待てよ。
そう焦るな。
生きてるんだ。
楽しまなきゃ。
酔っ払って観たから正直そんなに覚えてないけれど、
酔っ払って観るのが気持ちいい映画だと思ったな最高。
ロレンソフェロの魅力がとんでもない。
所作>>続きを読む
ソフィアコッポラ作品に登場する少女は皆透明なのか閃光なのかはわからないけど心に鮮烈な色彩を与えてくれる。
でも今回は、なんかちょっとだけもやっとする気持ちの部分も多かった気がする。
出会った当初のプリ>>続きを読む
この映画を、面白かった、と表現してはいけない気がした。
ただ、心底観てよかったと思う。
特に映画館で。
なけなしの語彙力であえて言うのであれば、深く感銘を受けた。
心の底から信じる、狂信する、狂う事で幸せに辿り着ける(空想の楽園への逃避)と宗教だか哲学の本で読んだことを思い出した。
他者から見てそれがいかにディストピアであっても、当人にとっては間違いなくユートピ>>続きを読む
静寂、鼓動、幻想、愛、焦燥、悲鳴、美。
ボッティチェリの天使。
全てのシーンがメインビジュアルになり得る美しさだった。
ポスター買えて嬉しい。
なんか久々に邦画観たくなって観た。
ついこの前iai観たけど。
おれには何もないがある。
今日は雨。
今週引っ越す。
煙草がうめえ。
映画というよりもライブを見ているような、原体験に近い感覚。
諦めてきた衝動に思いを馳せながら、
赤と青の境界線に吹く風の形を言葉にする事は諦めないでいたい。
僕たちは人をやるのは初めてだから、上手くは>>続きを読む
空へ向かう悲哀の螺旋の終着点は、天国か、或いは。
負の感情から生まれたモノにしか、失意の底にいる者を救うことはできない。
理想は?希望は?天使じゃダメ?そう言う彼の何と軽薄なことか。
私は孤独を知るた>>続きを読む
いつも変わらずそこにあって、だが1つとして同じ瞬間はない。
同じ時間に起き、同じ様な日々を過ごす、だが1日として同じ日はない。
そよ風に、或いは台風に揺られ落ちる影は、重なれば濃くなるのだろうか。
き>>続きを読む
世界の光に焼けた心に、僕は何を塗ろう。
いつかは真っ黒に焼けて、夜の闇と黒い海に同化してしまうのかな。
そうならないよう、大切な、或いは哀切な思い出を大切に塗ろう。
しっかりとっておこう。
小さい心の>>続きを読む
ビガイルド:騙す、欺く、喜ばせる
ヴァージンスーサイズやマリーアントワネットと同じ、隔絶された少女(女性)達の話し。
だが、個人的にソフィアコッポラといえばな心の霧を空気に照射したような淡い絵と粋でポ>>続きを読む
穏やかなトーンの横で囁くのは哀切。
誰かが、必要としてくれるということ。
それだけで人は、独りではなくなる。
エルファニングが出てきた瞬間に本当に天使かと思い、鑑賞後に本当に天使だったんだと思った。>>続きを読む
悲劇と同様にエレガンスを!
革命と同様に花や音楽を!
素晴らしい演劇には拍手と喝采を!
退屈な様式にはロックンロールを!
そして荒廃した"家"とパーティの終わりにはザ・キュアーを。
キルスティンダンス>>続きを読む
完璧に情報統制された世界の中で、決められた幸せを享受して生きていく事は、それが他の世界から見たら不幸で狂ってる事だとしても、当人が疑う余地なく幸せならそれは幸せなことだと思う。
そしてそんな世界は大抵>>続きを読む
映画館の中で、脳の移植手術を受けたかもしれない。
それはどうやら失敗だったようで、2つに割られたものが少しズレたまま収まってしまったらしい。
音が鳴る度それは4、8、16と分裂していく。
やがて最小単>>続きを読む
デートと言えば映画を観て酒を飲むに尽きる。
新婚旅行に行こう。
高級レストランに入れちゃうイケスカナイ男なぞクソ喰らえ。
親友が最高だったなぁ。
情熱を激らせて血潮を滾らせようと、青春とはやはり青いのだ。
それは多分、夜明け前、トンネルを抜けた時におぼろげに現れる時の青色なのだ。
青春は2度と戻ってこないから青春なんだって誰かが言っていたけれど>>続きを読む
寡黙の中に優しさがあり、静寂の中に温かさがある。
いいものを運べた、カネなんかいらねえ。
鼻がツンとするのはきっと多すぎたワサビのせい。
このレビューはネタバレを含みます
君が欲しい答えはなんだ?
僕の名前は誰が呼ぶのだろう。
人生は孤独で辛いけど、
敢えて孤独を選ぶ必要なんてない。
それが、可能であるならば。
煙草の煙は口の寂しさか、
或いは浄化の炎となり得るか。
と>>続きを読む