catmojoさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ボウリング・フォー・コロンバイン(2002年製作の映画)

4.0

彼はどんな時も
鋭く現実を突き詰めている。

そしてそれを余すことなく、
映像に残してくれる。
彼は本気だ。



皆メディアに踊らされ
真実でないものを真実として見ている。

でもそれは日本でも同じ
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ダ・ヴィンチ・コード(2006年製作の映画)

3.3

キリスト教を覆す秘密を巡る話。
知的好奇心が刺激される。


フィクションではあるが、

もし仮に
キリストの子孫が生きているとして、

キリストが十字架刑で死んでいない
という証拠を持っていようなら
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蛇にピアス(2008年製作の映画)

3.0

ピアス、ボディ改造、タトゥー。
とにかく痛覚が刺激される。
私には決して知り得ない世界だ。



純なルイが
2人の男の歪んだ愛と性癖で
新たな世界に染まっていく話。

痛みを悦びと感じる者。
揃った
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アバター:ウェイ・オブ・ウォーター(2022年製作の映画)

3.7

まさに圧倒的映像美。
3Dなどで見てはいけない。

(実は3Dでも見たが
メガネの暗さで映像が台無し。笑)



やはり1作目を超える
ストーリー展開と壮大さには欠けるが
それでも充分楽しめる。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.1

負の要素が全く無い。
安心して見ていられる、心温まる話。
ある意味、シンプルだ。


◽️老人とベンチャー企業。

まったくもって
しっくりくる組み合わせではない。
むしろ対極にある。

その先入観を
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キャリー(2013年製作の映画)

3.0

クロエモレッツは
薄幸感の強い役が似合う。

凛とした鼻と儚げな視線。
純で守りたくなる佇まい。


ストーリー展開としては、
リアルな部分とファンタジーな部分の
バランスが少々悪く頭が追いつかない。
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.4

面白かった👍

長い結婚生活で忘れちゃいけないもの。
あるよね。

バグダッド・カフェ<ニュー・ディレクターズ・カット版>(1987年製作の映画)

3.9

良かった。とても。

個性的なカメラワークと、
耳に残る音楽と、
ちょっとしたカオス。


壮大な流れは無いが、
繰り返す日常の中で変化する
人間模様の描き方が非常に良い。


似た境遇を持ちつつ色も
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ドント・ウォーリー・ダーリン(2022年製作の映画)

3.5

自分の理想は、
結局自分のためのエゴ。

近未来的要素も、
想像もしない結末も、
理想と現実を皮肉的に絡める展開も、

「ブラックミラー」感を彷彿とさせた。


うん。面白い。