akiraさんの映画レビュー・感想・評価

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ハッピーニューイヤー(2021年製作の映画)

3.8

WOWOWオンデマンド

ハッピーになれるコメディが観たくて、何も知らずに観たら、当たり。

若者からシニアまで、クリスマスから新年を迎えるまでの1週間の群像劇なんだけど、テンポも良く、ストーリーも温
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バウンティフルへの旅(1985年製作の映画)

3.5

景色の美しさに惹かれて。WOWOW。

年老いて、息子の住む都会で狭いアパート暮らし。 おまけに嫁は、口うるさく、労りもないし、孫も居ない。

観ていて、自分も、こんな暮らしだったら、懐かしい住み慣れ
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FALL/フォール(2022年製作の映画)

3.6

兎に角、怖い😱

何で、こんなとこ上る?
下調べもなしで⁈

バレンタインデー(2010年製作の映画)

3.5

キャストも豪華。
華やかなお花屋さんが舞台の中心なのも素敵💓
ロマンチックで楽しいんだけど、結構、人生考えさせてくれる。

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.0

アマプラで終了間近というので、懐かしなり観た。
掴みから、緊迫感のある音響と映像で、ドキドキする。

この作品は、ラ・ラ・ランドの次のデミアン・チャゼルの作品というので
今までの音楽関係からガラッとジ
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アダマン号に乗って(2022年製作の映画)

3.5

病院附属のケアセンター。
セーヌ川に浮かぶボートハウス。
とってもオシャレ。
生活も、自主性を重んじ、押し付けられてない。もちろん、問題が無いわけじゃないし、全てがハッピーじゃあ無いけど。
愛、自由、
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ブルーバレンタイン(2010年製作の映画)

4.2

久しぶりに見た。

何だろう。やっぱり、切ないなあ。

独立記念日前の、たった1日半。
そこに2人の出会いからの6年間が、フラッシュバックする。
確かに、シンディの気持ち凄くわかる。
仕事に家庭にクタ
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聖職の碑(1978年製作の映画)

3.7

WOWOWのレビューと豪華キャストに釣られて鑑賞。
「八甲田山」の学校版のような感動作でした。

日本映画に力があった時代?だからなのか、CGとかVFXとかもなしで、どうやって大嵐のシーンとか撮ったん
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小さき麦の花(2022年製作の映画)

4.2

障害を持っている男女が、それぞれの家族から疎まれ、厄介払いのように
結婚させられるのだが、与えられた境遇と能力で懸命に愛情を育み、支えあって生きている。

きれいごとかもしれないが、二人とロバの生活が
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L.A.ギャングストーリー(2012年製作の映画)

3.3

ラ・ラ・ランドから、こちらを見つけて鑑賞。

実話を映画にしたらしい。
ギャングとの対決、抗争がリアルで、ゴッドファーザーまではいかないけれど面白い。ショーン・ペンが、ほんとギャングのボスにしか見えな
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.7

移民の実態がリアルに描かれていた。
必死に頑張る婿と韓国から持って来たミナリのタネを撒いて飄々としているおばあちゃんの対比が面白い。やっぱり、人生の年輪が違うなあ〜と。
それなのに。やはり高齢になって
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ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.6

ラッセルクロウに釣られて見た。
タイトルは凄いけど、全然怖くない。

ソング・トゥ・ソング(2017年製作の映画)

3.3

久しぶりに鑑賞。
テレンス・マリックらしいのかな?
詩的な美しい映像。 哲学的な禅問答の様台詞。  4人の男女が、成功や幸せを求めて、自らを欺いてまでも業界の大物に媚びたり、搾取したり。 刺激を求めて
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マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.4

アマゾンプライム。
キャストに釣られて鑑賞。

未だに自己実現に夢中な毒親っぽい。ぶっ飛んだメリルストリープ。
相変わらず、上手。
親の世話のため、ずっと実家に暮らし介護する長女にダイアン・キートン。
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ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

3.8

ミュージカル観劇の予習の為に鑑賞。

華やかなパリ、キャバレーが舞台。
主役のニコール・キッドマンがピッタリ。相手役の青年も素朴で純粋。
歌、ダンス、ストーリー、全てが華やかで、ノスタルジーもあり、最
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マイ・ニューヨーク・ダイアリー(2020年製作の映画)

3.5

NYに住む、小説家志望のジョアンナが夢を抱きながら、葛藤する日常の物語。
主役の女の子が、アン・ハサウェイ似の可愛いらしさで、就職した出版エージェントの上司がちょっと意地悪な女性だったので、一瞬「プラ
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さらば、わが愛/覇王別姫 4K(1993年製作の映画)

4.5

以前にも観ていたけれど、何度見ても、心がぎゅっとなる作品。

名作だと思う。

TAR/ター(2022年製作の映画)

3.6

劇場公開時に見逃し、WOWOWで視聴。
ケイト・ブランシェットの演技はさすがなのだが、強い女性を演じるケイトには、少々慣れてしまった。
 可愛い女とか、コメディーのケイトを観てみたい。
女性が、世界的
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崖上のスパイ(2021年製作の映画)

