おけあのすさんの映画レビュー・感想・評価

おけあのす

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帰ってきた あぶない刑事(2024年製作の映画)

3.0

お年を召しても、柴田恭介と舘ひろしがカッコいいってのが、再確認できる作品。
中村トオルがこんなにおちゃらけてるのも今となっては珍しい、しかしそれが作品として心地いい。

そして思った以上に役を立派に熟
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仮面ライダー555(ファイズ) 20th パラダイス・リゲインド(2024年製作の映画)

3.3

20年で辿り着いた先の物語としては好みです。
やっぱり、巧に似合うのはファイズだわ。Justiφ's流れ出すと懐かしくてやばかった。
もっと生命線伸ばせ!

機動戦士ガンダムSEED FREEDOM(2024年製作の映画)

3.8

お祭り映画!古参ファン向け!
18年間待ったSEEDファン用!
ありがとう!

アクアマン/失われた王国(2023年製作の映画)

3.0

バットマンやスーパーマン以外にもDCヒーローを背負える1人になってきたヒーロー。
海を舞台に3DCGが魅せる世界観はインパクトあり、カタルシスはあるものの薄め。
世界観やキャラ像が固まってからジャステ
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マーベルズ(2023年製作の映画)

3.2

エンドゲームが終わってからのMCUがどんどん、面白みにかけててパッとしない。これも同じく。

結局、キャプテンマーベル次第で彼女だけでもよくない?って感想がこの映画の後でも思えてしまう。次のMCUの展
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.4

監督の前評判的に期待してなかったが思ったより面白かった。何より、本作のタイトルは秀逸だなと感心する。
徹底的な恐怖感を植え付けてくる感覚と喪失感までは良かったが、ドラマのために、ゴジラが手に負えない災
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スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.9

満足だよ!だけども最後さぁ!
みたいな作品。最高や。
でも人に勧めにくいよ、今は!

早く続きがみたい。
前作に増して強化された「抽象的」表現に磨きがかかってる。ダブル主人公のように、グウェンとマイル
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

3.7

傑作になり損ねた秀作。

DCの次なる顔になるチャンスだったくらいには、フラッシュ/バリーへの愛着は湧いてた。海外圏だと。父性表現が多い中で珍しく母性的に感性振り。
ヒーロー×タイムスリップモノ。
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

3.5

ガーディアンズオブギャラクシー三部作の一応?の完結作。

マッチした作中曲、チームとしてのヒーロー像、楽しい珍道中、壮絶な過去因縁とのケリ。少し寂しい終わりくらいがちょうど良い。

楽しい旅のように感
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グリッドマン ユニバース(2023年製作の映画)

4.0

空いた隙間が埋まって、満たされていく、そんな作品。代わりに、敵が舞台装置になっていた。最高。

シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.3

おふざけ8割、ヒロイック2割。
デッドプールくらいふざけてもよかった。
子どもなのにヒーロー?!だったシャザムも、既に18歳手前。ある意味の存在意義の部分にはもう少し丁寧に扱っても良かった。

シン・仮面ライダー(2023年製作の映画)

3.5

テンポよく割り切って話が進み、思ったほどのカタルシスはなかった印象。

オタク客からの評価は厚そうに見えるが、ここにきて客層は狭まった形にみえた。しかしながら、これまでの「シン」作品に付き合った客への
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罪の声(2020年製作の映画)

2.5

面白いうえで、予定調和的に見えてしまう点と、闘争()の胸糞感。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.4

フェーズ5の開幕、カーンがサノスとは違う魅力あるヴィランとしてどんな形になるのか期待が高まる。
ジャイアントマンやピム博士の意外な活躍とかは結構好き。

ブラックアダム(2022年製作の映画)

3.0

ちょうどよいおもろさ。
いつものドゥエイン•ジョンソンを楽しみつつもアメコミヒーローとしての彼を楽しめた。JSA自体も無駄にしない活躍ぶり。ドクターフェイト好き。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.7

事件が明らかになるにつれて精神的に追い詰められていく草薙、真相の裏にあるもう一つの真相を親友に委ねた湯川、面白い。
酒向芳さんの演じる怪演は、「検察側の罪人」を思い出して地味に好き。
トリック自体は、
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ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

実はアレとコレがここで繋がってるんですよ!って雑にも着実にこなしててコメディテイストで飽きない時間で詰まってたのでたのしかった。友達とワイワイ、家で見るタイプかも。

吹き替えに山本舞香とフワちゃんは
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アキラとあきら(2022年製作の映画)

3.5

本物語は、予告からも予測できるほど簡潔。しかし観終わって感じる面白さは、役者やシナリオ、演出のバランスの賜物に感じる。池井戸作品で、意外性を求めなくてよいなら本作を薦めるだろう。

ジュラシック・ワールド/新たなる支配者(2021年製作の映画)

2.0

完結作。
シリーズのファンなら楽しめるか...?
レガシーキャストやセルフオマージュとわかりすい面白さは用意されている。

ソー:ラブ&サンダー(2022年製作の映画)

3.3

喪の作業を終えたソーの話。

父母、弟、盟友、アスガルドの民半分と失い続け、心の有り様と生きる意味を失いかけ、復活の兆しもないところへジェーンとの再会だが、しかし...

野蛮で快活的なヒーローではあ
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

3.5

「故きをたずねて新しきを知る。」、私の好きな言葉です。

ゴジラのような「ザ•お仕事」感は半端気味?ウルトラマンファンであれば唸れるところが目立つ。予習して楽しむか、答え合わせをして楽しむか、なところ
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.8

ホラグロテイストなアメコミヒーロー映画。
スパイダーマンに続き、MCUファンをマルチバースに慣らしていく。
ストレンジにとっては、ひとつの成長を。ワンダにとっては、ひとつの結末を示した作品。無限の可能
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ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密(2022年製作の映画)

3.0

悪役の悪巧みを阻止する、話はそれだけ。
ハリーが子供の物語に対して、ニュートらが大人であることが今作の呆気なさを醸してるか。
現実にはいない架空の生物に、何故か愛嬌を感じさせるのがこの作品のファンタジ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

4.0

ノーランとは違った形のダークで魅力的なバットマン 。次を期待したくなる傑作。
陰鬱な世界観、何処か印象的な夜雨は、ラストの展開を予期させていた様で面白い。
リドラーが敵対したこともあり、サスペンス味が
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アンチャーテッド(2022年製作の映画)

2.7

謎解きにアクションがポンポン進む。話の緩急が優しめ、刺激不足を感じる部分。アクションに引けを劣らない謎解きのスリルを次があるなら期待したい。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

4.7

カタルシスで殴ってくることを覚えたマーベル、容赦ない。8年前の想いが報われるとは思わなかった。
これでトムホランドのスパイダーマンも本当の意味で親愛なる隣人スパイダーマン になれたと思えた。擦り合わせ
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