傷んだ心に効く。
嫌な要素が一切なく、ただただ優しい気持ちになれる作品。
どんな才能も、人生を輝かせるのは自分の心意気しだいだということを思い知らされる作品だった。
男の子の話かと思っていたけど、その周りのみんなの人生にも寄り添った作品だった。
主人公の行いにはハラハラする場面もあったが、結局自分を変えることができるのは自分自身で気持ちの面が大切だということが伝わった。
自分のことが好きになれる作品だった。
肌の色、人種、体型、性別など、境遇の違う女性たちが、歌を通してトップを目指す物語。
と言いたいところだが、この作品はそんな深いことを考える以前にコメディーとしてもとても面白かった。
大人に憧れるティーンズ独特の思いが詰まった作品だった。
見た目、色、育ちなど。様々な問題に触れながらも、主人公のポジティブな考えや、ミュージカル映画ならではのテンポの良さで終始楽しく見ることが出来た
前作に引き続き、今作もとてもハッピーになれる作品だった。ラストのシーンはマンマミーアの集大成のようで、圧倒させられた。
人生においてのアクシデントの部分が多く描かれた作品だった。ラストの彼女の言葉には深く考えさせられた。
正反対の考えのふたりが、ひとつになって行く。現実に向き合うまでのその過程が面白かった。
同性愛がまるでアートのように描かれている作品だった。
愛、人間関係、大切な人。それぞれが抱える葛藤に、この時代に生きることへの難しさを考えさせられた。
ミュージカル映画というよりもはやミュージカルだった。
ある意味リアルな人生を描いている作品でラスト15分ほどは驚きの連続だった。
恋の為に、自分のために人生を華やかにする術を身につける努力をするサブリナがかっこよかった。