3.8

チャン・イーモウの抒情的な映像や人間に対する愛おしさを感じさせる描き方が好き。 WOWOWで視聴。

色彩も印象に残るチャン・イーモウ作品だけれど、今回は雪の白。
仲間の脱出を命がけで助ける。
まさに
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スパイ・ゾルゲ(2003年製作の映画)

2.0

WOWOWで視聴。  スパイ関連で、チャン・イーモウの「崖上のスパイ」を観たので、何気なく見た。

うーん、みんな若い。
今なら、もっと映画らしくなるだろうけど。画面上から、緊迫感とか全然感じなかった
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

3.5

アート系の作品。WOWOWでオスカー特集かなオンデマンドで視聴。
ずっと気になってた。
海辺でのピアノ演奏など描き方もキレイで、俳優陣も当時のリアルな空気が伝わり、多くの賞を獲得したのも頷ける。
ただ
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バービー(2023年製作の映画)

4.0

劇場で鑑賞。ライアンゴズリングが好きなのだが、何でこんな作品に出るんだろう?と残念な気持ちながら取り敢えず見てみた。
バービー人形自体に親近感が無くて、ストーリー自体を理解するのは1回見ただけじゃダメ
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花椒の味(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

見忘れていた作品が、運良くWOWOWでやってくれた。
あちこちに母親の違う子供がいて、父親が突然亡くなった後に、その事がわかって、こんなに喧嘩にもならずに済む?って言う思いは有るけれど、嫌なヤツは1人
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ロストケア(2023年製作の映画)

3.8

まず、松山ケンイチと、柄本明が良い役者さんだなあ~と思った。

高齢社会になっている今、介護、そして、高齢になっていく自分をどうするかは、ほんとうに考えなければいけない問題だなと、行き当たりばったりで
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長江哀歌(ちょうこうエレジー)(2006年製作の映画)

3.5

WOWOWにて鑑賞。

ずっと見たいと思っていた。
少し前の、中国が発展していく時代。出稼ぎにいったまま帰ってこない夫を探す妻と、かたや家に残し、生き別れになっている妹をさがす兄の物語。
国は、成長し
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少年の君(2019年製作の映画)

4.5

いじめ。どこの国もひどいんだなと、目を背けたくなる。
人間としての、当たり前の良心をもち、必死に目の前の状況を生き抜こうともがく、二人がせつなくて、辛すぎる。
でも、、、これで良かったと思える、結末に
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お嬢さん(2016年製作の映画)

3.8

別れる決心を見る前に、パク・チャヌク作品を観ようとWOWOWで視聴。

日本語に驚き、ちょっと日韓の歴史を感じたりしながら、この作品の世界観に薄気味悪さみたいなものを感じたのだが、先が読めないストーリ
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オータム・イン・ニューヨーク(2000年製作の映画)

2.4

プレイボーイの男が、つきあった22歳の女の子は、心臓病を患っていて1年の命だった。遊びのつもりが、なんとか助けたいと奔走するのだが・・・

秋のニューヨーク、クリスマス。美しい景色はいいのだけど。
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ジャイアンツ(1956年製作の映画)

3.7

テキサスの大牧場の主人に嫁いだ女性(エリザベス)の一代記。

原住民からの搾取、差別や虐待、土地を持つものと持たないものの格差。
その中で、正しい生き方を貫く、女主人。
こういう作品をみると、アメリカ
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BeRLiN(1995年製作の映画)

2.8

WOWOW

中谷美紀の初主演作。
不思議な女の子、この頃から清らかさと、反する小悪魔のような不思議な魅力というか空気感があって、この主人公にピッタリ。
ただ、このドキュメンタリータッチの展開が、ゆっ
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サンダカン八番娼館 望郷(1974年製作の映画)

4.1

アマゾンプライム

日本が貧しかった、あの時代の農村には、こうして売られていった少女が沢山いた。  奉公といって、先払いで親に金銭やお米が払われていたそ

田中絹代さん、祖母を思い出しました。
あの時
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イニシェリン島の精霊(2022年製作の映画)

4.0

アイルランドの孤島。灰色の空に、海風。
気候のせいか、頑固で保守的な人々。映画を観る前から、そんなイメージが湧いていた。

同じ登場人物でも、日本人なら、コルムの様に、人生の残りの時間を大切にしたいと
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理由なき反抗(1955年製作の映画)

3.5

BS NHK
エデンの東と混同していた様で、これが初見。
ナイーブで屈折した若者のイメージだったジェームスだけど、これを見て少し、変わった。
自分が何者なのか?  不安や苛立ちを抱えたり、愛を求める年
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1640日の家族(2021年製作の映画)

4.0

愛しすぎてはいけない   って、キャッチコピー。
これに尽きるんだけど、乳児から預かって育てたら、誰でも、情が移ってしまう。
いつか、送りだすための、束の間の家族。
とても、難しいけれど、この制度のお
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わが母の記(2011年製作の映画)

4.1

BS 再視聴

自分も父や母の老いや死を間近に見て、三国連太郎さんや樹木希林さんのお芝居が素晴らしくて、父の最期や母を思い出し、涙が出る。
そして、横暴な父親、伊上の態度が、亡き我が父にそっくりで、顔
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