ちぴ郎さんの映画レビュー・感想・評価

ちぴ郎

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関心領域(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

映像がすごくスタイリッシュで綺麗なのに、ずっと不穏な音がし続けていた。。
壁一枚挟んだ反対側では毎日何千人も虐殺されているのに、「無関心」でいるとあそこまで、幸せに健やかに笑いながら、ずっと求めていた
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ラブ・アクチュアリー(2003年製作の映画)

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これも中2の時に映画館に観に行って、すごく楽しくて心あったまる~と思った記憶だったけど、今の私では全然ハマらないのね。
色々と、映画なんだから♪と軽い気持ちで観ればいいのに、「ちょっと無理やりすぎるな
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

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15年前くらい?劇場公開時に観て号泣した気がしていたけど、ほぼ覚えてなくて久しぶりに観てみた。
優しい気持ちになるあったかい良作◎
こんな力があったら、子供の頃からやりなおしたいことだらけだな。
常に
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1秒先の彼(2023年製作の映画)

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原作?台湾版の方がすっごく好きだったので、あのワクワク感は無く。
岡田将生さんの京都弁の違和感も乗れないのと、テンポが悪いというのか散らかったまんまのような印象だった。
だけど、自分が選んでいることも
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ペパーミント・キャンディー 4Kレストア(1999年製作の映画)

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本来花を愛したり夢もあった人が時代に翻弄されて、性格も変わり自暴自棄になってしまうことが、当時でも、今世界で起きている戦争によってでも、あると思うと。。
今作のソルギョング演ずる彼の、もう戻れないなら
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リトル・フォレスト 春夏秋冬(2018年製作の映画)

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キムテリさん大好きだけどずっと観てなかった。
リュジュンヨルが今作でもモテていたな…彼に魅力を感じたことが今のところ無いんだけど、韓国ではモテ男といえばな人なのか??

農業ってかなり重労働で休みもな
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狩りの時間(2020年製作の映画)

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アンジェホンとウシクさんとパクジョンミンの共演作があったとは!
主演のイジェフンは最近観始めた捜査班長で知ったけど、この3人を抑えて主演やるような人だったとは!!
この4人の組織に所属してない不良感が
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悪は存在しない(2023年製作の映画)

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良い水で作ったうどん食べたくなった◎
芸能事務所社長とコンサルの嫌~な感じからの、車の中での2人の会話で人間味を感じた途端に好感に変わっちゃう単純さ~
思考停止でやりたくない仕事をしているよりも、人と
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SUGA | Agust D TOUR ‘D-DAY’ THE MOVIE(2024年製作の映画)

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去年私も現場にいたファイナルコン…
兵役前最後にユンギの今をたくさん詰め込んで見せてくれた人生で1番暑くて尊い夏が蘇りました。
IMAXの馬鹿でか画面で観る推しの良さにうっとりにこにこでした。
ユンギ
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青春(2023年製作の映画)

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予告で縫製工場の内容ということだけで観といた方が良さそうだと思い、それ以外何の情報も入れずに行って、映画館着いてから上映時間観て3時間半もあると知り。
汚く閉塞的な工場内で低すぎる賃金で雇われ住み込み
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プリシラ(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

コッポラ~なんかあったんか?てくらい良さゼロだった…良かったところ…犬がかわいかったくらい。。
待ってるだけの退屈な女プリシラ…
コッポラってだけで期待してた自分が悪かったかな、早起きしたのに損した気
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

わ~~すごい良かったなぁ◎
全体通して優しくて。
20代前半の頃をそのまま2人が演じていたのが、中々もう中年の味出ちゃってたから少し無理があったように感じて、これ大丈夫かな…て思ったけど、ラストで全部
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

ネトフリにあったので、予告編を観たことあったなと思いふと観てみたけど退屈すぎてイライラしちゃった。
全部浅くて何が面白いんだか、。

2024.27

成功したオタク(2021年製作の映画)

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私にも数年前から推しができて、それからの数年でお金も時間も思考も全振りしてまさにどっぷり推し活をしている真っ只中で、推しと推し活に人生救われている身としては他人事とは思えず。
こんな事は考えたく無いけ
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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序盤置いてけぼりすぎて、なんかもう帰っちゃおうかなって思っちゃった。
もっと事前に情報入れとくべきだったんだろうけど、今作へそこまでの情熱も無かった。
なんかみんないい人に見えないし、どう観たら良かっ
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クローゼット(2020年製作の映画)

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ハジョンウみたさで観たけども、ノットフォーミーすぎて早送りしてしまった。
色々と冷静すぎるハジョンウと、悪霊退散のマニュアルがあったりもだし、お化け屋敷という感じだった。

2024.24

ロ・ギワン(2024年製作の映画)

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ソンジュンギの切な顔が感情移入させるけど、ハンサムすぎた。
亡命って命懸けでその国から逃れたのに、渡った国でもこんなひどい仕打ちを受けないといけないの、制度が悪すぎる。日本も相当ひどいし。
もはや夢と
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市子(2023年製作の映画)

