Ponzさんの映画レビュー・感想・評価

Ponz

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午後3時の女たち(2013年製作の映画)

3.5

何故マッケナはやらかしたんだろ、レイチェルに対する恨みなのかな
恩を仇で返す、思い通りにはいかないの具現化だったよ。スー先生が出てきてテンションが上がった

アンハサウェイ/裸の天使(2005年製作の映画)

3.3

俳優の名前がタイトルにあるってすごいな、後にプラダを着た悪魔なのに

結局のところ主人公の本音が分からない
偽ってるように思うって言われたから、最後は本当のことを言ったのかな、主人公のことは分からない
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ありふれた教室(2023年製作の映画)

3.8

語学の壁や人種、真偽を見せないところなどは落下の解剖学みたいだった。主張か証明か

予告で見た叫んだところはこういうことだったのか、予告の作り方うまっ

正義感が強いがばかりにそれが歯車を狂わせる、面
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ミッシング(2024年製作の映画)

3.9

石原さとみのイメージはラブコメかつドラマ。キラキライメージが強いからどんな感じかちょっと不安だったけど、夫と弟くんの演技力で石原さとみが普通の妻、姉になっていたと思う。キャスティングの配置が上手い。>>続きを読む

(2017年製作の映画)

3.6

モニターの会話がドキュメンタリーっぽい撮り方で印象的だった

2人のキスシーンはあまり分からなかった。美佐子が中森さんに惹かれる、心が通ったところってあったのかな、と唐突で少し驚いた

母との思い出、
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マイ・セックス・ドール(2020年製作の映画)

3.5

タイの映画ってあんまり観たことがないなぁ

設定に無理矢理感があるけど、コメディに振ってて見やすかった。邦画でもありそうな感じ

ただ展開が多すぎて逆に飽きた

水の中のつぼみ(2007年製作の映画)

3.8

ポスターショットめっちゃいい

自分だけ秘密を知っている優越感とでも思ったより心が通わなかった悲しみと

マリーのちょっと中性的なキリッとしたお顔もすごく合っていた。シアマ、27歳の作品

大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

4.1

気になっていた一本

自伝的ということでどこまでが本当なのか気になったが、幼少期の断片的な記憶が詰まった作品だと思った
くるくるしたり、みんなでふざけたり、自分だけ立たされたり、家出、盗難、脱走など
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絶好調(1965年製作の映画)

3.6

長編の中の一部が短編になった作品

破局に引き続き何でも床に捨てちゃう

幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

3.9

実はめちゃくちゃ巧妙なんじゃないかと思ったわけです

タバコの吸殻でどれだけ渋滞しているか、店が閉まることで時間の経過を表していたり。ユーモアの中にも白黒では伝えにくい時間の経過を上手く捉えていたなと
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破局(1961年製作の映画)

3.6

上手くいかないことの連鎖
切手そこにあるよ!とか突っ込みながら観れるのは楽しいなぁ。床が悲惨なことになっていた

アニエス・ヴァルダっぽさもアリス・ギーぽさもあるんだよな、アート要素もあるけどユーモア
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コンビニエンス・ストーリー(2022年製作の映画)

3.2

んー、よく分からなかった
何か意味を持たせてるんだろうけど、それが分からない

接写シーンに拘りがあるんだな、綺麗だなと思ったけどそれも最初の方だけだった

最後の行ってのところ千と千尋の神隠しみたい
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うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー(1984年製作の映画)

3.7

んー、なんじゃこりゃ感はあったけど
ラストの時間切れも含め、あたるはちゃんとラムにも愛があってらむちゃんは何だかんだ幸せ者だと思った

(2022年製作の映画)

3.5

父親との愛情の乏しさからおじさんキラーに、ここまでは分かる。けど、同年代とやってるのは何でなんだ?そこがちょっと分からなかった。森くんに夢中そうだったし

割とあっさりノートも捨ててあまり乗れなかった

#マンホール(2023年製作の映画)

