backyarDさんの映画レビュー・感想・評価

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デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)

3.8

ハルコンネン家のヤバさが一番極だって表現されていたのが、あの気色悪い花火だったとおもう。原作読んでるとちょっと長く感じましたね……。まぁ映画できちんと経緯を描こうと思うとああなっちゃうのでしょうけれど>>続きを読む

ダイ・ハード/ラスト・デイ(2012年製作の映画)

3.0

ブルース・ウィリスが「ジョン・マクレーンじゃない元腕利き諜報部員」でその息子と旅先で鉢合わせて……という映画で、タイトルに「DIE HARD」が入っていないならこれで良いと思う。以上。

ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り(2023年製作の映画)

4.5

非常にバランスの良い娯楽映画に仕上がっている。かつて「Dungeons & Dragons」(もちろんTRPGね)をプレイしたような古参ですが、当時は想像の世界だった魔法やモンスターが実際に動く様を見>>続きを読む

宇宙戦争(2005年製作の映画)

4.0

素直に面白かったです。まぁご都合主義的なところはあるけれど、物語としてきちんと盛り上げ、引っ張って、オチを付けるというところまでをカッチリと流しているので気にならないというか。こういうのは妙な理屈とか>>続きを読む

KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.9

純粋に面白かった。取っかかりの掴みかたもすごいし、ラストの括り方も、もうここまできたらこれで腑に落ちるしかない!みたいな感じで良し。やっぱアホでいくなら振り切るのが良い。

大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

1.0

良い食材を揃えれば美味しくなるわけでは無い。調理法が一番大事、ということを学ぶ事ができる115分。

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

3.8

インディ・ジョーンズシリーズは「魔宮の伝説」の小説版を読んだのが最初(当時まだ自分で映画を見に行ける年齢ではなかったので)。その後「最後の聖戦」以降は劇場視聴。まぁ、良くも悪くも「インディですね」とい>>続きを読む

NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.7

映画館での宣伝で面白そうだったのですが映画館では見られなかったので、Amazon Prime Videoで視聴。こういうのは終盤で冷めてしまうパターンが多いのですが、比較的「もった」方だとおもいます。>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.5

全てにおいて贅沢な遊び。外国の人が思う「日本」を逆手に取って、有りそうだけど無い風景をふんだんに織り込んで、ブラピが最初から最後まで巻き込まれつつ、一番長く「旅」をしたのは実はペットボトルという映画w>>続きを読む

故郷(ふるさと)への長い道/スター・トレック4(1986年製作の映画)

3.3

ヒロインのキャサリン・ヒックスが、どうも沢口靖子に見えて仕方なかった。

仮面ライダー対ショッカー(1972年製作の映画)

3.9

Youtubeで無料公開されていたのを視聴。突っ込みどころはあるものの、お話の筋としてはきちんと通っているのと、終盤の流れもアクション映画のお決まりな感じを盛り込んでいて良し。終わりがやや唐突だけれど>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

5.0

今までみた新海誠作品で一番面白かった。映画館出ながら「BD買おうかな」と思ったぐらい。程よい謎に、適度な説明で世界観や筋が見えて、安心しながら主人公と一緒に物語を楽しめる感があった。

DAICON FILM版 帰ってきたウルトラマン(1983年製作の映画)

3.5

以前友人からDVDを借りて観たものがAmazonで見られたので再視聴。制作の背景やスタッフについて知っていると見え方が違うと思う。純粋にストーリーや芝居を見るだけでなく「自分だったらこれを作れるか?ど>>続きを読む

ダンケルク(2017年製作の映画)

4.5

全体に重くのしかかるような不穏な空気は音楽と色合いの成せる技か。誰かが大活躍して勝利というわけでなく、生き残る人は生き残り、死ぬ人は死ぬという状況を淡々と描いた戦争映画。実際こんな感じなんだろうな。胸>>続きを読む

劇場版 ガンダム Gのレコンギスタ I 行け!コア・ファイター(2019年製作の映画)

4.0

テレビ版より断然分かりやすく、テンポもよく綺麗にまとまっていました。続けて2作目を見始めたのですが……やはりベルリ母の高笑いが入ってる所まで確認できたので……まだ油断できませんね(←何がww)

アウトポスト(2020年製作の映画)

3.9

二十過ぎぐらいの若者があんな風に死んでいくなんて。痛々しい。

キャノンボール(1980年製作の映画)

3.4

なるほどこういう映画だったのか。盛大に役者を無駄遣い(←褒め)してゴージャスなB級の仕上げにしてる。これはこれで良いのではww。個人的にはロジャー・ムーアがロジャー・ムーアで、ジェームス・ボンドのテー>>続きを読む

ミッドウェイ(2019年製作の映画)

4.0

娯楽作品としては悪くないと思うし映画館で見たかったなぁ……。日本人じゃない俳優さんの日本語がちょっと引っかかりましたが、まぁ雰囲気は出てたのでよし。やっぱり「攻撃機で攻撃してる側も、迎え撃ってる側も頭>>続きを読む

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

5.0

前作を観ておいたほうが楽しめると思います(見なくても楽しめますが、せっかくなので観ておいたほうが楽しめます)。前作を見ておくと、随所でニヤニヤできます。あと、空戦フライトシミュレーターで遊んだことがあ>>続きを読む

アイアン・ジャイアント(1999年製作の映画)

5.0

「あぁ、欧米にありがちな核兵器を甘く見たやつか」と思いきや。「地下室ぐらいじゃダメ。もう無理」まできちんと描いていた。導入~途中の描写、人物の描き方も丁寧で、ラストまできちんとまとまっていてもの凄く楽>>続きを読む

シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

4.0

怪獣の描写、山を吹き飛ばすスペシウム光線、地味なのに派手な今風の演出や、過去作の新解釈などをじわじわと楽しめました。ただ、終盤、ウルトラマンの心理描写に正直ついていけず、どちらかというと気持ちは「班長>>続きを読む

機動戦士ガンダム ククルス・ドアンの島(2022年製作の映画)

5.0

娯楽作品として良い出来だったとおもいます。昨今、リアルっぽくしたり残酷さだけを前面に押し出している作品が結構多い印象の中、昔のガンダムの「夕方にやっていたテレビ番組感」をキッチリ織り交ぜながら、表現手>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

4.5

面白かったです。明らかに「漫画」なキャラが出ることで、逆に主人公達が実写のように見えたり、景色が妙にリアルになったりグリッチで乱れたりで見てるこちらも「巻き込まれている感」を感じてくる、不思議な作りで>>続きを読む

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