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杉咲花さんが絶賛されてたから映画館に行くか迷って行かなかったんだけど、行かなくてよかった~
冒頭のプロポーズあたりまでは良かったんだけど、あとから出てくる人みんな芝居がかった演技のオンパレードで観てて
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DOGMAN ドッグマン(2023年製作の映画)

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ケイレブの存在感でおもしろになっちゃってる所もなんとか乗り切った!!
メイクをしてるケイレブの色気ったら◎
そして犬たちがみんな賢すぎてかわいくてにこにこしていた◎
クライマックスがあまりにも間抜
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ビニールハウス(2022年製作の映画)

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暗すぎ!
ビニールハウスの中が案外快適そうだし、主人公が身なりもちゃんとしていて綺麗だし、よくわからん男に言い寄られたりしてるのも悲惨さが有耶無耶になっているような。
暗いし楽しめもしないという。
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哀しき獣(2010年製作の映画)

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悲しすぎるハジョンウ…中々しぶとかったけど悲しすぎる~!
強すぎるキムユンソクが食べた肉の骨すら武器にしてるのは面白かった◎
痴情のもつれでみんな巻き込んで全員不幸だなんて。やめなさいでしかない。
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落下の解剖学(2023年製作の映画)

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賢いわんこが無事で何より…
決定的な画が無いのでサンドラを最後まで疑ってしまったけど、問題はそこじゃなくて、見方も聞こえ方も受け取り方も人によって違いすぎるということ。
録画ではなく録音しかなかったり
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ソウルメイト(2023年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

途中で気づいたけどリメイクだったか~!
元の方が全然合わなかったので知ってたら観なかった…
男がしょうもな野郎だからそれでせっかくの友情がこじれるつーのがまず嫌なのと、2人の子を相方が人知れず引き受け
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アリラン ラプソディ〜海を越えたハルモニたち〜(2023年製作の映画)

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戦争に人生を翻弄されたハルモニたちの、「戦争反対」「전쟁 반대」という力強い声を聞いて、一緒に声を上げて続いていかないといけないのに。今の時代で世界で更に戦争が新たに始まって終わりが見えないなんてあっ>>続きを読む

ミレニアム・マンボ 4Kレストア版(2001年製作の映画)

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スーチー演ずるヴィッキーの、絶妙なギャルが似合うかわいいお顔が、この不幸な男と縁が切れず幸せになれない感じにぴったりすぎた。
北海道にいる時だけは、自由に本来の彼女の笑顔でいられたのかなと思うと切なか
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ボーはおそれている(2023年製作の映画)

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最高に面白かった〜!!!
アリアスターはミッドサマーしか観たことないんだけど、大絶賛されていたのに全然ダメだったので私には合わないんだなと思っていたから、今作もそんなに期待していなかったんだけど、ホア
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群山:鵞鳥を咏う(2018年製作の映画)

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なんて事ないんだけど、主演2人が観せるなぁ
当てもなく目的も特になく、時間にも追われず2人でカラオケ行ったり酒飲んだりぶらぶらしたりしたい

2024.14

Here(2023年製作の映画)

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山とか全然行かないけど、時間に追われずに山歩きたい気持ち。
静かで穏やかで淡々と優しい映画だった◎

2024.13

夜明けのすべて(2024年製作の映画)

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優しい人たちばかりで癒された。
ダン君のかわいさにも◎
私はPMSがそこまで重くはないけど、それでも気分がめちゃくちゃ落ち込んだりいつもなら全然気にならないような物音にすごく敏感になったり些細なことに
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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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ずっと楽しみにしてた今作!在宅勤務をいい事に抜け出して観てきたら、最高すぎて、こんなに清々しい気持ち久しぶり◎
まだ2月頭だけど、今年ベストかもしれない◎
エマ・ストーン元々好きだけど、今作でのベラの
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緑の夜(2023年製作の映画)

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なんじゃこりゃ。
良かったのは犬だけだった。

2024.10

オーバー・ザ・レインボー(2002年製作の映画)

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トレンディな恋愛物に出てるイジョンジェ新鮮でなんかちょっと恥ずかしい気持ちになっちゃったよ。
お相手の女性、きれいだけど見たことないなと思ったらガンで闘病して2009年に35歳の若さで亡くなっていた。
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ビヨンド・ユートピア 脱北(2023年製作の映画)

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旅行に行くととっても楽しい韓国の、地続きの国境を越えた場所では、情報も遮断され何も知らずにいればいかに辛く厳しい生活でも
ここが理想郷と思い続けて生きるのか。
生まれてから学校でもそう教育され、ずっと
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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昔デジタル大喜利のテレビ見てたことあったなと思い出した。
当時は好きだったけど、一般の人がこんな思いで投稿していたとは。
この原作の人を知らなかったんだけど、調べたらなんと同い年だった。
もしかしたら
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Saltburn(2023年製作の映画)

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バリーコーガンの不穏な感じすごいなぁ、彼じゃなかったら執着からそうなってしまったのか?と思うけど、彼が演じると元々ヤバい奴だ気がしてくる。
野暮ったくて友達も作れないような人だったのに、あの大胆さはど
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