道で拾った財布をネコババしたり、タバコをポイ捨てしたり、現代人と感覚が違うと思いました。熊太郎を熊さんと呼んだら八っつぁんかとか会話が面白い部分はありますが、ストーリー自体は日常を淡々とな感じでした。
高級ホテルのがっかり感がすごかったです。橋爪功が演じる父親は何万円もかかる距離を気軽にタクシー使ったりする経済観念で、薄給激務っぽい仕事頑張ってる三男に楽したいだけだろと説教。そして飲み屋では店主に迷>>続きを読む
史実とは知らず、序盤のシーンから浪費して破滅する話かと思ったら意外な展開の連続。公聴会のやり取りで悪徳議員に反撃するシーンが面白かったです。
子供の頃のジョックやナードの序列は大人になっても変わらないのだろうかと切なくなりました。華々しい経歴を重ねるジョックに対してナードは田舎で細々と暮らしてろと言うような雰囲気が特に。
主人公はすぐに容赦なく殺す場面が多いけど、相手からは殺せるような場面でも殺さずにおくことが何度もあり、ちょっと緊張感がなかった気がします。演出やシナリオはよかっただけに残念。
年を取らなくなる過程の説明が面白かったてす。歴史の生き証人になってみたいと思いました。
ヒッチハイク以外に方法はなかったのかというところが気になりました。
車乗せてもらってもほとんど黙ってるのにお金借りようとする時だけしゃべり出して、突っ込まれてるシーンが切なかったです。
2万ポンドって現代でいうといくらぐらいの価値なのだろうか。
主人公の絵がうまいという設定が話の本筋に関係するのをちょっと期待していましたが、あまり関係なく残念。
結末がハッピーエンドかバッドエンドかというところに解釈の余地を残しているのはパンズラビリンスみたいだと思いました。図と地が入れ替わるような話の構造はカルテットやanoneの脚本家が得意としているところ>>続きを読む
結婚してからの豪快なお金の使い方、そして文無しの上に働くにも就職は大変だと言い出して矛盾してたり、サイコパスってそういう意味不明な思考回路なんだろうかと変にリアルさを感じました。
原作では文章で説明しているような心情の描写がないので、結構話の印象が変わるような気がしました。
ドリューがメンタル弱くなければ過酷なサバイバルにならず、ほぼ普通の旅になっていたのではと思いました。
設定に少し無理があると思いました。
なんとなくシャマラン監督の映画に雰囲気が似てるような感じもありました。
強盗に入られる店の店主が何者なのかが最大の謎でした。
人間の力では解けない暗号を機械で解読しようという発想が面白かったです。サマーウォーズではコンピューターが解けない暗号を高校生が解いていましたが。
枯山水の庭にある波紋、水面に人が立っている場面の波紋、人間関係の難しさ、厳しい世の中での生きることのつらさを感じました。主人公が結構意地悪だけど、ストレス多かったらそんなものかもしれないと思いました。
「でも大丈夫」の安心感が少ないので原作ファンにはきついかもしれません。
フェミニズムのバービーと男権主義のケンの対立と和解の話だとして、アランは?
いろいろ無視されてかわいそうでした。
吉野ガリという変な髪型だから謎風習という雰囲気が出るけど、男子は坊主頭かスポーツ刈りにするとかなら戦前は普通にありそう。
日本の伝統的行事なのに何故キリスト教の歌とか転校生に突っ込まれるシーンが面白か>>続きを読む
階層社会の批判とか、ジェンダーの批判とかが説教臭く無いところがよかったです。
大学生が5000円近くするアフタヌーンティーに気軽に行くとか金持ちの世界恐るべし。
爽快感のある復讐劇でした。時折アドバイスしたりするあの老婆はミス・マープル的なイメージでしょうか。
伏線っぽいところは露骨で先の展開が何となく予想できる感じでしたが、設定がシンプルなのはよかったです。
映画「メッセージ」でも思いましたが、この手の話って因果関係がどうなっているのかが謎です。過去から未来に影響する分にはいいですが、未来から過去に影響するとその後の辻褄が合わなくなる気がします。
リメイクにより主演の年齢が48歳から73歳に大幅増。高齢者となると癌告知の印象が全然違います。
いろいろ無理があるような‥
「それをどこで聞いた?」
「私はポアロだ!」
ポアロだから何でもお見通しということですか。ケネス・ブラナーのポアロは迫力がありました。
ナインスゲートの版画の絵柄がいい感じでした。微妙に絵が違うバージョンがあるとかはベックリンの死の島を思い出しました。
世界線を小刻みに往復したりするのが斬新でした。インディ・ジョーンズの子役の人は昔と全然雰囲気が違うので驚きました。
実は世界線なんて無くて主人公が発狂してるだけという展開を予想していましたが見事に外れ>>続きを読む
キャンピングカーでなくても住み込みの仕事とかでノマド的な生活はできるだろうけど、キャンピングカーの方が物理的にも移動の融通がきくからか、より自由な印象があります。キャンピングカー無しで大きなリュック背>>続きを読む
礼節が人を作るってセリフが出てきたけど、一作目との関係があるのかないのか微妙でした。気づかなかっただけで、他にも前作を意識したようなシーンがあったのかもしれません。そしてやはり活躍する人がガラハド。確>>続きを読む
毒ガスなら何かしら対処の仕方があるのではというのはともかく、EXITピルは普通の時でもあったら欲しいって人が結構いるのではないかと思いました。
瀕死の重傷でも少し場面が変わっただけで全快して暴れまわったり、細かいところは気にしていたら駄目で、ノリで楽しむべき映画なのだと思いました。
途中INTERRRVALと書いていたのが地味に面白かったです>>続きを読む
フードインクとかモンドヴィーノとか、この手のドキュメンタリー映画は、こんなにひどい状況なんですよと激しく煽るのが定番ですが、キングコーンは農業やりながら見つかった問題を意外に淡々と語る感じでした。
栄>>続きを読む
ハリーポッターのロン役の人が出てることに全く気が付きませんでした。
シャマラン監督の映画って冒頭で怖がらせて、後になるほど怖くなくなるパターンが多い気がします。
聖書の寓意がいろいろありそうでしたが、>>続きを読む
「ブラッシュアップライフ」と「日曜の夜ぐらいは」の主役が両方出演していて、キャストが豪華。
サスペンスっぽい話の展開ですが、意外性はあまりなく、実はヒューマンドラマ。