麻婆さんの映画レビュー・感想・評価

麻婆

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処女の泉(1960年製作の映画)

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火を焚くスタートから、掴まれてしまった、まだベルイマンで見てない作品がたくさんあると思うと嬉しくて仕方ない。毎回この感動を味わえる。ベルイマンの描くテーマが好きなので、神の不在、不条理など、ベルイマン>>続きを読む

二十歳の恋(1962年製作の映画)

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異常な行動に無自覚なのが、なんとも切ない。
アントワーヌに幸あれ。
まだトリュフォーのしか見れてない

幸福な結婚記念日(1962年製作の映画)

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髭のクリームがメガネについてワイパー動かしてたのがあまりにもコミカルでよかった

破局(1961年製作の映画)

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音楽、効果音、表情、コミカルで良い。
しかしまあ、こんなにダメな姿が映されると、私もそんな感じの人間なので、こんなアホな感じで死ぬのかとダメージを受けた。

ぼくの伯父さん(1958年製作の映画)

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ジャックタチの描く近未来はアートすぎる
アート✖︎お笑い

犬と子どもの出し方がとても良い

バティモン5 望まれざる者(2023年製作の映画)

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HLMって国やその他団体からの助成で成り立っていると思い込んでいたので、え、ローンで買ってたの!???ってそこから無知だった、衝撃。あれってまたHLMとは違うのか?そこらへん時代ごとに政策変化ありそう>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

5.0

モロッコやトルコなのがドイツ〜と思いながら、移民、外国人労働者について考えていたが、74年であそこまで露骨な差別表現をするってさすが血統主義の国というか。日本も同様だがかなりキツい。優生思想が蔓延って>>続きを読む

13回の新月のある年に(1978年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

遅らせながらニュージャーマンシネマに到達。
ヴィムヴェンダースまだ見ておらず、初が今作。

後半にかけて言葉の入れ方(手法)や、ショットの良さが爆増していく。個人的には首吊り自殺の会話が大好き。

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キッド(1921年製作の映画)

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最後の夢、よかったなー
チャップリンにとってジェラシーは悪側か

あこがれ(1958年製作の映画)

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う〜、トリュフォ〜

子どもがキャッキャしてて良い

恐るべき子供たち 4Kレストア版(1950年製作の映画)

5.0

初メルヴィル、初ジャン・コクトー

人間の裏切りに安心してしまう自分

狂気は美しくもある

このテンポでヌーヴェルヴァーグ周辺や影響元を追っていては、遅すぎる。サブスクに感謝だが。

渡仏前にどれだ
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第七の封印(1956年製作の映画)

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神の沈黙、生と死、恐怖、キリスト、美しい画
どの場面もくらう
ベルイマン好き

ナイロンのクリスマスツリー(1985年製作の映画)

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過去鑑賞

ユーロスペースでジョージア映画祭やるって広告見て思い出した。

あれ、なんか、大変そうだった、なんだったっけ。ただソ連映画は見なきゃと思っていた矢先なので良かった。
もう一回見たいな。シネ
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

5.0

最初はJLGリスペクトの塊すぎて逆に嫌悪していたが、後半で全て持ってかれた。

あの芸能事務所の2人の高速道路の会話のシーンが印象的。

何気濱口が子どもを描くというのは珍しいのではと思い、興味深かっ
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カサブランカ(1942年製作の映画)

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実はまだ見てなかったとか恥ずかしてくて言えない

戦時中のレジスタンス&アメリカナイズ

数十年後に国内のドイツ警察が取り上げられる『ルシアンの青春』、フランス映画の歴史的認証の展開がアツい

やっぱ
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信頼(2024年製作の映画)

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イタリア映画祭ってどんな人が行くんだと思ったら割と年配の人が多め。私もそんな素敵な年配になりたいなと思いながら…隣のおじ様がいびきかいてた😴

ちなみにトムヨのサントラに釣られて見に行った。彼はホラー
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別離(2011年製作の映画)

5.0

……ヤバ。「映画うますぎ作品」に出会うと放心状態になるな。

スコアつけるのが烏滸がましいな…落ち着いたらレビュー書こうかしら…

パウ・パトロール 大空のミッション・パウ ロイヤルストーンをとりもどせ!(2020年製作の映画)

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甥っ子と一緒に見てたら、甥っ子が途中で飽きて私が最後まで真剣に見てしまった。

吹き替えで見たが、関西弁の犬とか決め台詞とか謎だったので字幕で見てみたい

ある過去の行方(2013年製作の映画)

4.4

子ども以外の登場人物が全員最悪、自己中すぎて、ぶん殴りたい気持ちでたくさんだったが、段々自分の弱みも見透かされてる気分になって、アンチ人間作品かと思った。人間最低作品。人間は愚か。

てか前半ずっと気
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野いちご(1957年製作の映画)

5.0

作品として祈りであるが、祈りだけではどうにもならんぞと背中を押すというか、背中から襲われた気分。

イントロが良すぎ。しばらく余韻が……。
神秘的な思想と現実、夢、過去、全てに表れる幻想と恐怖が入り混
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

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今の時代ではひいてしまうようなホモソ表現があって全然不快だったが、実際別に今の小学生もこんな感じなんだろうなとも思うと悲しい。そうでないことを切実に願う。岩井俊二は好きだけど。まあ時代だろうけど。

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

岩井俊二は重たい愛を肯定してくれるから好き。もはや祈りですから。ええ。

火垂るの墓(1988年製作の映画)

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過去鑑賞、というか義務教育で何度も見せられる教材だと思ってた

永遠の0(2013年製作の映画)

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過去鑑賞、見た当時は百田の存在も知らなかったので、ちょっと面白い

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