このレビューはネタバレを含みます
キャラ設定とストーリーのぐだぐだを、終盤のゴジラと怪獣たちの世界観、ラストのキングコングで全部許せるかどうかに全てがかかってるドラマ
いじめっ子のパパのふりする悪戯をしてる内に、いつの間にか父性目覚めてるのめっちゃ笑った
シーズン4でも全然ダレてないのがすごい。来シーズンで終わらせられるけど、逆にこのシーズンを起点にしてさらに広げられる余裕まである。
最初の方の展開けっこうぶっ飛んでるなぁと思ったけど、後半でちゃんとストーリーと繋がってて良かった。
ただ、サクセッションに寄せた感じがあって、あまり報道番組がテーマのドラマという感じではなかった。
つまらなくは無いけど、引きつけられる面白さがあるわけでも無い…
現代でモダンって言うにはちょっとズレてるし、ラブ要素ではない何かが優先して描かれてるようにしか思えなかった。
ドラマ特有のくどさがちょっと目立つなと思った。そんな事しなくても内容自体は面白いもの。
物語の構造はすごく面白いと思うけど、ミステリー的要素が必要だったのかすごく疑問。
展開は型にはまった感じ。毎回アリーチェのモノローグが最初と最後に挟まれるのがちょっと余計だったけどテンポ良く見られる。
あと選曲が良い。