デンゼルワシントンの残虐さが目立ち過ぎないように、敵を一点の曇りもない極悪設定にせざるを得ないのかもしれないけど。個人的には情状酌量の余地もある?くらいの悪役をデンゼルワシントンが過剰な暴力で殺すみた>>続きを読む
想像してたよりだいぶ良かった。バクマンみたいな感じというか。iPadがびしょびしょになるシーンは必要だったのか。
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登場人物たちの行動原理が結局のところよく掴めなかったのでトータル、ウェットが過ぎるように感じてしまった。辰巳もボスも。
車の下に潜んで…のシーン良かったんだけどあれで取り逃すかね?刺されるし。イライラ>>続きを読む
マジカルガールの鮮烈な印象が強過ぎたせいかなのか、物足りなく感じたというか最後だけバタバタと話が進んで終わってしまった印象。それまでがおもしろくないかと問われればおもしろいし好みだし、起承転結の起承を>>続きを読む
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ラストの手負の鹿と娘が向き合ってたシーン、あれは直前に車でそういう話をしてたからこそのイメージショットのような気がした。だってあんなに暗くなった遅いタイミングに決定的瞬間があるはずないし。決定的何かが>>続きを読む
山田太一好きだし、異人たちとの夏も好きなのでだいぶ期待してました。大林宣彦版は後半コントみたいなホラー演出で台無しにしてしまったというか、そこは目を瞑って我慢しながら観てたところもあり。その問題が解消>>続きを読む
ライティングもショットも演出も集大成的というか短時間にやれることガンガン詰め込みました!って感じがとても良い。ストーリーは抽象的で不気味なんだけど、もうちょい踏み込んで欲しいとも思う。ファン目線で言え>>続きを読む
いやいいんだけどもなんか長いなと感じていたところに、ラストの長回し(だよね?)をバシッと決められて、あぁいい映画だった!っていう方に印象が変わりました。あと前世がどうとか甘ったるい会話の脇に旦那を配置>>続きを読む
時系列も入り乱れるし、カラーになったり白黒になったり視点も入れ替わり理解が追いつかないところも多く、もっとどっしりストーリーを進めて欲しいとも思ったが、そうしてたら日本公開できてなかったかも知れない?>>続きを読む
だいじんという猫のキャラクターがよくわからなかった。元は人間なのだろうか?戸締りする男の入院中の父親も猫を知ってる風だった。本当は扉の場所を知らせようとしていたとのことだがかなり嫌な感じの知らせ方をし>>続きを読む
NHKでサリンジャーの番組がやっててめちゃくちゃおもしろかったので選びました。原題にはサリンジャーが入ってるのに、邦題からわざわざ抜くという判断、わかるようなわからないような。
当時フィンランドでは同性愛が犯罪だったと後から知ったけどそこまでの描写はなかったような。あんまり意に介さない人物だったということなのか。でもおもしろかった。
IMAXで。前作の話がたいしてはじまってない時点ですごく好きだったので今作は当たり前に良すぎた。スターウォーズの良さがわからない組だったので、DUNEを楽しめているのが嬉しすぎる。ドゥニ・ヴィルヌーヴ>>続きを読む
特に感想が思い浮かばない…いつも通りと言えばいつも通りのような気がします。飛び飛びで見てるのでアレなのですが、やってるなって思いました
特に感想が思い浮かばない…いつも通りと言えばいつも通りのような気がします。飛び飛びで見てるのでアレなのですが、やってるなって思いました
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息子は母親を信じると腹を括って、最後に母親の後押しになるようなストーリーテリングを法廷で披露したような気がしてるけど、そもそも夫が嘔吐して薬を吐き出したたエピソードも妻の創作だったのかな?ということは>>続きを読む
微笑ましい。青臭いけど好感の持てる作品になってました。主人公の男の子の口調に最初、えっ?!て驚いたけどそんなことより、半袖シャツの着姿が美しいというか眩しいというか光を放ってました。
極音上映で。トーキングヘッズにほとんど思い入れがないので、オープニングから足元のみを写しながら始まるサイコキラーがピークでした。バーニーウォーレルのキーボード、いつもおんなじ感じだろとか勝手に思ってた>>続きを読む
地雷。最初は面白く観てたんだけど、結構序盤からどうでも良くなって、最後は「ふざけんな。アリ・アスター」ってなった。やたらと長すぎるところもアタマにくる。時間も金も無駄にした。
パニック障害の方(登場人物ではない)のblogをテロップで出したところまでを見て、三宅唱が映画的なスタイリッシュさをかなぐり捨ててまでやりたいことがあるのだろうと、そこに固い決意のようなものを勝手に感>>続きを読む
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ミステリーだったらテレビ放送までがもっとテンポ良くないとアレだし、えっ!?っていう事実も結局は無いわけでぜんぜんそういう映画じゃないです。でもミステリー風なおかげで寝ないで楽しめました。長かったけど。
特に特殊な能力はないが匂いで仲間がわかる設定が良かった。話が早くて。ロードムービーとしてもとても良かった。
おもしろかったし原作も気になるなーと思いながら観てたんだけど、さすがに長い。疲れた。
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神木君に悪態をつく安藤さくらが演技下手に見えたのに衝撃を受けて不安になった。序盤の海上でのボロ船VSゴジラのシーンでこういう見せ方があるかと驚き、後半のゴジラを深海に一気に沈める作戦の発想がとても良く>>続きを読む
個人的にはカラオケのシーンとかイマイチ乗り切れなくて入り込めなかったし、山下敦弘の最高傑作とも思わないのだけれど、やっぱり(?)大ヒットして欲しいと思いました。
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古き良き時代(漠然としたイメージとしての)の映画の香りと圧倒的にすっとぼけた作風のためか、直接的なシーンをどれだけ挿入しても、社会派映画の説教くささとは無縁の恋愛映画になっていて、なんたるバランス!!>>続きを読む
例によってストーリーに起伏があるわけでも気の利いたセリフがあるわけでもないのだけど、ただ画面に映ったものを食い入るように観ました。映画館で観てよかった。一瞬寝たけど。
ファンなら必見のバリー・コーガン映画。ぎょえ〜!ってワクワクしながら観れました。ラスト付近までは。映画のラストをノリノリ全裸で徘徊ショットでキメるんだけどカバーしきれてないというかちょっとシケたという>>続きを読む
パーティーを盛り上げるアゲアゲこっくりさんムービーっていうのは日本からは絶対出てこないよな。一年の最後を締めくくる映画として完璧だった。前半とかテンポもキレも良くて最高だった。ちゃんと怖かったし。次作>>続きを読む
SNS見なかったら絶対観てなかったはず。隣に座っていた座り姿の美しいおばあさんが「うふふ。。」と笑う、泣きながら鼻をすするを交互に繰り返していて、映画への没入が凄かった。自分も終始薄っすら泣きながらの>>続きを読む
一緒に暮らしてたあの人はいったい誰だったんでしょうか系のミステリー映画かと思ったら結局ファムファタール映画じゃないか!?すごく得した気分でした。
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役所広司でジム・ジャームッシュのパターソンをやってるとか言いたくなるけど、でもそうも言いたくないというか。週末になると平日に撮り貯めた木漏れ日?の写真を現像して選別し、押し入れにしまう。どこかに発表す>>続きを読む