Nicoさんの映画レビュー・感想・評価

Nico

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マッド・ハイジ(2022年製作の映画)

3.0

欲と利権にまみれた政党下では、あの頃の可愛いハイジもクララはもういない。

本当に映画が好きな事だけは伝わった。

ハンガー・ゲーム0(2023年製作の映画)

3.0

貧困と戦争、裏切りと正義、渾沌とした世界で人はどこかおかしくなる。

伏線が至る所にあり楽しめた。カットニスの名前のイメージが少し変わる。

オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

4.0

トムクルーズはどの役でもぶれない。必要なのは殺す事。

死ぬ度に強くなり、死ぬ度に相手を守りたくなる。

プー あくまのくまさん(2023年製作の映画)

4.0

ディズニーに恨みでもあるのかと思うくらい酷くて面白い。

登場人物全員あの世行き。死に方がグロくて痛々しい。

グッドバイ、バッドマガジンズ(2022年製作の映画)

3.0

どんな仕事も覚悟と、やり遂げる精神力がいる。編集した側はただのモザイク、制作した側はされどモザイク。

編集の仕事をしてくれる人がいるおかげで、業界が成り立っている。

夜明けまでバス停で(2022年製作の映画)

3.0

誰もが苦しかったコロナ禍。人間の心の奥底にある悪い部分が剥き出しになった時期でもあった。

爆弾を作るのはよく分からなかったが、製作陣はバス停で殺された女性を映画の中だけでも生かしたかったのが伝わった
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渇水(2023年製作の映画)

3.0

母親から受ける筈の愛情と、水は似たところがあると感じさせられる。

近所のおばさんの余計な小言に頭を傾げながら姉妹の行く末を案じながら観た。

大名倒産(2023年製作の映画)

3.0

今の日本の財政を見ているような感覚になった。今も昔もお金の悩みは尽きない。

耳を澄まさず全編見れる映画。

近江商人、走る!(2022年製作の映画)

3.0

今も昔も変わらないお金の悩み。売り方一つで見方も変わる。

出来ない理由よりも、まずはやってみる。

クリーン ある殺し屋の献身(2021年製作の映画)

4.0

暴力依存症なのか、ちょうど近所に現れた悪いヤツら。息子の仕返しに燃える父親と、近所で可愛がっている少女を守る男。

主人公の心情が、夜とジメジメした様子であらわしているようなシーンが多く最後は晴れやか
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ロストケア(2023年製作の映画)

4.0

ニュースで時々見る、当事者にしか分からない苦労と限界。安全地帯にいるような人でも目を背けてはいけない介護の問題。

絆は呪縛でもあり、血よりも濃ゆい。
邦画では珍しくヘッドホンなしで聞き取りやすかった
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ナイル殺人事件(2022年製作の映画)

3.0

お金を持つと味方よりも敵が増える。練りに練られた殺人計画。

最後まで犯人は分からず、全員が怪しく思える。

アウトサイダー(2018年製作の映画)

3.5

海外の人が撮りたかったヤクザ映画と言う感覚で観ると面白い。ただ、内容が邦画のヤクザ映画よりは薄かった。

ラストの街並みのシーンが戦後の日本ではなく現代で、少し詰めが甘いように感じた。

赦し(2022年製作の映画)

3.0

法律上の不条理な問い。いじめた側には罪はなく、いじめられ仕返しをした側は罪になる。

人のためにではなく、自分の利権の為に戦う弁護士が怖い。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.0

邦画特有のイヤホン必須な映画。アクション、血みどろ、ヤクザ。

最後、よくわからなかったが観応えはあった。

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.0

税金、夫婦問題、親の介護、娘との関係、そんな頭の中のカオスな部分を映画にした感じ。

仮想空間を作り現実から逃げたくなる気持ちは良くわかる。

ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.0

マーベルの定番時空を超えるをDCでも。初代バットマンも出てくるし、スーパーマンも出てくる。

全体的にガヤガヤして、五月蝿く、面白い。

死刑にいたる病(2022年製作の映画)

