ブロオーさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ヘレディタリー/継承(2018年製作の映画)

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心の整理がつかないと現実のバランスも崩れる。ミニチュアとの境界も曖昧。生死の線引きも無い。

彼らはフェリーに間に合った(1948年製作の映画)

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メーターがいい。二人乗り、サイドカー魅力的。ヘルメットはしていない。自動車の運転手が笑顔で素晴らしい。

アントマン(2015年製作の映画)

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めちゃくちゃ蟻が仲間。アントニーと名前をつけるのはいい。戦いの規模が大きくなったり小さくなったりで、見た目も面白い。トーマスは脱線する。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

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利害の一致しただけの集団は魅力的。それぞれやりたい放題。"私はグルード"としか話せない彼の心意気が随所に見られ染み入る。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

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顔を変装する技術がいい。ファルコンかっこいい。車でのバトルも楽しい。

ビッグ(1988年製作の映画)

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束の間の人間関係、淋しいものだ。願いは歪な形で叶う。取り返しがつくのは有り難い限りである。

007 スカイフォール(2012年製作の映画)

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職場問題の話。職場が消えそう、職場上司とのいざこざ、年齢的問題。きちんと職場復帰するのはすごい。映像が見応えあって楽しい。

デッドゾーン(1983年製作の映画)

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孤独な存在だと思った。最後が政治へと結びつくのはやりきれない。孤独は癒えただろうか。

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

4.5

思っていた感じとは違ってびっくりした。途中休みを挟んだが、かなり観やすかった。小明の存在感がいい。銃を撃つのもいい。

戦後の社会を子供時代に過ごすことの危うい感触がある。子供たちは子供っぽくもなく、
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

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落ち着いた映画だった。来てくれるなというのに来ちゃうの面白い。葬儀のシーンも可笑しくていい。

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

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自分の都合ばかりで生きている人間なので、責任を問われている気がした。人間の意地汚さと社会システムがきちんと折り合いをつけられると思えない。自身が力を握ることへの怯えが募った。

ゴンドラ(1987年製作の映画)

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懐かしさが込み上げてきた。忘れがたい作品。どんどはれ

黒蜥蜴(1968年製作の映画)

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インベンションが響いていた。脱け出した二人の若者があかるい

自転車泥棒(1948年製作の映画)

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『つげ義春日記』から。傘パクられたときを思い出した。