aさんの映画レビュー・感想・評価

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流浪の月(2022年製作の映画)

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世間では誘拐された子どもと、子どもを誘拐した犯人、の関係。
当時とその後の話を過去と今交えながら描く。

原作済。
重いけど、苦しむ登場人物に感情移入しちゃってずっと見れる暗さ。


もしこのニュース
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愛なのに(2021年製作の映画)

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本屋の瀬戸康史に告白を続ける高校生
本屋が片思いしていた女性を忘れられずにいるけどもうすぐ結婚。その婚約者は浮気をしている

浮気夫の甘い声が気になりすぎた、結婚式の準備に興味なしって感じで、この人と
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ロシュフォールの恋人たち(1966年製作の映画)

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ロシュフォールに住む双子の話のミュージカル。

音楽やダンス、衣装が可愛い。
ミュージカルの曲で、聞いたことあるかも、という曲が出てきたり、クラシックのピアノを弾くシーンが多くてうっとりした。

街中
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ソフィーの選択(1982年製作の映画)

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作家のスティンゴがNYに来て同じアパートの住人2人と仲良くなる話。
情緒不安定なネイサンとその彼女。
ネイサンに振り回される2人だけど、彼を放って置けない気持ちを感じた。

なんがきっかけで見たのか忘
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二つの光(2017年製作の映画)

5.0

視覚に障害を抱える2人が文化会の写真部で出会って惹かれ合う話。

BGMや雰囲気、テンポが心地よいのと、綺麗な風景に癒される。

ピアノの調律だったりアロマの調香だったり、五感を使う仕事を見る時間が良
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5時から7時までのクレオ(1961年製作の映画)

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タイトル通り、クレオの5時から7時までの話。7時に癌の検査結果が出るまで、パリを彷徨ったり友人に会ったり、蛙飲む大道芸を見たり、新しい出会いがあったりする話。

クレオの1日を垣間見てるような気持ち。
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五線譜のラブレター DE-LOVELY(2004年製作の映画)

4.5

作曲家コールポーターの伝記映画。奥さんとの出会いから死までをミュージカル形式で描く。

次々に回顧が進んで、楽しい音楽が溢れていて、雰囲気と歌がとても好き。

こんなにもピアノの旋律にうっとりする映画
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エール!(2014年製作の映画)

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耳が聞こえない家族の元に生まれた女の子が歌の推薦受験する話。

コーダと同じ内容じゃんって思ったらコーダの元なのね。

あっちは感動演出風というかダイナミックって感じでとても好きだったけど、こちらはサ
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ラブストーリー(2003年製作の映画)

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母娘二代それぞれのラブストーリー。
いきなり場面変わるから、途中どっちがどっちか分かんなくなりそうだったわ。


母時代の恋愛、だめな関係なのにお互いすごい惹かれあってる感じがとても良かったし、いい感
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私のオオカミ少年(2012年製作の映画)

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引っ越し先で出会った変なオオカミ少年と女の子の話

チョルスが癖あって気になっちゃった。ファンタジー設定なのかな。どことなく山崎賢人を感じるし女の子が純粋でかわいい。

でも家族がみんな優しく受け入れ
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劇場(2020年製作の映画)

4.0

夢を追う男が彼女の家に転がり込んでる話。山崎賢人のクズっぷり。
「人の家の光熱費払うのって違くない?」が衝撃的だった。


「同じ速度で歩く人だけが好きだった」
感情に従順な人私も好きだし山崎賢人のナ
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サンザシの樹の下で(2010年製作の映画)

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国の政策で派遣された先で恋に落ちた2人、けど家柄や遠距離があって結ばれない、そんな純愛話。

上着のシーン、愛し合ってる2人が初々しく可愛く、え〜とっても素敵、冬っていいねって思っちゃったけど、あんな
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アメリ(2001年製作の映画)

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アメリが過ごす日常の話。

色彩が独特で、オープニングから好きだなと思った。確かに緑が印象的。

独特な雰囲気すぎるこういう映画が好き。
ナレーターで解説するところも良かった。

けど若干のブラックユ
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海洋天堂(2010年製作の映画)

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自閉症の息子を持つ余命宣告された父親が、自分が死んだ後息子が自立出来るように奮闘する話。

自立して1人で生活出来なくて、誰かの助けを借りないと生きれない人、それすらも自覚できない人って。って考えたら
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

4.5

付き合ってた恋人との記憶を消すSF恋愛もの。

こういう、現実だとあり得ないけど映画では成り立つSF設定、場面がどんどん変わったり、過去と現実が交差する構成、カメラワークにとってもわくわくした。

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ミッドナイト・イン・パリ(2011年製作の映画)

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脚本家がパリでタイムスリップして憧れの偉人に会うファンタジー。

主人公が憧れの人に会えて興奮しているところ、私もわくわくした。

最初のパリの映像から始まり、朝昼夜のパリの街並みが綺麗でとてもときめ
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茜色に焼かれる(2021年製作の映画)

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交通事故で夫を亡くしシングルになった女性の話。

頑張ってるのに報われない感じ、理不尽な世の中、鬱。

心は悲しいはずなのにその気持ちを外に出さない感じが気になっちゃって入り込んじゃった。
だからこそ
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ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

