このレビューはネタバレを含みます
グロいのイャ〜で観てなかったけど腹括って鑑賞 時代ィと思わされつつ、バカ面白かった この頃の三池崇史はほんとにキレッキレですね
軽さ雑さでしか獲得できないスピードに、しかもなんだかちゃんと体重が乗って>>続きを読む
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意外と…なんて言ってはいけないのだが、ちゃんとスジは通ってまとまっているので観られる。スターパワーというのはあるもんだなあとしみじみ。
この頃のこういう映画にしてはVFXが妙にちゃんとしてると思った>>続きを読む
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飽きずには観た
この構成にする理屈はわかるし、面白いアイデアだとは思うんですが、127分にしてほしい
アインシュタインとの会話の中身、165分くらい引っ張られてもなあっていう
編集の匙加減で話を秘匿>>続きを読む
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効果音まわりがピリッと効いているのに音楽が盛り上げすぎてもったいない
ラスト好き
マハーシャラアリはいいですね
ささやかさの迫力と説得力
なんでだろう國村隼的なアレを感じたり。
最後あのふたりが>>続きを読む
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怖いの苦手だからしっかり怖かったけど、派手目なことをやるとスッと醒める
"見えちゃってる"または"見えちゃうかもしれない"時は怖くて怖くてヒィーとなるんだが、ここぞ!と力入ると向こうから思い切り"見>>続きを読む
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良すぎて死ぬ
散髪以降泣きっぱなし
全員弱くて優しい そんなんもう世界じゃん
現実はそうじゃない けど真実はこういうことじゃん
撮影が良すぎるとか演出うめーとかそういう次元じゃない良さでもう 良死>>続きを読む
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こんなゴリゴリの文芸SF映画が邦画で成立するなんて!
…というのは監督の前作「人数の街」でも思ったが、今回はさらに進んでエンタメ的な(装飾的)起伏は意図的にハズされ、ヌルッとした無力感で終わる。(そ>>続きを読む
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大画面大音響をみごとに使いこなして何を体験させてくれるかといえば、異星の風景や文化、未来の神話的戦争よりもなによりも、ハードコアな宗教的高揚なのであった。攻めるなドゥニ と観ながら思ったが、帰り道考>>続きを読む
ひっさしぶりに仕事に生じた数時間の空隙を、映画館に行く体力がないからとはいえこの映画に使ってしまったとは我ながらその理由がさっぱりわからぬ
単に押井守・鈴木敏夫の対談本を読んだからと結論づけてしまい>>続きを読む
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うますぎる
すごすご
すげえなあ
社会的な位置づけとか企画の成り立ちには正直ヌムムな目線を向けつつ観たが、映ってるものが語るものごとこそが映画なんだという当たり前のことを突きつけられた気分。これ、>>続きを読む
クルマを身体的感覚で見せるのはさりげない最小手数ながら手慣れてて流石のブロムカンプ しかしそれが人間の感覚に(物語を媒介せずに)同期する瞬間みたいなものはなく、クセがなくて寂しいと見るか、演出の暴走が>>続きを読む
数撃ちゃ当たる方式で無尽蔵に連打されるナンセンスギャグ楽しや
ちゃんと手間と金がかかっているのもいい
カメラ目線ドヤ顔笑いが蔓延る昨今、ツルッとした真顔ボケ倒しが徹底しているこれを見てなんだか癒されて>>続きを読む
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新海誠は思い込みの強い映画をつくる。「天気の子」のレビュー読み直してたら、いいこと書いてあった。さすが20年以上新海誠を追っている俺である。
新海誠の映画って、観客へのサービスや開示はそれなりに段取り>>続きを読む
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コンセプトの時点で勝ちだと思ったけどホントに勝ってた
展開は王道かつ諸々鬼シンプルながらグッともってかれる。殊更に盛らないのがいい。主人公エミリア・ジョーンズの芯の太さと、親父役トロイ・コッツァーの>>続きを読む
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ダンテ「神曲」はまあフレーバー的な下敷きとしてゼロからの組み立て具合は流石だし表現的には言うことないんだけどハナシはいかにもというか、それこそ骨組みはピクサーで既視感のあるものだったり、頑なに音楽を拒>>続きを読む
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リドリーいつ以来だろってくらい優しい映画じゃんどうしたんすか
弱さへの向き合いが素朴だ
とはいえすりつぶした命の数と素朴な人間味のギャップの立たせ方はイビツだ。なにせリドリーは基本、平凡な人間の目>>続きを読む
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空っぽで可笑しくて画音はひたすらにかっこいい サイコー
中高生で観たら確実にバケットハット買ってたしいま30代半ばだけど歩く時背筋ちょっと伸びがちになってる
どんどんフリボケの感覚が短くなってく>>続きを読む
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マキタスポーツっぽいおじさんを演じるマキタスポーツいいね
円井わん可愛い
シンプルで共感性の高いテーマ
抜け目なく2,3,40代をカバー
分かりやすくてキャッチーなギミック
観やすくて明るい画面>>続きを読む
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山崎貴映画としては
今までで一番よくできていると思う
弛緩しきったセリフと
面白みも丁寧さもない演出、
そして見え隠れするアヤシい倫理観、
それら全てに目をつぶれば(そんなことが可能ならばだが)
面白>>続きを読む
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ギャレっちゃん好きだよホント
一回飲みに行きたい
僕らが生活の中でよく知っている柔らかい光の風景の中に圧倒的な異物があり、それをただみつめて自分の小ささを思い知らされつつ、それでも、むしろそれがゆえ>>続きを読む
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出来はそこまで良くないと思うが、こういうのが話題になって多少は売れて、そこから少しずつ色々、より良い社会派映画に繋がっていくしかないんだろう。観てよかったとは思ったし、よく作ったなと。
構造や仕組み>>続きを読む