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(録画視聴)
有名な浮世絵作品の数々の元ネタ(?)を映像でみられるだけで興奮する。
眩(くらら)を観ていると世界観繋がるのも楽しい。
これが、来年のべらぼうの世界観にも繋がっていくのかな?
(広重の>>続きを読む
世界に名を知られた北斎ではなく、その娘が主人公。
常に技量不足を己に諫める北斎を間近にしながら、画に生きた人生。
以前、北斎展ではじめて「吉原格子先之図」を観たときの衝撃は忘れられない。
暗闇に映る>>続きを読む
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天皇の料理番となった男性の生涯を追うかのようなドラマ。
主人公篤蔵の癇癪持ちが何度も自らを窮地に追い込んでいくし、
まさかこの男性が就くことになろうとは、という連続。
本人の類稀な才能と周りの人たち>>続きを読む
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チェルノブイリの原発事故を題材としたドラマ。
常に緊迫感と絶望感漂うドキュメンタリーのよう。
欠陥に気づいていながら公表・是正できない設計ミス、
安全性よりメンツを重視する指揮官のもと行われるオペレ>>続きを読む
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昭和と令和との異文化交流。
その中で、実現することがなかった再会、いや初めての出会いが
様々な感情湧き起こす。
ただ、寛容さで締めくくられたものの、
インティマシー・コーディネーターの誤った認識>>続きを読む
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東京ブギウギに始まり、東京ブギウギに終わる。
ドラマ観るまで、東京ブギウギの曲しか知らなくて、
最初にこれを見せられてしまって大丈夫なのか?と勝手に不安になったけど、それは杞憂だった。
毎週のように>>続きを読む
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性格や嗜好性が全く違いながらも、一緒に生きる関係性。
とはいえ、二人とも形は違えど気を遣う性格なので、
あれこれ疲れる場面に遭遇するんだろうなぁ、と思うし、
だからこそ、一緒に過ごす時間が好きなんだろ>>続きを読む
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傷つきながら、欠けながら、
そんな人たちが集まって食べる食事。
この距離感、関係性を的確に表す言葉はない感じがある。
不安定な感覚も少し愛しさのように感じる。
同居解消寂しい。
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シーズン1の方が話の展開は好きだけど
シーズン2の榎本さん好き。
ちょっと解決が強引な回もあるけど、
不動産業界のあれこれを込みながら楽しく観られた。
しかし、「正直」であることが大きなハンデとな>>続きを読む
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(録画視聴)
ケンジとシロさんの2人のやり取りや食事の様子に癒されながらも、
年齢を重ねたからこその景色が多め。
身体的な衰えや親の老後という中での選択、
新しいチャレンジへの踏み出し、
そんな中>>続きを読む
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続編が観られてうれしい!
この二人の安心感と優しさ。
作りたい、食べたいの冠言葉に「一緒に」がつくかのような距離感の変化。
矢子さん、南雲さん含め、
この先もまた観られるといいな。
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天狗の子というファンタジー?要素ながら、
観ていると自然の中でその恵みとともに生きる描写が心地よい。
兄弟2人の醸し出す空気感好き。
しかし、毎回、出てくる料理がとても美味しそうだなぁ。
丁寧に生>>続きを読む
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TVerで公開されたのを機に。
レストランという空間に起きるあれこれ、
そこに集う人たちの群像劇が舞台のようで楽しい。
それぞれの登場人物、欠けているところを含めて個性的。
「一夜だけの支配人」>>続きを読む
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相変わらずな面々でありながらも
月下がめっちゃ仕事できるようになってる..
