aさんの映画レビュー・感想・評価

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21ジャンプストリート(2012年製作の映画)

3.6

アメリカンハイスクールものってこのおバカ加減が楽しい。ホームパーティとかプロムとか日本には無い文化が異世界みを感じる。ジョニデのドラマ版観てたらあのシーンもグッときたのかな。

トゥルーライズ(1994年製作の映画)

4.3

金ローぶりの見直し。アメリカの英雄賛美に時勢感じつつもあまりにゴージャスな造りに興奮できる映画。馬を水の中走らせたり戦闘機飛ばしたりどうやったんだ…と撮影の裏側が気になってしまう大作あるある。シュワち>>続きを読む

ウィンチェスターハウス アメリカで最も呪われた屋敷(2018年製作の映画)

3.8

人に向き合う事、命を大切にする事。面白半分で話題になりがちなウィンチェスターハウスをかなり真面目に処理した真っ当な内容。

トランス・ワールド(2011年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

あの時ああだったら良かったのに。戦争が多くの人生を狂わせた悲壮感もありつつ、争いが絶えない世界の中で我々は先祖代々の選択があってこそ今生きているんだなと希望感もあり。そんなエンディング。良質な反戦映画>>続きを読む

黄龍の村(2021年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

特撮ヒーローもびっくりの長回しアクションの数々を1時間の映画で観れるとは思わず嬉しい驚き。短いながらもインパクトのある役どころが多く手頃なのにリターンの多い作品。

⻤太郎誕生 ゲゲゲの謎(2023年製作の映画)

4.7

金田一シリーズ思い出す古き良き邦画ミステリーホラーの雰囲気が最高。
謎が謎を呼ぶような細かすぎる仕掛けが小説を読んでいるかのような面白さ。
こういうのもっとくれ。となった。

ハロウィン・キラー!(2023年製作の映画)

3.2

ハッピー・デス・デイの系譜を継いだようなホラーコメディだった。ケミカル×ビッチな要素とか。
80年代のざっくばらんな雰囲気をコンプラソードでぶった切り、見事現代風にバランス取ってて面白い。こういう感覚
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

2.5

ゲット・アウト好きだったからこういう方向性もあるのか…と渋い目で観てしまった。

ヴァチカンのエクソシスト(2023年製作の映画)

3.0

「バチカンの〜」って打ってるのにバチカンにケンカ売りまくってて面白い。
最初期待させたほどエクソシスト仕事の実態が全然厳かではない。
戦いの仕切り直しが多くて少々ダレる感。

エンド・オブ・デイズ(1999年製作の映画)

3.3

金ローでよくやってた。
世紀末ネタにしかない壮大かつ刹那的な良さ。
アクションヒーローとして大味な主人公の振る舞いに対し悪魔の魅せ方が容赦なく気味悪い所が良い。

アイズ ワイド シャット(1999年製作の映画)

3.9

夫婦間のストーリーだけ追って注目すると割りかしゲンナリするけど、もっと広い目で見れば社会ってf**kだから大目に見れるよね。という提示の仕方だった。と、思われる。
鏡と虹の使い方がニクい感じ。クリスマ
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パルス(2006年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

邦画「回路」の洋画版てことでジャパニーズホラーみのある演出がチラホラ。
電子回路に乗って死者の次元と繋がってしまうというノリがなかなか説得力があり面白い。破滅のスケールの大きさにアメリカを感じる。
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バーバリアン(2022年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ヒトコワ系ホラーって良い。特異点によるサイコホラーともまた違ってゾクゾクする。
社会風刺のオンパレードに対し、これまでの社会構造として女性性を搾取し虐げてきた結果、共感能力に男女で差異が出てしまったの
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

3.0

絵的に華はあるけど動的には…という具合でちょっと眠くなった。
思ってたよりコミカル。

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

5.0

説明不用の良さ。これが好きと思える人は推さなくてももう観てる。愛された作品。

RRR(2022年製作の映画)