女優と本屋店主の出会いと恋。

「こんなこと普通は夢でしか起きない」
「夢では次にどうなるの」
のロマンチックさよ。

正直アナが何で本屋にそんなに惹かれたのかはよく分からないけど、まあ恋ってそんなも
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恋人たちの予感(1989年製作の映画)

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男女の5年後ごとを描く。
5年経つごとにお互いの恋愛状況が変わっているけど、でも男女の関係にはならないまま過ぎていく2人の距離感が好き。

大晦日、ラストシーンのセリフがときめいた。
メグライアンの可
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ニューイヤーズ・イブ(2011年製作の映画)

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大晦日のそれぞれのオムニバスストーリー。


見てるうちにこれ2回目かもって思ったけど、多分1回目と同様そこまで好きじゃないかもという感想。

登場人物多すぎてなんか薄っぺらく感情移入できずに終わって
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ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

4.5

映画好き少年と映画技師の話。
そして少年が青年になり恋愛する話。

何より音楽がとても良い。
感動シーンには必ず感動BGM。うっとりしちゃう。

昔の映画のアナログ感。
本当にあんな賑やかに映画を見て
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インターンシップ(2013年製作の映画)

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仕事がうまくいかない男

Googleを検索する時の、緊迫した空気感が印象的。

なかなか入り込めず、途中離脱しちゃった

ビフォア・サンセット(2004年製作の映画)

4.5

ビフォアサンライズの続編。
ジェシーが作家になって本の出版をしていて再会する。


「人生の最高の出来事は
人と出会い深く知り合うことです」

ずーっと喋りまくってる2人。
再会しても2人の空気はあの
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ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(1995年製作の映画)

5.0

車の中で出会い意気投合する男女。
そのまま街を散策しながら惹かれ合うが、朝が来たらお互い別の場所へ帰らないといけないのを分かっていて、という話。


え、とっても好き映画だった😭

2人の出会い、詩の
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マーリー 世界一おバカな犬が教えてくれたこと(2008年製作の映画)

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新婚夫婦とちょっとおばかな飼い犬の話

冒頭結婚する前の吹雪の窓際での2人のシーンがとても良かった。幸せに溢れてる2人を見て癒された。

犬にも発達障害的なものがあるのかな。
海でリードを外されるの、
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バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

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夫と別れ砂漠にあるカフェに滞在する女と、それを怪しむホテルマンの話。

最初は余所者のジャスミン。
ホテルマンやその周りの人との距離が近付いて次第に仲良くなっていく様子に心が温かくなる。

セリフは多
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

母の遺言書から兄と父の存在を知った双子の子どもたちが、真実を知ろうと母の生い立ちを調べる話。

割と衝撃な展開。
その結末でしばらくぼーっと放心状態になる。

真実に近付いた時。
1+1=1の意味の重
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青葉家のテーブル(2021年製作の映画)

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美大予備校に通うために居候しに来た女の子のそのお家と友だちの話。

「もう帰るの?そんな髪型なのに」
「髪色関係ないから」
っていうやり取りとても好きだった。

自分が何になりたいかどうなりたいかが見
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

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フィンランドで食堂を営む日本人と、出会う人たちの話。

特に何か起きるわけでもなく、穏やかなシーンが続いていくのが心地良い。

シナモンロールが美味しそうだったのが印象的。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

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コンユが出てたので視聴。

たまに別人格が憑依する妻と悩む夫の話。
あらすじがどうというよりかは女性の社会問題をリアルに描いた話だと思った。
家庭をとるか仕事を取るかの問題っていつもどちらかを諦めたり
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ポーラー・エクスプレス(2004年製作の映画)

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サンタの存在を疑いはじめる男の子に、クリスマスに現れるポーラーエクスプレスの電車の話。

実写かと思ってみたらCGでがっかりだけど、クリスマスのファンタジーってわくわくキラキラしていて問答無用で好きか
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ベルファスト(2021年製作の映画)

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宗派の違いによる暴動でベルファストの街を出ていくか残るかの選択に迫られたり変わっていく家族とその子どもの話。


基本モノクロなのに映画の中はカラーなののこだわりが好きだったし、それがクリスマスキャロ
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手紙と線路と小さな奇跡(2021年製作の映画)

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田舎の村に駅を作ろうと大統領に手紙を送ったり、クラスメイトと試行錯誤する話。
男の子の青春系かと思ったら途中から親子の感動系に。

エンドロールにかけての展開がとても好きだった

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

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メイドとして仕えていた2人の婚約が破棄され、残された旦那が住む家で働くことになったラトナ。夢見るファッションデザイナーを目指し仕立て屋で働きはじめる。

夢を叶えようと頑張る話しなのかと思ったけどそん
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オンネリとアンネリのふゆ(2015年製作の映画)

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2人だけのお家に住む女の子。
車を壊して動けない小人を、車が治るまで家に住まわせてあげる話。そこに小人を狙う女が現れて、、。


今回もまたかわいい世界観で癒し。
ドールハウスにぴったりサイズの小人た
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