このレビューはネタバレを含みます
ハリウッド制作のモンスターバース第5弾。
ストーリーは単純で、新しい強い敵が出てきたのでゴジラとコングが共闘する…というほぼあってないような話。
アクションは良く、日本版とは違ったスピーディーかつ>>続きを読む
姪っ子に与えたAI人形が次第に暴走していって…という話。
直接的な描写が少ないので、あまり怖くはない。というか、ミーガンに殺されるのが基本的に問題ありな人たちなので、ちょっと爽快ですらある。
悪霊>>続きを読む
ナチスの兵士達と元軍人の老人の攻防を描いた超シンプルな映画。
「ジョン・ウィック」「イコライザー」「Mr.ノーバディ」のような、「調子にのった奴らが、怒らせてはいけない人に手を出して痛い目にあう」話>>続きを読む
「ゲゲゲの鬼太郎」の前日譚。
田舎の名家の跡目争いのさなかに事件が起こるという「犬神家の一族」みたいな導入だが、本格的なミステリー展開ではなく、あくまでも妖怪の話。
ホラー・ミステリー・アクション>>続きを読む
「アクアマン」単独映画の第二弾。
アトランティスの王になったアクアマンことアーサーが子育てと王としての仕事に四苦八苦している中、前作にも出てきたブラックマンタが、新たな力を手に入れて復讐してきて…と>>続きを読む
「機動戦士ガンダムSEED」シリーズの約20年ぶりの新作。
テレビシリーズ後の世界情勢なども出てくるが、話としてはキラとラクスのラブストーリー。
単純なストーリーの出来はあまり良いとは言えない。>>続きを読む
人気漫画の実写化。日露戦争後の北海道でアイヌ民族が秘蔵したと言われる金塊を巡っての争奪戦を描いた話。
原作・アニメはとても面白かったが、実写は難しそうであまり出来を期待していなかったが、かなり良かっ>>続きを読む
「モービウス」に続くソニーによるスパイダーマンの関連キャラの映画。
ストーリーはツッコミどころ満載で穴だらけ、予知能力の演出がなんかわかりにくいなど、お世辞にも完成度の高い映画とは言えない。
とは>>続きを読む
マシュー・ヴォーン監督の新作スパイ映画。
人気スパイ小説「アーガイル」が、実は現実の出来事に酷似していて、作家が陰謀に巻き込まれて…というストーリー。
「キングスマン」の監督らしい、明るくポップか>>続きを読む
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人類とAIの戦争を描いたSF映画。
よくある設定だが、AI側の方が劣勢というのは、この手の作品としては珍しい。
ストーリーは良く言えば王道、悪く言えばひねりがないという感じで、SF映画が好きな人は大>>続きを読む
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「イコライザー」シリーズ3作目。
ちょっとした油断から負傷したマッコールが、イタリアの田舎町に流れ着く。
傷を癒やしつつ生活するうちに町での暮らしを気に入るが、町はマフィアに脅かされていて…という話>>続きを読む
「ジョン・ウィック」シリーズ4作目。
アクション盛りだくさん、ストーリーは薄味の、良くも悪くもいつも通りの「ジョン・ウィック」。
ウィンストンやバワリー・キングといったいつもの面々に加え、真田広之>>続きを読む
「キャプテン・マーベル」の続編。
キャロルとチームを組むモニカとカマラが力を手に入れる話は、それぞれ「ワンダヴィジョン」「ミズ・マーベル」で描かれているが、見ていなくても特に問題はない。
ストーリー>>続きを読む
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「シン・ゴジラ」以来、久々の実写邦画のゴジラ映画。
「シン・ゴジラ」が変化球気味の映画だったのに対して、こちらはド真ん中直球のゴジラ映画という感じ。
ストーリーは神木隆之介演じる主人公が、戦争で負>>続きを読む
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キングダム実写化第三弾。
原作は読んでないので原作との比較は出来ないが、実写化映画版の過去二作を楽しめた人は引き続き楽しめると思う。
アクションは相変わらずだし、今回は満を持しての王騎が参戦するので>>続きを読む
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「ミッション : インポッシブル」シリーズ7作目で、2部作の前編。
今回の敵は超高性能AIで、イーサン達のハイテク機器を乗っ取って翻弄したり、予測演算を用いて人や物を動かして状況をコントロールするな>>続きを読む
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「スパイダーマン:スパイダーバース」シリーズの第二弾で二部作の前編。
前後編の前編なので、今回で決着は付かず、ストーリーはグウェンの掘り下げや新キャラの紹介、今回の騒動の説明が中心で、盛り上がってき>>続きを読む
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コミックの「フラッシュポイント」と呼ばれるイベントがベースになっていて、フラッシュが両親を救うために過去を変えたために世界が危機に見舞われる。
開始からスピーディな展開で話が進んでいき、ダレることな>>続きを読む
クリードシリーズ3作目。