4.0

阿部サダヲの怪演が凄い。血のついた花びらを用水路に捨てていると思ったら違った。

阿部サダヲを中心とした人物は、色々と悪影響が出ている。グロくて、あまり先の読め無い邦画。

ヴィーガンズ・ハム(2021年製作の映画)

4.0

血が飛び散り、解体作業のシーンは食事中には観れない。食欲が失せる。

過去にヴィーガンから嫌がらせでも受けたのかと思うくらいに、草食人間たちの殺し方に背筋が凍る。

オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.0

登場人物の名前が覚えれなく、少し混乱する。乗客は皆、無関係と見せかけて。

ひと家族の殺人から始まる、複雑な人間関係が織りなす復讐。

終わらない週末(2023年製作の映画)

3.0

終わり方が?ってなる映画を久しぶり観た。不気味なくらい音楽とマッチしていた。

出演者がめちゃくちゃ豪華。1番幸せなのは末っ子。

エゴイスト(2023年製作の映画)

3.0

演じている役者が細部まで演じて凄みを感じた。

映画のタイトルの意味も細部に散りばめられている。

ちひろさん(2023年製作の映画)

3.0

元風俗嬢のコミュニケーション能力は上を行く。嫌味も軽く受け流し、素直に相手を立てる。

職を転々とし、人生を楽しんでいるように思える。

ワース 命の値段(2019年製作の映画)

3.0

命をお金に換算する難しい計算。年収が高いと高額で、年収が低いと低額。それでも命の重さは皆同じ。

テロ後に晒される家族の黒い秘密。

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

4.0

雨の表現がとても綺麗で、晴れはとても眩しい。生きていれば色々ある。

すずめが母親を探すシーンは心が締め付けられる。
この作品はあの日、ただいまが言えなかった人達への映画。

映画めんたいぴりり パンジーの花(2023年製作の映画)

2.0

地元を離れると地元の凄さがよくわかる。セリフは少し大袈裟でも聞き取りやすかった。

明月堂からの賄賂疑惑のシーンはCMでもありコント。私見では、ふくやよりやまや。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.0

近所に引越して来たやたら明るい女性に振り回される、不機嫌なトムハンクス。

残された夫が自殺しないように天国の奥さんが人を集めたような最期。

映画 五等分の花嫁(2022年製作の映画)

5.0

アニメ全話鑑賞からの映画。1番選ばないと思っていた人が実は運命の人だった。

五つ子だから推しも一緒。登場人物、全員幸せになって欲しい。

Gメン(2023年製作の映画)

4.0

ずっと笑って観ていられる。演じている俳優も素で笑っているシーンが多かった。

美人の怒る姿は凄く絵になる。
怒鳴り声のような大声を少し控えて欲しかった。

岬の兄妹(2018年製作の映画)

3.0

観ていてとても心が重くなる映画。日本のどこかで同じような生き方をしている兄弟がいるのかもしれない。

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

1.0

ウルトラマンは子供の頃から観ていた。この作品は何を伝えたかったのかよくわからない。

細身のウルトラマンとCG駆使できるはずなのにアナログ感が否めない。

パークランド ケネディ暗殺、真実の4日間(2013年製作の映画)

4.0

暗殺事件に関わった全ての人物の人生が大きく狂ってしまった。緊迫した空気感が画面越しから伝わってくる。

暗殺犯の起源は日本にあると言う記事を読んだが、押し付け思考のようにも思える。

長ぐつをはいたネコと9つの命(2022年製作の映画)

3.0

テンポよく話が進んでいく。眠れる巨人との戦いが印象に残る。

吹き替えは前作の方がオススメ。

長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.0

人間にも食べ物にも動物にもなれなかった全ての黒幕はタマゴ。

起承転結でわかりやすい映画。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

4.0

色々な映画をディスっているのか尊敬しているのか。映画マニアの笑いを誘う。

マーベルっぽく時空や神の領域を軽々超えてくる。

モービウス(2022年製作の映画)

1.5

病気を治したいまでの流れは良かった。その治療で親友も健康になりたかったはずなのにお互い違う方へ。

親友と一緒にあの世へ逝くかと。

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