世界鬼さんの映画レビュー・感想・評価 - 34ページ目

スティーブ・ジョブズ(2013年製作の映画)

2.9

映画としてはイマイチだけど、
スティーブ・ジョブズを知るには、手軽なツールになったと思う。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

ベストアルバムしか聞いたことなかったけど、クイーンがもっと好きになれる映画。
途中の孤独を埋める為にライブじゃなく、パーティをするシーンが見てて辛かった。
最初の高揚感を、更に興奮した状態でラストにつ
>>続きを読む

あした世界が終わるとしても(2019年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

設定が多少気になったけど、アニメだからこそのストーリーがよかった。
ただどうしても、死んだ人間が生き返る展開は好きになれない

ヴィクトリア女王 最期の秘密(2017年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

どうしてもアブドゥルが打算的に見えてしまい、気が抜けなかった。
ヴィクトリア女王のアブドゥルへの入れ込みようが宗教みたいで、個人的に受け付けなかった。
笑えるところもあったし、2人が少しずつ仲良くなる
>>続きを読む

十二人の死にたい子どもたち(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

自殺願望を覆す程のドラマがあった様に思えないけど、元々決行する程強い意志でもなかったのかも。
アンリだけは覆ってなくて安心した。
12人の演技がとにかく凄かった。

夜明け(2019年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

2人とも、過去からやり直そうとしてるけど、それでは何も変わらず、誰も幸せにならない。
光にもシンイチにもなれず、踏切があがっても立ち止まり続けるラスト。
見る側に全てを委ねる感じの終わり方が、あまり好
>>続きを読む

マイル22(2018年製作の映画)

3.1

アクションシーンが迫力あった。
だまされた時の気持ちよさがなかったけど、続編は楽しみ。

I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.6

善悪の役割が登場人物に割り振られてるのは、あまり好きじゃないけど、なぜかこの作品は受け入れられた。
モニター越しに嘘はいけないと叱り、キスをするシーンに、愛を感じて印象に残った

夏の終り(2012年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

清涼剤があったから、部屋の息苦しさに気づけたんじゃないかな。
習慣になった愛を手放すのは、それこそ一度死ぬ位の覚悟がないとできないと思う。

メメント(2000年製作の映画)

3.9

今起きてる事実は、何が原因で起こったものか、それの繰り返し。
記憶が信用できないと、自分も見失うのかと怖くなりました。

七つの会議(2018年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

いくら遡っても、はっきりとした悪の親玉が見えず途方にくれてしまった。
この事件は、この会社体質は八角の言う通り侍魂が諸悪の根源なのか。
白黒つけるのは諦めて、限りなくうすいグレーで妥協すれば、そう解釈
>>続きを読む

こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

1.4

このレビューはネタバレを含みます

無理矢理な三角関係が、生理的に受けつけなかった。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

3.2

このオチだったら嫌だなーと思ってたら
的中してしまった。
その前の電車のシーンまでは、とても良かった。
オチは残念だけど言ってる事は良かった。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

夫婦の複雑な絆に、見てるこっちが翻弄されてしまった。

もしかしたら、次は息子のゴーストライターになる事もできるな

雪の華(2018年製作の映画)

2.9

こうすけを無意味に走らせたり
こういうシーンが撮りたかったを、つなぎ合わせただけというか、雪の華のために無理矢理ストーリーを作ったというか。
ラストが良かったけど、それまでが微妙。

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

すごく面白かったわけじゃないけど、
ミスリードと伏線の連続で、原作がしっかりしてるんだろうなと思わされた。
ミステリーとはこういう事かと思う様な綺麗さがあった。

生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

寒いと痛いから、寧子は全身を突き刺す様な痛みだったと思う。
けど津奈木の優しさは冷たかったから、
だから平気だったのかな。
いつものストーブじゃない、お互いの暖かさが今も寧子を生かしてると思うと
頑張
>>続きを読む

怒り(2016年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

大切な人を信頼できなかった自分への怒り
など、それに類似した怒りばかりで
あまり響かなかった
それでももらい泣きさせられたのは
役者たちの演技がすごかったからです

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

犯罪や虐待、いじめの加害者が
こんな風に少しでも
被害者と同じめにあえば
サイモンみたいに後悔や反省してくれるかな。

悪童日記(2013年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

それまでも強烈だったけど、別れが、何度見ても鳥肌立つくらい印象深い。ぽっかり穴が空いて虚しい。
淡々としてるけど、こうまでしないと生き残れない双子を見れば、苛烈な環境が痛い程伝わってくる。

ラ・ラ・ランド(2016年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

最後のもしもがとにかく切ない
選択の連続で人生成り立っていて、正解不正解の答えがないから、後悔しない様にいきたいと思える作品。

パラノーマル・アクティビティ 呪いの印(2014年製作の映画)

1.2

シリーズ通してあまりいい作品だと思わないけど、今作は特にひどい。
雑すぎるし怖くもない
無理矢理繋げた感じも、よろしくないと思いました

ファースト・マン(2018年製作の映画)

3.2

月よりも、もっと遠いあの世。
視点だけじゃなく心情も体験できた様な気がします。

初IMAX

ブタがいた教室(2008年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

賛成派も反対派もどちらも間違ってないからこそ、命って難しいと思った。
肉屋か何かの息子の家で捌いて食べて欲しかったけど、そうもいかないよね。

リリイ・シュシュのすべて(2001年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

綺麗な田園風景の下の汚い泥に
ハマって抜け出せない中学生たち
歌で変えられない世界もある