詐欺に詐欺重ねようとする強かさすごいな。
個人的には、生活立て直す時に
家を守ることの優先順位は下げた方がいい気がするん>>続きを読む
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(2023.12)
最終的には時をかけちゃう恋人たち。
消された記憶と消されなかった記憶。
消されても残るもの、など切ない描写も交えながら楽しかった。
2周目観たい。
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(2024.3)
2周>>続きを読む
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シーズン1から引き続き。
これは一気通貫して作品を観られたことで感じ取れるものがあった気がする。
それぞれ闘う理不尽さがあまりに重くてしんどい回もあったけど、
その中で手と手を取り合い、影響を及ぼし>>続きを読む
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会議の場での戦争。
戦争のいうものを知っていくと、
戦争はいけない!だけでは止められないものを感じる。
日本不利な軍縮案を提示され、
妥協案を引き出そうとするも、日本から合意を得られず。
目指した>>続きを読む
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姪のメイを一時的に引き取ることになった小津。
福島移住とメイとの生活で一番変わったのは小津かもしれない。
被災地であり、原発事故を経た福島の地には
爪痕は残ったままでどきっとしてしまう景色あるけれど>>続きを読む
SPにて、物語・旅が無事終わった感あって気持ちすっきり。
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オンデマンド契約期間中に。
猪突猛進な唯がある意味潔い。
一度現代に戻ってからの話の流れが楽しくなったな。
(最初の戦国時代は無礼すぎる行動が気になった..)
若君の洗練された姿、
お袋さんの愛あ>>続きを読む
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観終わって、この二人の関係を「ともだち」って表現するのも難しいなぁ、
なんて感じた。
悪い意味じゃなく。
最終週で、美晴側からの視点入って流れが変わるのよき。
ほたるが偽った像、話で、入社したのは褒>>続きを読む
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万人受けする「絶景」ではないかもしれないけど、
日常で目に入ってくる光景のフィルターが変わるようで楽しい。
似ていることだけが誰かと関わる上で必要なわけじゃない、
そんなことを自然と感じる二人の距離>>続きを読む
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(録画視聴)
森田剛、誰か最初認識してなかったのだけど演技素晴らしかった。
プロパガンダに加担した者たちの視点だけど、
あの扇動して湧き立つような感覚、
現代感覚の反戦よりもリアルだったのかもしれ>>続きを読む
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(録画視聴)
ドラマでも触れられてたけど、
生理のこと、男性には分からないだけでなく、
女性同士ですら身体に現れる反応は千差万別で一括りにはできないよね..。
生理のおじさん、娘の生理周期を地上>>続きを読む
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アマプラ入ったので、今更ながらの初視聴。
この内容、演出で地上波ゴールデンタイムにて放映されてたこと含め、本当の平成感はこれだよなぁ..。
にしても、(物語の中の)池袋の治安が悪すぎる。そして、そ>>続きを読む
植物学者 牧野富太郎を参考にしながら描かれ紡がれた物語。
正直なところ、放映前は主人公である槙野万太郎が突っ走って好きなことをして、それを献身的な妻が支える場面多そうで、現代の価値観だと楽しめるのか>>続きを読む
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最後が、あれそんな世界線?と。
関ヶ原の戦いは史実がドラマチックでこれを上回れないので、本放送側は史実の東軍勝利版で流してほしかったなぁ。
三成は文章長い(笑)ので、テレビでみると短時間で文字情報多>>続きを読む
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wowow契約期間に視聴。
沖縄の基地問題やレイプなど問題がかなり込められていて、
一話一話濃くて重かった。
リゾート地でない沖縄に触れられていて、もっと知りたい、と思った。
見ないで押し付けてる>>続きを読む
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特に前半はスリリングで、
誰が味方か敵か、いや何を軸に観たらいいか
が定まらないワクワクさがあって楽しかった。
地上波ドラマっぽくなくて。
けれども、テロ組織や枠組みから外れる別班を現代日本から生み>>続きを読む
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連続ドラマはこのスペシャルドラマのためにあったのか、
というほど、展開も詰め込まれたものも面白かった。
他のSPECの力を使える者同士ってチート対決だし、
このエピソードで満足してしまった感あり&コ>>続きを読む
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非日常の世界観だけど、
キャラデザなどよくて勢いよく一気見してしまった。
今観ると、大物俳優の若い頃が観られて楽しい。
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アマプラで観られたため、今更ながら観てみた。
どうしても演出や価値観など時代感溢れてるし、
いや、それは暴走し過ぎでしょ..と思う展開ありつつ、
後味の悪さが印象的。
それを含めた、癖ありの面白さで一>>続きを読む
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(録画視聴)
芳子のようなスターに憧れを持つので、
待子のようなアイドルに熱狂する気持ちが個人的に理解できないのだけど、
それは現代にも通ずる日本人の傾向なのかしら。
というのはさておき、
舞台、>>続きを読む