ブラックカフェさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

  • List view
  • Grid view

インディ・ジョーンズと運命のダイヤル(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

シリーズは第三作目で自分の中では完結しています。
が、ハリソンのインディ卒業作品だということでファンとして鑑賞しました。

ですが、かなりの箇所ツッコミ満載のB級映画になってました。
気になったところ
>>続きを読む

ザリガニの鳴くところ(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

原作未読でレビューします。

湿地帯
貧乏
孤独

カイアの置かれた環境はこれらなのに、
どれも映画の中でリアリティに欠ける。
映画内の描き方の全部が都合良い設定。

・湿地帯
都合良く白砂浜ビーチあ
>>続きを読む

モーリタニアン 黒塗りの記録(2021年製作の映画)

3.8

ジョディよりモハメドゥ役の俳優にゴールデングローブ賞あげたい。

大河への道(2022年製作の映画)

3.7

良作。
橋爪功さんが過去に伊能役をやった経験もあるから、セリフに気持ちが込められてましたね。適役でした。

先に資料館行くより、こういうドラマ見てから行く方が面白く歴史の勉強できますね。

オーケストラ!(2009年製作の映画)

2.5

なんじゃこりゃ。

なぜドタバタ劇にする必要がある?
30年というわりに団員と主人公マエストロの絆がまったく見えてこない。

いきなりリハ無しで本番とか、
いくら最後に良い演奏したって、
全然響いてこ
>>続きを読む

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

主人公の女性が生みの母である羊を殺したからお返しに羊神から旦那と犬を殺されても、両成敗って感じでしょ。
とことん人間って自分勝手よねって話。

罪の声(2020年製作の映画)

3.5

これはグリコ森永事件を題材にした映画ですが、観ていてどこまでが実話で、どこまでが創作か、とてもモヤモヤしました。

この作者は何を訴えたいのか?
権力者や社会への反乱を訴えたいのか?
グリコ森永事件で
>>続きを読む

キャラクター(2021年製作の映画)

3.4

次々に大量の血や切り刻まれた4人家族の死体を見せれば、犯人のキャラクターを描けるという発想が短絡的すぎる。

こんな毎回ワンパターンな殺人事件の漫画を読者は面白がるだろうか?

ただ人を殺したいだけの
>>続きを読む

アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.3

まず、
長い!長すぎる!
3時間強は前編後編に分ける長さですよ、
キャメロンさん!

映像は綺麗ですが、
ストーリーがダメダメですね。
第1作とあまり変わらず、
いつも人間VS現地民族なので、
新鮮さ
>>続きを読む

マダム・マロリーと魔法のスパイス(2014年製作の映画)

3.6

ミシュラン星のフレンチ店の向かいに天才的舌を持ったインド人青年一家が越してきてお店を開くお話。国境を越えて料理を愛そうという監督のメッセージが聞こえてくる。冒頭から挑戦的で好き嫌いが分かれるが最後まで>>続きを読む

シェフ!~三ツ星レストランの舞台裏へようこそ~(2012年製作の映画)

3.6

『レオン』のジャン・レノしか知らない方に見てほしい。

グルメをテーマにしたシェフ2人のコメディ作品。

コメディだけかと思いきや、もちろん笑えて、料理への熱意と愛も感じれて、美味しい料理も沢山出てき
>>続きを読む

ザ・メニュー(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

まず、脚本がチープすぎる。
すぐに結末が想像できる。

伝えたい世界観は分からんでもないが、
もっと一貫性のある奇抜でブラックなシェフの世界にしても良かったのでは?


以下は思い出して比較してしまっ
>>続きを読む

陽のあたる教室(1995年製作の映画)

3.9

コーダあいのうたが好きな人は観るべし。

作曲家を志していた主人公が作曲の時間を取る為に高校の音楽教師になる。教師として生徒に音楽の良さを教えていくうちに今まで自分が見えていなかった大切なものを見つけ
>>続きを読む

すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

1.0

まず製作者側の策略を感じた。震災で死んだ人達の記憶を描いて、感動させたい、思い出させたい、と狙ってる感が否めない。

この作品で泣いた人は感動の履き違えをしている。気づけよ。

「新海誠の物語で泣いて
>>続きを読む

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

1.0

原作者と愛読者に失礼な映画。

原作無視して映画を金儲けに走らせると、
評価が大崩壊する良い例。

トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.0

1を観たなら、何も考えずそのまま映画館に行きましょう。
頭で考えて観る映画ではありません。

4DMXで観れるならぜひ観てください。
『トップガン』を体感できます。

星の子(2020年製作の映画)

3.6

宗教2世の問題が取り上げられている今こそ見るべき作品。