シマウマシマシマさんの映画レビュー・感想・評価

シマウマシマシマ

シマウマシマシマ

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ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

とにかく歌がパワフルな映画。
実力あってもビジネスとしては売れる売り方があって、不幸なことにあぶれてしまうエフィやジミーを見てたら切なかった。

手段として大金を使うなど、儲け至上主義のカーティスのや
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マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

5.0

いい映画だったー!!!
英語を学んで尊厳と自信を取り戻す。
インド人の方ってほんとにお綺麗。一目ぼれしちゃう気持わかるよ。
姪っ子と英会話クラスの先生とみんながとっても素敵。

インド映画お決まりのご
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

人物の整理をして、原子力開発に関する歴史的な知見をしっかり頭にいれれば、もっと楽しめそう。
原子爆弾のテストのシーンやヒロシマに投下が決まるシーンなどけっこう見るのが辛い。実際経験した世代じゃないけど
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モエカレはオレンジ色(2022年製作の映画)

3.5

岩本くん×ストイック男の少女マンガ的展開はチート!
消防士役の俳優さんたちみんな高身長かっこよくて誰でも主役級なのに、岩本くんの引き立て役に徹してる。なんて贅沢な配役。

岩本くんはこういう役まさにぴ
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アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

2.0

めちゃくちゃ楽しみにしてたのに、拍子抜け…。飛行機内の激悪音響で見たからかなぁ、うるさいなという印象だった。アクアマンな意味ある?っていう。世界観に入りそびれました。

時間足りなくてラストまで観れな
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名探偵コナン 業火の向日葵(2015年製作の映画)

3.5

推理多めのコナン映画。
キッドとコナンの仲がまだそこまで仲良くないのが逆に新鮮だった。キッドが新一に変装し始めたのはこの辺なのかしら。コナンがキッドに敵意むき出しです。

鈴木財閥がお金持ちすぎるって
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名探偵コナン から紅の恋歌(2017年製作の映画)

3.5

和葉ちゃんと平次が主役。事件アクションはこのくらいのスケール感で、登場人物の相関も割りと単純、なにより推理要素多めな今作くらいが好みだなぁ!

名探偵コナン 紺青の拳(2019年製作の映画)

3.0

シンガポールがめちゃくちゃに😇
人間関係複雑すぎておいていかれてしまった。ま、いっか。

怪盗キッドと京極真さん。

耳をすませば(2022年製作の映画)

4.0

ジブリの耳をすませばとは細かには違うところもあるにせよ、たくさんのオマージュのおかげで後日譚としてめちゃくちゃ良かった。
図書カードで天沢聖司に気がつくところ、やな奴のくだり、猫のバロンとの出会い、屋
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

2.5

コナンってこんなにテンポだけが早い映画だったっけ。要素詰め込みすぎやしない?
オープニング演出から、実写風のエンディング…とどうもごちゃごちゃに思えて、ぽくなくて好みじゃなかったなぁ。

アニメシリー
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いつかの君にもわかること(2020年製作の映画)

1.5

会話少なめ説明少なめの雰囲気ドラマ。
本来こういうヒューマン系の映画好きなはずなんだけどな。
いろんな家族と面談して何が微妙に思ったのかもいまいち掴みきれず、どういうホストファミリーを求めてるかも掴み
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すばらしき世界(2021年製作の映画)

4.0

なんともいえない気持ちになった。
レールから外れてしまった人にとって社会はこんなにも生きづらい。でもレールから外れた人を特別救うわけにもいかない。

三上さん役の役所広司さん。殺人犯のカッとなる感じも
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零落(2023年製作の映画)

1.5

すっごい期待してただけに良くわかんなかったかも。
主人公が終始卑屈でとにかく周囲に当たり散らしてるようにしか思えなかった。いったい何がどうなればあなたの不満は解消されるんだ…ちふゆとの出会いで変わった
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

2.0

そうか、こういう感じね、と。
主人公トーマスは目が覚めると迷路の中。どうやら記憶が消えて迷路の中に送り込まれたらしい。持ち前の好奇心からくる行動で出来上がっていた秩序を乱すも、出口に向けて前進する。
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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

4.5

超越していた……!
もはや見終わったあとには、男女4組のそれぞれのなんとなく報われない低空飛行な関係あってこそだなとすがすがしい気分。

マーベルスパイダーマン3作目を見たときと似たような感動がありま
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ある男(2022年製作の映画)

3.5

戸籍が題材のものを連続で見ちゃったので、スコアは0.5足しました。個人的には市子のシリアス感のほうが好みでした。

ただこれもすごい。誰かになりすますって意外と簡単なんだなと。
柄本明さんのインパクト
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アップグレード:どん底女子の幸せ探し(2024年製作の映画)

3.5

ひとつのウソで人生が好転!もちろん努力も普段の善い行いも大事だけど、自分がnobodyではなくsomebodyだと、自分の可能性を信じ込むことでチャンスをつかめる。そんなことに気づかせてくれる映画だっ>>続きを読む

市子(2023年製作の映画)

3.5

社会のスキマに落ち込んだ人々の話。話が進むごとに時系列バラバラのエピソードが少しずつ明かされて全貌が見えてくる。なにがあったんだろう、どうしてなんだろうの気持ちで没頭しました。
市子も母も、その他もギ
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わたしの幸せな結婚(2023年製作の映画)

