まかるんさんの映画レビュー・感想・評価

まかるん

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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.0

軽く見るには面白かったけど深く考え出すとううーん…?と首捻る。世界観がばがばやん。ミミズの起源も要のシステムも説明してないね?タイムパラドックスは安易に手を出して欲しくないな。

カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

3.5

どんな組長や…て思ってたらあなたでしたか!納得です!えらいお茶目ですね!!!て頭もげた。

ドラキュラ/デメテル号最期の航海(2023年製作の映画)

2.9

帆船だし雰囲気は好きだけど、なんか物足りなかった。ドラキュラに知性が感じられずクリーチャーみが強いのも見たいドラキュラではなくて残念。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.5

謎空間を走るこの謎新幹線乗りたい。いややっぱりいい。伏線スッキリ回収するけどそこに至るまでゴタゴタ疲れしてしまう。ヒロユキサナダはそんな時の強壮剤。

ポセイドン(2006年製作の映画)

3.1

ポセイドン・アドベンチャーと間違えてしまった…

ある閉ざされた雪の山荘で(2024年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

3日目までは好きだった。殺されてく様を楽しく見れるほどに募らせた憎悪があの程度であっさり解消されるか?て思った時点で冷めた。解決編が冗長すぎるし、その長い間を持たせるほどの華が役者陣に感じれなかった。

インシディアス 赤い扉(2023年製作の映画)

3.4

大好きなシリーズ。ジョシュパパが自ら監督したい気持ちわかる。報われてよかった。

あのコの、トリコ。(2018年製作の映画)

2.6

きれいなだけでヒロイン全然魅力がわからなかったつら。全てが吉沢亮の当て馬。

貞子(2019年製作の映画)

2.0

貞子めっちゃ物理。少女と貞子の関係性がよく分からなかったけど少女役の子は頑張ってた

ラストサマー2(1998年製作の映画)

3.0

ラブヒューイットは可愛いけど、ひき逃げ被害者から復讐されて、復讐し返したのを正当防衛と思ってる?の、なんだかな。それにしてもホテルスタッフは何故あんなに感じ悪かったんだ…

ラストサマー(1997年製作の映画)

3.0

ジェニファーラブヒューイットのアイドル映画と聞いてた気がするけど、ちゃんとホラーだった。マックスが気の毒すぎる。

わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

3.4

原作小説1巻既読。設定の説明不足を凌駕する映像の情報量。実際にいたらこんな感じよね。何が裏で動いていようとタイトルのためのスパイスでしかないの潔いなと思った。

恋は光(2022年製作の映画)

3.8

抑揚なくさくさく進むセリフの応酬が気持ちよかった。この語り口調、はまる。ただ、いちいち「う、うん」てしっかり言い淀む口語の中にぶち込まれた文語の不自然さが気になった。あとはみんな光り輝いて眩しかった。

殺人ホテル(2020年製作の映画)

2.2

支配人、殺人システム杜撰すぎないか…。助かっても現実世界が地獄という地獄…

少女バーディ ~大人への階段~(2022年製作の映画)

3.1

バーディにあまり魅力を感じなかったけど、村人みんなが涙で見送るシーンを見る限り描かれないところで魅力的だったんだろう。抗う話だから仕方ないけど反骨だけじゃなくそこも見たかった。

ノースマン 導かれし復讐者(2022年製作の映画)

3.5

ダークなドラクエか…と飽きてたら復讐始まったので最後まで観れた。味変的にアニャがいてくれてよかった。セリフがシェクスピア劇のようでいちいち意味不明ながらかっこいい。北欧感満載の儀式や音楽も楽しめた。

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

2.5

マッケンの顔が良すぎる。身体も良すぎる。ショーンビーンがお約束すぎる。しかしなんでこうなった。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.5

ち、陳腐ううう。ふんわり不穏な空気からのオチを狙ったんだろうけどびっくりするほど玉木宏劇場が陳腐だった。タイトル回収もだっS…

プロミス/戦慄の約束(2017年製作の映画)

