このレビューはネタバレを含みます
良かった。クリスマスに観たい映画の定番として加えるのであった。強盗未遂とかNYへの帰り道とかほんとヒヤヒヤした。
寂しい時は待ってるだけではいけないよ。自分で先手を打つんだ。
思わずガッツポーズをしてしまう臨場感。
そこに井上先生の大人になって見えた景色が添えられた感じだ。リョーちんかっこいいぞ!
う〜ん最高
それぞれの見せ場と成長を喜べる。
ガモーラは1つの答えだよね。寂しいけど、別のものに投影して逃げるのはダメだ。
向き合い方を決めるのは、慣習や他者の言葉だけではなくて、その人の心自身。生々しくて重々しかったけど、ティチャラの遺したものは継承され続いていくと思う。ワカンダフォーエバー。
ギフトとするか災厄とするか。
同じ道を志すもの同士、競い合うが敵ではない。
周りの音も糧として、克己する。
全てを曝け出して得るものは思っていたりより大きい。辛い映画だけど、そのままでは終わらなかった。
マジックの戦闘シーンは良い。
ホラーにチャレンジしてるのも良いけどそれ以上の印象は生まれなかったかな。