

梟ーフクロウー(2022年製作の映画)

4.0

ここで物語は終了かと思えばそうはさせてこない展開をつくるのがさすが韓国映画。

めちゃくちゃに面白かった。

さがす(2022年製作の映画)

3.6

ゾクゾクくる恐ろしさ。
佐藤二朗の魅力満載の作品だと思う。

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

4.2

助け合うことはできる、
理解しようとすることはできる。

あったかいし、さまざまなモチーフが彼らに寄り添うものである緻密な画面設計に感嘆した。

52ヘルツのクジラたち(2024年製作の映画)

4.3

社会問題がてんこ盛りでずっと辛かった。

みんなが幸せであるならそれでいい。

18歳のおとなたち(2023年製作の映画)

3.0

BGMが多い多い。
彼の作品の一部?拙い編集でそれを見せてる?と深読みしたくなるくらい多い。
「こう感じて!」と言われているようで冷めた。

いい設定ではあるけど、「サマーフィルムにのって」のような映
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パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

3.8

R指定なだけあって結構キツい描写も多かった。
題材、表現、ストーリーといい全く古さを感じない。むしろ現代に近い感覚だし、それを20年前に実現していたのだから監督の感覚の鋭さを感じることができた。

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

4.0

一人称ベラから私に変わった瞬間ある???
なんであんなシームレスだけど確実に成長してる様子を描けてるの?

フェミニズム映画とだけ言ってしまうのは勿体ないくらい、カメラワークがキメキメだし、アート面で
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.6

変わらない訳ないじゃないですか。

影と日々を重ねて言うんだもん、強いよなあ。

何気ない日常の些細な変化を感じる時間。

ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

3.7

平和ボケな感想で申し訳ないけど、本当にこんな国なのか...???と疑ってしまうくらい悲惨。
国民を洗脳し、搾取する傲慢な金正恩の姿が腹立たしい。
脱北って政権への不満や外への憧れが理由かと思っていたが
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.3

低予算でCG等の粗さは気になるけど、アクションのキレとかカメラワークがスタイリッシュだった。

べいびーわるきゅーれをみた後だから尚更この作品で監督はアクションとかアサシンみたいなのが好きなんだなと理
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千年女優(2001年製作の映画)

3.7

凄いものをみた。良い音響の施設で見たから尚更かもだけど、これが20年以上前の作品とは思えない新しさだった。

一途に思い続ける主人公にそこまで共感できることはなかったのだけど、最後のセリフで刺さりまく
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.7

ヤクザがカラオケ大会でビリを逃れたいから、合唱部中学生に歌を教えてくれと頼む.......これがこんなに感動して熱い気持ちになることある!?
まさに観客の心は紅になる!!!!

ワンス・アポン・ア・スタジオ 100年の思い出(2023年製作の映画)

4.0

オールスターというかなんというかもうひたすらにワクワクして幸せ。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.5

ディズニー100周年!!みんなに夢を見る力を与えて100年です!!!!って感じの作品。
王道の物語だったけど、本当に単に100年をお祝いしたかのようで、これからのディズニーが楽しみになるようなワクワク
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

3.8

全然見れてなかったハリポタシリーズ。
知ってる場面も楽しみつつ、こんなに夢で溢れた世界を描いていたのか感動。
音楽が何より素晴らしいね。

殺人者の記憶法(2017年製作の映画)

3.6

設定の面白さとハラハラする展開。
全て忘れるのではなく断片的に思い出すから余計に苦しい場面も。

さかなのこ(2022年製作の映画)

3.6

好きなものを突き詰めるかっこよさ。
ミー坊の周囲はとてもあったかい。

市子(2023年製作の映画)

3.7

杉咲花だからできた作品。

市子は境遇云々もあるけどそういう人なんだよ。なんで恋人はそこまで市子に執着できるのか。魔性の女。。

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