3.0

タイホラーに期待する土着信仰的怖さはなかったけど、タイの富裕層の生活がちょっと垣間見えた。自己中な権力者となったかつての親友よりそりゃ純真な娘の方がほしいよねえ。

グリーンランドー地球最後の2日間ー(2020年製作の映画)

3.3

到達できなかった選ばれた人たちの空きスペースに、到達できた選ばれなかった人たちが滑り込むの、やはり命の存続には才能と運なんだなと。どちらも備えたジェラルドバトラー家族最強。

隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.0

サスペンスかと思ったらSF…?かと思ったらファンタジー…??? 難民異星人より日本人の描写の方がナニコレ珍百景?て感じに現実離れしてた。リアルにレイシストとして描くと問題でもあるのかな。ゆるいフリして>>続きを読む

ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.7

クレアディンズ好きだけど鬱エンドだから見ないでいた。シェイクスピアは厭ミスの帝王。しかしやっぱりクレアディンズはよかった。楽曲にトリスタンとイゾルデ使われてるのも面白かった。

ムーラン・ルージュ(2001年製作の映画)

5.0

公開当時からずっと好き。私の映画好き人生の原点。

ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.0

サンドラブロック好きだけど自虐と羞恥ネタで笑わせようとするの苦手。びっくりするくらい退屈だったけどブラピとテイタムのコンビシーンは最高だった。あのテンポとノリを全編でやって90分にまとめたら楽しめたか>>続きを読む

呪われの橋2 怨霊館(2023年製作の映画)

3.2

1人かくれんぼって台湾にもあるのか。設定やゲームは面白かったけど、細かいディテールは練られてないから説得力のない雰囲気ホラーという感じ。ただその雰囲気が不穏で謎めいてて好きなタイプなのでくそぅ…てなる>>続きを読む

ウエスト・サイド・ストーリー(2021年製作の映画)

3.8

舞台鑑賞済み。計算され尽くした映像美に圧倒された。元移民同士の対立だけど対等じゃないし、有色人種で女性のマリアがレイプされかかるのがリアル。弱者がさらに自分たちより弱いと見做す者をたやすく攻撃、征服し>>続きを読む

ザ・ライト -エクソシストの真実-(2011年製作の映画)

3.5

バチクソから流れで。否定から始まるから前半ちょっとイライラしたけどその分覚醒シーンはゾクゾクした。彼もアメリカに戻って活躍したということだから、バアルは余計なものを爆誕させてしまったと後悔してるかもね>>続きを読む

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.8

たいていアシスタント的な若い方はひと仕事するとやられてしまうものだけど、大活躍の上報われて嬉しい。バディものとしてドラマ化してし欲しい。思わせぶりな鉄の処女が全く活用されなくて笑った。なぜ置いたん。

金の国 水の国(2023年製作の映画)

4.2

ほんわか絵柄でシビアなテーマ。しかしやっぱりほんわかしてた。冴えない青中年が冴えない理由で美少女に惚れられるアニメは数あれど、どちらも冴えないのは珍しい。外見が好意の理由にも価値にもならないの地味に高>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

3.0

んんんーアクションが長い。キャラ立ちが弱い。もったいない。

クローバーフィールド・パラドックス(2018年製作の映画)

3.1

ブリュールさんとデビッキさんが一緒に宇宙で2年過ごす世界線とか最高では。しかしなんでもアリ過ぎてデビッキさんが美しすぎてアンドロイドと言われても驚かなかったろうな。いっそ言われたかった。

切り裂き魔ゴーレム(2016年製作の映画)

3.2

19世紀末ロンドンの映像美。ラストの舞台は圧巻だった。しかし映像は丁寧なのに脚本が雑すぎやしないか。。

魅せられて(1996年製作の映画)

3.2

ベルトルッチ監督のリブタイラー萌え映画。
リブタイラーの美しさを見せてくれてありがとうとは思うが、「ベニスに死す」で美少年を搾取されたビョルンアンドレセンがちょいちょい思い出された。
オープニングの盗
>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.4

面白さとしんどさがまぜこぜ。2ほどじゃないけど。。ジェマアータートンの尊大なお辞儀とブリュールさんの胡散臭い微笑み見れたのはよかった。

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