キリスト教徒では無いけれど、素晴らしい映画だった。出演者は勿論、ストーリー、映像、音楽、聖職者や衛兵の衣装の数々…。私の中では永久保存版のひとつ!
この映画で欧米で秋田犬の人気が高まったそうですね。R・ギアの出番が途中で終わってしまうのが残念!ストーリー上、仕方ないですが…。
「あんたは俺のヒーローだ」2度言ったこのセリフ。犯人の人生の背景がもっと深く描かれてたら良かったかな。市長がふてぶてしいながら意外といいヤツだったのがツボだった。
オランダ映画初めて見た。オランダだけでなく色んな国の事情が垣間見れる。
個人的S・ヨハンソン祭で片っ端から観た内の一作品!彼女は子役から仕事しているのですね。複雑な内容だった。
K・ダンストはいつ見ても魅力的!正統派美人とは違うけど、好きな女優の一人。
昔の映画では転倒した馬をその場で撃ち殺すシーンがよくあった。泣いて止める子供に父親が「これ以上苦しませるな」と。そんなのヒドイとずっと思ってた。が、この映画を観て、やっとその意味が解った。馬との友情や>>続きを読む
これは辛かった。老人の姿で生まれ、成長と共に外見が若返って行く主人公。幼馴染の愛する人と、外見と年齢が合った恐らく30代の時期の主人公は本当に美しかった。でもそれは人生の一瞬の事。正に刹那。若返って行>>続きを読む
ラストに思わず唸った。1980年代のイーストウッドなら、間違いなく銃撃戦で相手を全滅させてただろう。しかし今回のイーストウッドは違う。百戦錬磨の貫禄で相手を威嚇し緊張を誘いながらも、実は銃など持ってな>>続きを読む
子供を誘拐する犯罪、別の子供をあてがい、違う子だと訴える母親を狂人に仕立てる役所の罪、もう一体どうすれば良いのか…!実話を元にした映画だけに恐ろしい。アンジーの哀しい表情に打たれた。
20年前の自分だったら好きな映画だったろうな。主人公の女の子はパニックルームでJ・フォスターの娘役で観た。ショートカットでボーイッシュだったのに一転してトワイライトでの熱い演技、なんだか親戚の子の恋愛>>続きを読む
見応えあった!聖職者だからこそ簡単には凶弾出来ないゆえの静かな会話のバトル。ベテランの主役2人の重厚なセリフの応酬の間に、エイミー・アダムスの軽やかな声とセリフ回しが潤滑油となっていた様に思える(英語>>続きを読む