あそぴゅいさんの映画レビュー・感想・評価

あそぴゅい

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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

4.0

劇場版らしく派手な事件、だからこそMERの見せ所がたくさん。権力争いもあるにはあるものの、ドラマ版より影を潜めてたし、Yokohama MERも結局は目指すところは一緒で終始、現場の信念を軸に描かれて>>続きを読む

サウンド・オブ・メタル ~聞こえるということ~(2019年製作の映画)

3.9

確かに耳の不自由な人の聞こえ方が体験できた。
静寂と合わせて、ルーベンの家族事情もルーの家族事情も深く語られることなく、空白が多い。ジョーの、耳が聞こえないのは治すことではないという以上の理念、そして
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.6

キャラクターの顔は最初、苦手な方だったけど、その他の繊細なアニメーションを見ているうちに気にならなくなった。音楽もいいし、音楽に合わせた折り紙たちのアクションにもワクワク。クワガタがあの人だったなんて>>続きを読む

岸辺露伴 ルーヴルへ行く(2023年製作の映画)

3.5

間延び感は否めないし、仁左衛門にヘブンズ・ドアーが効かなくて、奥さんに使えるのもちょっと謎だけど、相変わらずの岸辺露伴っぷりが楽しい。編集者の子も何気に優秀で裏がなくて可愛い。

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.9

改めて、ニノの役者魂を感じた映画。山本さんの人間を捨てない姿勢が実態をもって伝わってくる。少し、セリフがクドい気もしたけど、山本さんこそがみんなの希望だったんだろうな。遺書を暗記して奥さんに伝えていく>>続きを読む

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

最初はアクションがダラダラな感じだったけど、ベイビーが覚悟を決めてからが格好良かった。アクション部分を減らして里親とのエピソードがあったら私好みになるんだろうけど、音楽がメインでアクションに欠かせない>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.1

トニーよりドクターと一緒にいたはずのトリオのみんながなんか情けないというか口ばっかりなのが気になったけど、だからこそトニーの、やんちゃではあるけど真っ直ぐな感じがいい。
いくら名があっても人間として認
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すずめの戸締まり(2022年製作の映画)

3.8

間延び感はあったけど、すずめちゃんは可愛かったし、楽しく見られた。
ダイジンの背景が知りたかったと思ったらwikiに書いてあり、、劇中にあったのかな?何にしても要石って生け贄っぽくて可哀想。

罪の声(2020年製作の映画)

3.6

最初の取材シーンの1時間はかったるかったけど、阿久津と曽根が出会ったところから話が動き出して面白くなった。達夫と宗介に語らせるのだったら、最初いらなかったかも。
テープの声が救いになった瞬間は優しい皮
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ダニー・ザ・ドッグ(2005年製作の映画)

3.8

ダニーの母親が何であんな男と関わってしまったのかとか、最後、結構あっさりしてて色んな問題をすっ飛ばしてたりとか、突っ込みどころはあるけど、ヴィクトリアが可愛かったり、もちろんサムも素敵だったから楽しく>>続きを読む

オールド(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

現実世界が舞台で不可解なことが起きるときは、人体実験されてることは往々にしてあるけど、時間が早く進むのは面白かった。しかも自然が作った場所。
考えようによってはもっと有効利用できるのにね。
ストーリー
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残穢 住んではいけない部屋(2016年製作の映画)

3.0

流行の事故物件の、刺激的なホラーかと思いきや、謎解き風でそんなに怖くはない。でも、土地にしみついたものというのは、外国の幽霊屋敷とも違って、日本ならではのおどろおどろしい感じがある。まともに見たことは>>続きを読む

映画ドラえもん のび太と空の理想郷(ユートピア)(2023年製作の映画)

3.7

ドラえもんで泣くなんて。ともすれば説教臭くて、泣かせる展開も分かってたのに、40歳がドラえもんで泣くなんて!!と思ったら、脚本が大好きな古沢さんで、じゃあしょうがない、と自分を許しました。古沢さんの作>>続きを読む

ミラベルと魔法だらけの家(2021年製作の映画)

3.3

結局、ミラベルのギフトは?普通でも特別だと言うなら、魔法は甦らなくてもよかったような。
本編のアニメーションより、エンディングのイラストの方が可愛かった。

イチケイのカラス(2023年製作の映画)

