武人として、信長より何歩も上手(うわて)に描かれる帰蝶さんが凛々しくて素敵です。
太鼓持ちを引き連れたへたれお坊っちゃまな信長の解釈もなかなか良い。
ですが、彼が魔王に変化する過程の描かれ方が弱く>>続きを読む
良きラブコメディでした。
感想は後で。
(アレックスに長嶋一成みがある。)
主役の三人はもちろん、死体のなっちゃんも含めて皆さん芸達者。
滝藤賢一さんはその骨格やら皮膚やら筋肉の付き方やらに生き方を背負っておられて佇まいが大変綺麗。
ドラァグクイーンのファッションよりもむし>>続きを読む
大切な人、身近なだれかを亡くしたり、思い出だけにしてしまったことがある人なら(誰もがあるでしょう)、切なくも優しくなれる作品。
出演者、出演猫、全員芸達者。
なのになのにこの薄っぺらさはなんなんだろう。
どこかで見たエピソード、どこかで見た人物造形、聞き飽きた会話…
全てが上っ面を滑っていく…
あらすじだけさらっと読むとほのぼの天然系か?と錯覚させるこの作品、ほのぼの側面ありつつも全てに死の色が濃い。
だいたい「川っぺり」自体が彼岸だし、そこいらじゅうに死が充満している。
そして現れた主>>続きを読む
サム・ライミ味が強い。
派生ドラマが主要人物にまで広がっていくのを見て、物語上どうしていくのか気になっていましたが、ドラマも見たこと前提で行くのか…と。
ディズニープラス未加入(ディズニーの「商売>>続きを読む
どんな物語だったか思い出せない。
途中嘔吐シーンが延々と、なぜこんな延々、ここにどんな意味が見出だせるのでしょうね?という程に延々続いた事は覚えている。
それが不快であるにしろ人に何かしらの強烈な感>>続きを読む
物語の筋やアクションは香港映画の焼き直し的ではあるのだけど、これをマーベルでやることの意義は、あるとは思う。
薔薇の育種農園主が主人公。
この女性、薔薇と農園のことになると自分本位で横暴で、他人の事情は二の次になってしまう。
ここに関わってくるワケアリの三人と、倒産寸前の状況が彼女を変えるし三人も変わって>>続きを読む
スコア保留です。
シンウルトラマンを深夜〜早朝に観たその日、シンウルトラマン観たけれどどうだったか…という話をしていたところ、ウルトラマンのあのボディのカラーリングで塗装した軽ワゴンに遭遇しました>>続きを読む
評価対象外。
劇場に観に行かなくてよかった…
オートボットの皆さん、正直に言って欲しい。
今回のくっついている人間、邪魔だよね?
表向きの主人公少年少女がこの世に生きた意味を、せめて与えてあげて欲しかったな…
原作未読なのですが、それでも、たぶんこのドラマは配役が神がかっているのだろうな、と想像できます。
同性の恋人〜家族〜の老いの問題も描かれていて、切り口は優しいですがリアルであり、生きることの豊かさを>>続きを読む
夏の陣は魅せてくれます。
立川文庫の猿飛佐助を思わせる、十勇士が荒唐無稽な創作だということを表す導入にアニメを持ってくるのは有りなんですが、これが結構長くて、始まりの時点でつまずきました。
実は凡>>続きを読む
事故により、「ビートルズ」が存在しない世界で生きることになった売れないミュージシャンの男…
という発想が面白い。
ビートルズがいなければ、当然ながらオアシスもいない。
多分もっと影響は大きい気がす>>続きを読む
この頃のアニメーションの動き、デザイン、素敵。
可愛さと物悲しさの同居。
市原隼人祭を開催中なので。
思わぬ拾いもの、とレビューに書いておられる方がいましたが、私にとっても拾いものでした。
なかなかの秀作。
もっとコメディ寄りにすることもミステリー寄りの演出もできそうな>>続きを読む