最初の20分ぐらいで、宮崎駿もホドロフスキーと同じぐらいの年齢でリアリティのダンスと似たような構造を持つ映画を作って自分の記憶を再構築したかったんだ、と思えて入り込めた。現在の自分という出生時から一番>>続きを読む
この人生でその年齢まで二人で生きられたなんてけっこうラッキーじゃん?と思わされた。非現実的な世界に生きてるようでちゃんとそれを続けるための現実的な側面があるのも面白かった。
フリーソロを観て彼だけが特別な星だと思ったのも束の間、クライミングユニバースにはまた違うキャラクターの星がいるんだ・・・と思わされた。
冒頭の方で出てきたクライミングユニバースという言葉に壮大だな〜とか思ってたけど、本当に別のユニバースの出来事に感じた。
結論: やっぱいきつくところはでっかい石だよね?(つい一昨日自分が書いたメモとかぶってておってなった。)金使った映像演出なのに感情が漫画みたいに感じるのは他に見たA24の映画(wavesのみなんなけど>>続きを読む
村上春樹があまり得意でないという先入観が杞憂に終わった。3時間の中であそこまで展開して冗長になることなく必要なものが全て詰まっていた。
シンプルに、生きることって、人と関わることって、と自分自身が最近>>続きを読む
夏目漱石となんか関係あるかな?ないのか?と思ってたら最後の最後でちょっとあった。白黒でカット数多くないっていう、私が好きなタイプの少し眠た目な映画だったけど、実際に飲んで眠い状態で観ると男っていうかこ>>続きを読む
私にとってシドニー・ポラックは完全に「ひとりぼっちの青春」の印象が一番なので偶然これをみてほぉて感じです