3.7

ただの導入だと思った事件が伏線になっていて、構成が細かいと思った。
国家との闘いというのには動機とかも薄いけれど、ドラマに続いてキャラが立っていて楽しい。

かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.1

皆さんの評価が高くて、自分の心が汚れてるのかと。。
でもでも、なんとなく先は読めたし、テーマもよくあるし、孤城でみんなの絆が深まる描写も弱かったからそこでなければいけない理由も見えなかったし。。
・・
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.1

映像がSFとかエイリアン系になっていて、あまり魔法ファンタジー感がなかったのが残念。前作まではそれなりにあった気がするのになあ。

ホリック xxxHOLiC(2022年製作の映画)

3.0

役者さんもいいし、綺麗なんだけど、映像に凝りすぎてストーリーが無駄に難解になってるような。
話の流れはドラマの方がひまわりちゃんも幸せになれて好き。でも最後のワンシーンの神木隆之介さんの目つきは好き。
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スーパーマリオ/魔界帝国の女神(1993年製作の映画)

3.0

結構古い映画とは知らずに。だったら設定は新しいかも。ルイージ、髭なかったよ。

メアリと魔女の花(2017年製作の映画)

3.1

ナウシカとラピュタともののけ姫とハウルを繋げた感じ。。
絵は綺麗だけど、何かが物足りない。多分、ピーターやメアリの背景とか、二人の関係の進展とか、そういうのが薄いのかなあ。

プリンセスと魔法のキス(2009年製作の映画)

3.0

ディズニーは動物を描くのが可愛いなあ。
ホタルが、おしりかじり虫に見えたけど。

時の支配者(1982年製作の映画)

3.0

前作の方がアニメーションも変わっていて見てるだけでも楽しかったな。これはストーリーもアニメーションも良くも悪くも昔の映画の感じ。

ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

4.0

50年前の映画なんて信じられないほど新しかった。瞑想、はメタバースのことなんじゃないかと思ったり。ガリバー旅行記と不思議の国のアリスを足して二で割ったような、不気味可愛い絵で、野蛮なシーンでもちょっと>>続きを読む

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.0

動機が弱い気がする。あるいはそう思わせてしまうくらい描写がないのか。
相変わらずのメンバーは楽しかった。

宇宙人のあいつ(2023年製作の映画)

3.2

時々笑えたくらい。。
赤ちゃんは日出男の生まれ変わり??

バスカヴィル家の犬 シャーロック劇場版(2022年製作の映画)

3.3

本家は知らないけど、ドラマを見ていたので。奥さんがなぜ車椅子になったのかとか、少し説明不足だけど、相変わらず二人のやり取りは楽しかった。

THE QUAKE ザ・クエイク(2018年製作の映画)

3.0

アメリカが制作してたら、家族だけは全員助かっただろうに。。

1秒先の彼女(2020年製作の映画)

3.7

テンションや構成が『アメリ』みたい。
オシャレさでは負けるけど、彼の一途さは可愛い。
彼女にあんなことしたりこんなことしたりするのは、ほんのちょっと狂気だけど、恋とか愛は常に狂気を孕んでる、ということ
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光の旅人 K-PAX(2001年製作の映画)

3.7

結局プロートは何者なのか。
ポート自身だったのか、ほんとに異星人だったのか。
普通の、屠殺場で働く人が天文学に明るいとは思えないから、異星人かなあと思いきや、過去はリアルだし、と思いきやベス消えちゃう
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.9

岸井ゆきのさんの静かな迫力がすごい。
ジムのコーチたちのケイコに対する自然さも見ていて気持ちいい。だからケイコもボクシングを頑張れるのかな。
ボクシングは好きじゃないけど、ボクシングを扱った映画は意外
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帝一の國(2017年製作の映画)

3.8

テイストや、話自体は『翔んで埼玉』みたいでどうでもいいのだけど、役者さんたちがみんなはまり役。このメンバーじゃなかったら、きっとつまらない。

ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

3.4

福田さんの作品って作品自体の感想と、見た後の気持ちがすれ違う。くだらなかったーと楽しかったーの競演。
高畑充希ちゃんの歌はさすがだし、菜々緖さんとかムロツヨシさんも意外と歌うま。
山崎賢人くんのオタク
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プリデスティネーション(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ジョンとジェーンが同一人物で、バーテンダーと爆弾魔も同一人物だってのは予想ついたけど、最後の最後で混乱した。。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

実話だと知らなかったら、死なせておしまいというのはありがちというか、簡単すぎると思ってしまうところだけど。。
三上のことを思ってくれるのはあっちの世界でもこっちの世界でもいたわけで、それ含めて「すばら
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