amさんの映画レビュー・感想・評価

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書かれた顔 4Kレストア版(1995年製作の映画)

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唯一無二の推し
珠玉の時代を残す映画の奇跡
映画館でまたみたい(今シュミット特集で、見られる!)

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

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構造を描いているわけで、エンパワメントフェミ映画ではない
でも圧巻

世界で一番美しい少年(2021年製作の映画)

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多くを失いすぎると不思議なことにむしろ生きるのが楽になることがある、なんて言わしめてしまう人生に

ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

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おそらくいろんな人の参照点になっている作品で、はじめてみた気がしない。「わたしはアナ」と発して空を見上げて終わる、これはスペインの抑圧への暗号的な抵抗なのだという。

シャドウプレイ 完全版(2018年製作の映画)

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ロウイエ作品で毎回感じる身体の奥にキリキリ来る、画面には直接映らないようなつらさや痛み(しかもそれが美しい)はあまり感じられなかったが(物理的につらい描写は多い)いつだってテーマは変わらない。男加害女>>続きを読む

放浪記(1962年製作の映画)

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逞しい、素晴らしい。妙に淡々としている日記調のナレーショもよかった。怒って家の庭で焚き火をするシーン好き

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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ケイコの練習シーン、コンビネーションミットの完璧な動きと音と小さな笑顔だけでもう泣けてくる。生きていくことの美しさと苦しさは共存する。彼女がここで決断した、みたいな決定的なシーンが描かれていないことが>>続きを読む

ブローニュの森の貴婦人たち(1944年製作の映画)

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厳格で陰惨なブレッソンらしさはまだなく、劇映画として素直に観やすい目に嬉しい。上質なフィルムモノクロ映画ならではの人物たちの内側からの発光、ドラマチックな照明をスクリーンで観られる喜びがある。踊り子の>>続きを読む

ヒューマン・ボイス(2020年製作の映画)

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原作はコクトーの1930年の戯曲「声 La Voix humaine」。ティルダは人間離れしているので元恋人を思い感情的になるというのはなんだか一筋縄ではいかない感触がある。

冬の旅(1985年製作の映画)

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自分たちの心の中にモナがいる・いたことは忘れずにいたい

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