4.0

ファンタジー×アイドル主演だからと敬遠するにはもったいない作品でした。異能どうこうの細かいところは理解追いつかないけど世界観は好き。ファンタジー色強いけど手軽に見れるしおもしろかった。鬼滅に感じたおも>>続きを読む

キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

3.0

キングスマンエピソード0。
恐らく第一次世界大戦の史実にキングスマン設立をかけ合わせたような内容?そのあたりの世界史が頭に入ってないと敵対関係の理解がなかなか難しかった。

殺し合いのシーンでBGMが
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キングスマン:ゴールデン・サークル(2017年製作の映画)

4.0

今作もポップにグロい。
しょっぱな人間がミンチになるのを見ちゃうとすくむけど、これがキングスマンの良さだから、ここでやめないで見てほしい。きっと癖になる。

今作は麻薬に忍ばせたウイルス兵器。感染して
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キングスマン(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

仕事もせず不良をはたらいていたエグジーがスカウトされたのは亡き父も所属していたというキングスマンというエージェント組織。正式にメンバーになるための訓練と、最初のミッションに挑む。

007をポップかつ
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ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2(2011年製作の映画)

5.0

ついに闇の勢力との直接対決。
悲しい別れだらけで涙が止まらなかった。

ハリー・ポッターと死の秘宝 PART1(2010年製作の映画)

4.5

どうしても悲しすぎて泣いてしまう展開に+0.5
ダンブルドアの遺言から分霊箱を探して破壊する旅が始まる。
本来ホグワーツ最終学年の彼らはもう学校には戻らない。ビルとフラーの結婚式て散り散りになったあと
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ハリー・ポッターと謎のプリンス(2008年製作の映画)

4.5

このあたりから記憶が怪しいゾーン。
今年度の闇の魔術に対する防衛術の先生はホラグ・スラグホーン。親族が優秀で有名な生徒が大好きで、お気にいりクラブを開催している。
ホグワーツ在籍時代のトム・リドルもも
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ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団(2007年製作の映画)

4.0

この年、闇の魔術に対する防衛術には魔法省から派遣されたアンブリッジが就任。ヴォルデモート卿の復活はハリーとダンブルドアの妄言だとして、認めたくないものは見ないという方針を推し進めていく。

ハリーは夢
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ハリー・ポッターと炎のゴブレット(2005年製作の映画)

3.5

今作のハリーは三大魔法学校対抗試合の選手に選ばれ優勝を目指して過酷なミッションに立ち向かう。

4年生になって少し大人になったハリーたち。チョウのことが気になったり、ロンとハーマイオニーがギクシャクし
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ハリー・ポッターとアズカバンの囚人(2004年製作の映画)

5.0

ダーズリー家を出てシリウスと暮らせるかもという期待感があっただけに、シリウスとの別れのシーンで泣いちゃった。

原作を2時間に詰め込むので必要なシーンだけつまんだ印象はあるけど、おかげで展開はスピーデ
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ハリー・ポッターと秘密の部屋(2002年製作の映画)

4.0

当時からなぜかあまり好きじゃなかった2作目の秘密の部屋。ポンコツロックハート先生の巻です。

シリーズラストまで知って見ると、もうすでに分霊箱の伏線が始まってたり、ドビーやポリジュース薬の初登場があっ
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ハリー・ポッターと賢者の石(2001年製作の映画)

4.0

ここから始まるハリー・ポッターシリーズ!
あどけないハリー、ロン、ハーマイオニーの3人がかわいい。ネビル、マルフォイでさえかわいい。

原作厨な私ですが、もう本を読んで浮かんでくる世界観は映画のそれ。
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ハケンアニメ!(2022年製作の映画)

2.5

ハケンアニメとはそのクールで一番視聴率がとれたアニメのこと。
天才監督王子千晴のリデルライトに挑むのは新人監督斎藤瞳のサバク。
アニメ制作を通して、自分のアニメへの想いと関係者との間で葛藤し、乗り越え
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そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.5

原作読んでたけど、、こんなストーリーだったっけ。思いやりに溢れていてすごく心温まった。

キャスト陣がとても素敵。稲垣来泉ちゃん、永野芽郁ちゃん、石原さとみさん。家庭的にはイレギュラーなことばかりだけ
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ウェディング・ハイ(2022年製作の映画)

3.0

バカバカしい。もうとにかくバカバカしくてよい!
登場人物ひとりひとりのこれまでにスポットライトを当てて、だからこの人は結婚式でこう思ってる、こんな行動とってるってやりかた。

一難去ってまた一難!の繰
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.0

これ原作日本の小説だよね?って疑いたくなるくらいの大味の映画。
コメディーじゃない、みんないたって真面目なのにおバカな映画。
アメリカ人から見た日本ってこんな感じなんだ〜が存分に楽しめます。

ミッシ
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.0

匿名やSNSでの誹謗中傷を憂いた内容?
すずがbelleとして仮想世界Uで歌姫に。そこで出会った孤独な竜の傷を癒やし、助けるストーリー。

現実世界で傷を負いUに居場所を求める、でもそこにあるのは匿名
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