4.6

昔話として語り継がれるような英雄譚を現代の映像表現でパワフルに楽しませてくれる。
映画って良いな…と単純に感じられる。

ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

2.5

背景を始め何から何までCG過ぎる。人物に対する照明とVFXの明度の調和が取れてない荒々しい作り。効果的な画作りというのが無くムダにスケールを広げた冗長なシーンが多い。ハリポタという題材が好きじゃないと>>続きを読む

M3GAN/ミーガン(2023年製作の映画)

4.2

ミーガン普通に欲しい。
登場人物の頭の悪さが匙加減良かった。

ウィッシュ(2023年製作の映画)

3.7

字幕で鑑賞。
本編より感極まったかもしれないショートムービーとエンドロール後の良さ
ウォルトの「夢を求め続ける勇気さえあれば、すべての夢は必ず実現できる」という願いのような理念をもとに描かれてきたこれ
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悪魔を憐れむ歌(1997年製作の映画)

4.0

久しぶりに鑑賞。デンゼルがシャープで若い時から風格あり過ぎる。
人間サイドがエクソシストなりコンスタンティンなり何かしらの戦う術を持たないのがリアル調で逆に良いかも。
残酷な主人公特権が行使される映画
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ウインド・リバー(2017年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

世界はフェアじゃない。弱肉強食、血も涙も無い奪い合いが起こる場所。それに甘んじて身を投じた犯人が途中で降りる事は出来ないしさせない…。まとめ方が秀逸。
ジェレミー・レナーの渋さが良すぎる。

ハートビート ネクストステージ(2018年製作の映画)

4.9

前作もっと通しで観たかったラストのショー部分をきっちり撮ってあって大満足。
ダンス・音楽だけでなくそれを押し出す照明技術や色彩設計がレベル高すぎて画が最強に綺麗なシリーズ。3も是非。

恋は光(2022年製作の映画)

3.1

設定の割りに仰々しくない撮り方でフィルタも綺麗。清涼飲料水的な雰囲気の映画。

日本のいちばん長い日(2015年製作の映画)

3.5

終戦前後の緊迫感としては足りない感じ。
時代背景によりあやふやな事も多いが史実で読んだ方が切迫した重苦しい様子が伝わってくる。俳優の演技は確かに凄みがあるけれどこの状況下、映すべきはそこでは無いという
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バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

3.9

ジルのモデルRE:3より安定してる、でも6の後という感じがしない。金髪ロングのウェスカー好みにされてたような髪型をリセットしたのか何なのか。
いつも思うけど充分面白いから映画でなくゲームを開発してくだ
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

4.2

小説を上手く映像化している。何重にも掛けられた伏線が紐解かれていくラスト良い。そのまどろっこしさが大事な成長過程。

マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

4.4

SOSが劇伴で入ってる序盤部分だけでも既にウルッときた自分は『My_Love,My_Life』でボロ泣きでした。あんなのズルい。
引き続きハッピーで人生を謳歌する喜びに満ち溢れた映画になっていた。一作
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映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ(2023年製作の映画)

4.5

カイジの工場か?ってざわざわ…させられる。概ね合ってるようで全然違うけど。
すみっコぐらし、みんな本当にえらい。観客の感想がくま工場長になる。
映画館で観れて良かった。
個人主義が叫ばれる事が多い近年
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イコライザー THE FINAL(2023年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

今作感じたテーマは人の居場所と運命、宿命について。隣人愛に溢れる宗教的な系譜とアメリカナイズドな世界情勢の反映も変わらずあるもののまとまりが良く、そういった事柄から埒の外にいる一観客にも映画の価値観が>>続きを読む

ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

4.7

裏稼業殺し屋の戦いをブレずに描きつつ今回はジョン達の生き様をしっかり映し取れていて良かった。3時間があっという間に感じる演出、画作りのアップデートとそうは言ってもここは絶対今まで通りやるからなという意>>続きを読む

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