ぬまごろうさんの映画レビュー・感想・評価

ぬまごろう

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グランド・イリュージョン(2013年製作の映画)

3.6

他人の思考の先を行くことは1つの芸術のように思われた。何かに魅了されている瞬間こそ人は盲目になるということが学べる映画だった。

嘆きのピエタ(2012年製作の映画)

4.4

ここまでの凄惨さを感じる映画は然う然うないと思う。見る人は必ず言葉を失う。1つ1つのシーンに意味が込められており、愛や復讐などといったテーマが重く響く。ラストシーンには芸術性すら感じた。

アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.4

予想以上の素晴らしい映画だった。
劇場で見たためか、臨場感や緊張感がものすごかった、アカデミー賞音響部門で入賞しているのも頷ける。
そして、実話に基づく映画のため、戦争というものを如実に表す内容であり
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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

2.5

先天的な境遇には同情する。そのような、遣る瀬無さを感じる映画としては卓越したものであるかもしれないが、個人的に主人公の独善的ともいえる人間性が好きじゃないため不快に思うシーンも多かった。

バタフライ・エフェクト(2004年製作の映画)

4.5

見る人をスクリーンに釘付けにする、完成度の高い脚本だった。

アリス・イン・ワンダーランド(2010年製作の映画)

3.5

アニメーションのアリスの方が好きだけど、これはこれで面白かった。
穴に落ちている時の映像など、とてもディズニーらしくて良かった。

ものすごくうるさくて、ありえないほど近い(2011年製作の映画)

4.4

歴史的大事件の中で、大切な人を失ってしまった遺族のダメージというのは計り知れないものである。
涙無しでは見れない映画でした。

エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.2

忘却はよりよき前進を生む。という言葉が引用されるが、映画の内容は正反対で、皮肉的なものだったのかも。
つまり、良い記憶も悪い記憶もあってこその前進であるというメッセージが込められている映画だと思う。

夜のピクニック(2006年製作の映画)

2.8

「並んで一緒に歩く。ただそれだけなのに、どうしてこんなに特別なんだろう。」
青春の思い出となるようなかけがえのない時間だと思う。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

4.0

ファッションが変わってからのアンハサウェイはとても素敵だった。
全体的なストーリーより、登場人物それぞれの価値観の違いを楽しむ映画だと思う。

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

4.2

この映画が以降のSF作品に大きな影響を与えたであろうことが伺えた。そして、制作年を疑うクオリティの高さがあった。

ソラニン(2010年製作の映画)

3.6

センチメンタルを感じさせられる映画。アジカンのソラニンが好きになった。

ソーシャル・ネットワーク(2010年製作の映画)

4.7

セリフの速さ、映像や音楽によるテンポの良さが素晴らしい

フランケンウィニー(2012年製作の映画)

3.0

オチがご都合主義で、テーマにマッチしていなかった。

英国王のスピーチ(2010年製作の映画)

3.8

王としてのプライドや、その成長の模様がよく表現できていたと思う。思わず笑みが溢れてしまうようないいラストでした。

ガチ☆ボーイ(2007年製作の映画)

2.4

重い設定からの、熱い展開。感動とまではいかないけれど、いい映画だと思う。

キャッチボール屋(2005年製作の映画)

2.0

展開にメリハリがなく、普通に面白くなかった。まったりした映画を見たいという目的ならいいと思う。

めまい(1958年製作の映画)

4.7

話の展開が素晴らしく、退屈することがなかった、まさかのラスト。カメラワークも見所のひとつ。

市民ケーン(1941年製作の映画)

4.0

名作ではあるけれどNo.1かと言われれば自分はそう思わなかった。

ふしぎの国のアリス(1951年製作の映画)

4.5

マッドハッターとのいかれたお茶会のいかれ具合がとても好き。
全体的に、展開に脈絡がなく登場人物とも話が噛み合わない。むしろそこが良い。