ストーリーは、過去の過ちが跳ね返ってきて苦しむ事になるが、乗り越えるという王道の展開。
ただ少し脚本が粗くて、最初のタイトル戦ではダーティな戦い方だったデイミアンが、アドニ>>続きを読む
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予告編が面白そうで観たら、期待通り面白かった。
余計な前置きなどが一切なく、冒頭からスピーディーに物語が展開していく。
岡田准一演じる工藤を、綾野剛演じる矢崎が追い詰めていく話かと思いきや、矢崎もま>>続きを読む
楽しい映画だった。
アニメーションはキレイで、動きなどのマリオっぽさも文句なし。
カートが出てきたり、ゲームの音楽が使われていたりとマリオシリーズのゲームをやったことがある人は楽しめるような要素がた>>続きを読む
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ダメな実写化作品のお手本みたいな作品。
コメディ調のポップな作風になっているのだが、ノリが寒い。
しかもそのせいで原作の特徴の「ゾンビに包囲されて逃げ場がない状況で殺人事件が起こる」という緊張感がな>>続きを読む
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敵対していたスパイ同士が、世界の危機を救うために共闘するという、王道の心躍るストーリーではあるのだが…。
5人のスパイが、それぞれの強みを活かして活躍するのかと思いきや、ルピタ・ニョンゴ演じるコンピ>>続きを読む
ザ・B級映画という感じ。
ストーリーは特に深みや意外性はないが、何も考えずに気楽に見るのにはちょうどいい。
少しグロテスクな描写があるが、アクション映画が好きな人はそれなりに楽しめると思う。
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原作は未読だが、ドラマ版は鑑賞済。
現金紛失事件が起こる序盤はドラマ版とほぼ同じ展開だが、中盤からかなり違う展開になる。
映画版は主人公たちが黒幕に対してコンゲームを仕掛けて懲らしめる話になるので、>>続きを読む
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テレビアニメの「SSSS.GRIDMAN」と「SSSS.DYNAZENON」のクロスオーバーかつ後日談。
基本的にはグリッドマン組の方がメインで、ダイナゼノン組はゲスト出演といった感じだが、両作品の>>続きを読む
いろいろとカオスな映画。
並行世界というSF要素や、カンフーで戦うアクション要素、並行世界の自分にアクセスするために変な事をする(お漏らしとかお尻に物を突っ込むとか)というコメディ要素、家族との関係>>続きを読む
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シリーズの集大成で一区切りつく作品。
負傷したロケットを助けるべく仲間が奔走するなかで、ロケットの過去が明かされ、因縁の敵と戦う…という展開。
いつもの軽い掛け合いやアクションはあるものの、どちら>>続きを読む
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バスケ業界ではコンバース、アディダスに次ぐ第3勢力に過ぎなかったナイキが、起死回生の策としてマイケル・ジョーダンとの契約を目指す話。
マイケル・ジョーダンの話でありながら、ジョーダン自身はほとんど登>>続きを読む
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「仮面ライダー THE FIRST」と似た雰囲気の現代アップデート版「仮面ライダー」。
アクションはスピーディでなかなか良かった(特に1号対2号の所)。
ただ、動きが速すぎたり画面が薄暗くてよく見え>>続きを読む
「デトロイト・メタル・シティ」が結構好きだったので、同じ原作者ということで期待して鑑賞。
伊藤英明を始めとする俳優陣の熱演もあって、所々、フフっとさせられるものの、似たようなパターンのギャグが多くて>>続きを読む
ジェイソン・ステイサム演じるFBI捜査官とジェット・リー演じるマフィアの殺し屋が戦うアクション映画。
何も考えずに楽しめる映画だが、終盤にちょっとしたどんでん返しがあって驚いた。
石橋凌やケイン・>>続きを読む
白人至上主義団体に黒人とユダヤ人の警官コンビが潜入する話。
かなり危険な(バレればまず殺される)話だが、全体的にコミカルに描かれているので、重くならず観やすい。
ただ最後にしっかり人種差別の差別の現>>続きを読む
良くも悪くもいつも通り。
基本的にピンチに陥るのすらもダー子が仕込んだ展開というのが常なので、ピンチになっても白けてしまう。
かと言って、ドラマ部分が優れているわけでもないので、見所がギャグとちょっ>>続きを読む
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ドラマ版より面白い。
そもそものターゲットが当初言われていた人物ではなかったという展開が意表をつかれて良かった。
可もなく不可もなしといった感じ。
量子の世界に飛ばされてしまい、そこで世界の命運をかけた戦いに巻き込まれるという展開。
話のスケールは大きくなったが、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」みたいな>>続きを読む