3.2

んー、なんじゃこれ
何故、そうなった感もあるし恨まれる理由のところもっとちゃんと回想出さないと分かりづらいよ…結果、よく分からなかった

(2023年製作の映画)

3.8

ロストケアもそうだけど、こういう作品こそ映画としての意義があると思う。沢山の人に見て欲しいし沢山の人に何か感じ取って欲しい。

見て見ぬふりも差別のお手伝い、じゃないけど意図的に見ないようにされている
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プリシラ(2023年製作の映画)

3.7

ジェイコブがイケメン過ぎる
自分に忠実で自分しか愛したことの無い人って逆側からするととても好都合だよね。でも最後は振られるってのも痛快かな

友達もいない、相談相手もいない、エルヴィスしかいないプリシ
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大恋愛(1969年製作の映画)

3.8

たまたま歳下女性×おじさん作品の連続

物語自体は単純なんだけど見せ方が面白かった。チャップリンみたいな感じだったりベッドで動いたり…どうやって動かしてたんだ?あの発想すごく好み

義母の家、2階から
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レッド・ロケット(2021年製作の映画)

3.8

おじさんが歳下女性に惚れる話
なかなかに面白かった。ストロベリーは実際、監督が一目惚れしてスカウトしたらしい。映画初出演。すごく魅力的な女性だった

最初の設定からラストまで結構めちゃくちゃだったけど
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オオカミの家(2018年製作の映画)

3.7

最初とにかく魅せ方に感動していたんだけど長ければ長いほどそこに飽きがくるので30分くらいが丁度いいのかもしれない…

解説があるとないとでは全然ちがう…

パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

3.5

ラスト、なんでそれぞれが振られたみたいになってるんだ?と思ってイライラ

アーサーが達観し過ぎていたんだけど、ベッドでのあのセリフは無くしても良かったんじゃないかな、もう少し語り以外の部分をみたかった
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.7

IMAX鑑賞
戦争の鍵を握る系は、イミテーション・ゲームの方が面白い

というのも、感じ方が難しい。大統領が言うように何処に使うかを決めたのは政府であって科学者たちではない。でも科学者たちが兵器を作り
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

3.8

これ、男2人だったらもっとチープだったと思うんだが、女2人だからこそ浮世離れ感とその中での2人の絆、些細なズレがうまく表現出来たんだと思う

台風クラブも中学生だったからちょうど良かったわけで、これも
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シザーハンズ(1990年製作の映画)

4.1

ハッピーエンドではないんだけどそれが良いというか…趣があるなーと。雪を降らせる度、見る度に思い出す関係ってなんか素敵

ドント・ウォーリー・ダーリンとか哀れなるものたちとか色んな作品がこの作品からエッ
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世の中にたえて桜のなかりせば(2022年製作の映画)

3.0

ん、ラストなんや。前を向いて歩くって感じだったけど、主人公が不登校になった理由やそれを克服するシーンが弱い気がした。不登校の理由は分からなかったし。

全体的によわい。さらーとした感じだった

ライズ~コートに輝いた希望(2022年製作の映画)

3.5

ヤニスのことを知れた

もっとプレイシーンや努力シーンが欲しかったのと兄弟全員いつの間にかバスケやっててヤニスの特別さがあまり目立たない気がした

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.7

若かりしジェイク

結構無茶苦茶だったけど、印象的なシーンが多い。パパが来てくれたことで図書館以外にも助かった命が沢山ある。自然の摂理には逆らえないからいつ何が起こるか分からない

少女は卒業しない(2023年製作の映画)

3.7

ちょっとした通過儀礼のような

ここに留まりたい思いと大人への一歩を踏み出すことを決めた感じと

正欲(2023年製作の映画)

3.7

先入観が強い男と全く通じない世界線で苦しむ人たち。

題材はチタンや恋する遊園地のように興味深いんだけど、ラストが過ぎてちょっと人間を愛せない人たちへの想いが少し霞んでしまったのが残念。もっとフォーカ
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