Eyecoさんの映画レビュー・感想・評価

Eyeco

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エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

2.5

色彩や光の撮り方が美しかった。そして主人公はじめ子供達の演技が良い。

でも、あんまり好きなタイプの映画じゃなかった。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ずっとクライマックス。よくわらないままスタートして、ノリは常にクライマックスのバトルシーン。
前作を知らなくとも楽しめる。

フュリオサ達をあてのない旅ではなく砦へと向かわせるマックスは、ここではない
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アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.5

物語そのものがあまり好きになれなかった。けれど歌は素晴らしいし、主演ふたりの演技も良かった。

This Is Me…Now ディス・イズ・ミー… ナウ(2024年製作の映画)

2.0

音楽は好き。ストーリーは…。JLoは相変わらず綺麗で自分大好きだよね。

RRR(2022年製作の映画)

5.0

高らかにインド🇮🇳の躍進を象徴するような大作映画だった!
大英帝国の植民地時代のインドで、英国人の非道な振る舞いに立ち上がるインド人、というシンプルなストーリーに、男同士の友情とか、大義の為に目の前の
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ザ・ロストシティ(2022年製作の映画)

3.5

ブラピが美味しい役で出ていてむちゃくちゃカッコいい。ブラピ、円熟の美しさで、流石のチャニングも並ぶと完全に喰われちゃってたなぁ。
何にも考えずに笑いながら観られて良い。

アンダードッグス(2024年製作の映画)

4.0

傲慢な元スター選手が落ちぶれて、出身地の少年アメフトチームのコーチになり、人生の大切なものを見つけ、チームの躍進を支える物語。
これも良くある話だけれど、スヌープ・ドッグのカッコ良さと子供達の可愛さで
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

これは傑作。最初から最後まで目を離す事が出来ず、ずっと涙腺が緩みっぱなしであっという間にエンドロール。
1シーンたりとも不要なものはなく、全ての歌と踊りがそれだけで極上の作品。
描いているのは夢をみる
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メッセージ(2016年製作の映画)

4.0

時は流れているという概念にない生物の使う言葉を解き明かし、未来と繋がった主人公。
例え悲しい結末が待っていると分かっていたとしても、出会わずに愛さずに育まざるなんて出来ないだろう。
素晴らしい作品。

オットーという男(2022年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

トム・ハンクスにハズレ無し、の良作品。

愛する存在に先立たれ、後を追おうとした時にうまいこと邪魔が入ったり失敗したり。
頑なだったオットーの心を引っ越してきたマリソルを始め近隣住民の存在が少しずつ温
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マリー・ミー(2022年製作の映画)

3.3

歌がいい!ハッピーエンドは気持ちいい!以上!!って感じの映画。
J.LOは自分そのもののこの役をよく引き受けたなぁ。女優としては挑戦しがいのない役だと思うけど。劇中歌のプロモーションとしては素晴らしい
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

4.2

さすがタランティーノ!
元ネタであろう往年のハリウッド作品やマカロニ・ウェスタンを観ていればもっと楽しめるんだろうとはおもいますが、分からなくても十分面白い。ディカプリオの屈指の名演技やブラピの半端な
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パーム・スプリングス(2020年製作の映画)

4.0

タイムループものではありつつ、アメリカ映画お得意のメタファーなんだろうなと思いながら視聴。
恐竜だけが登場の意味がよく分からなかったけど。

ラフィキ:ふたりの夢(2018年製作の映画)

4.0

ケニアに生きる2人の若い女の子の恋物語。アフリカの胎動を感じる色彩と音楽に乗せて、ふたりの眼差しが揺れて触れて重なってすれ違って離れて、そして見つめ合う物語。
女性同士の恋をイノセンスとセクシーを巧み
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ジョンベネ -誰が少女を殺したのか-(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

有名なジョンベネ事件。結局両親だったのか、兄だったのか。答えはやはり見えない。

ボヤンシー 眼差しの向こうに(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

主人公の少年役の俳優の演技の凄みに背筋がゾクリとしました。

カンボジアの田舎で将来の見えない生活を厭い、タイへ出稼ぎの為に不法入国を決意する意思のある眼差し。
奴隷労働に堕とされ、逃げ場の無い海上の
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.7

日本で言うところの110番のオペレーターが、電話の向こうとのやり取りだけで物語が進んでいく凄い映画。

多分日本だと110番は集約センターみたいなところで受けていると思うし、恐らく警察官では無いのでは
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ダンサー そして私たちは踊った(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ダンサー2人の素晴らしい肉体とその官能さと荒々しさを纏った動きが非常に美しい。

ジョージアという国とジョージア舞踏、非常に保守的な世界で同性を愛するというタブーに苛まれ引き込まれる主人公の演技は圧巻
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WEEKEND ウィークエンド(2011年製作の映画)

4.0

胸がキュンキュンするせつない週末の恋物語。
男性同士の恋物語をこんなに胸キュンに当たり前に作り上げてくれて凄く感度。
やっぱり恋愛って、性別関係なくセクシーでせつなくて苦しくて嬉しいものだよなーと。
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ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

貧困のシングルマザー家庭に産まれた黒人のゲイ。恐らく日本人には想像も出来ない『生きづらさ』の中を踠き苦しむ人生なのだろう。
母親も非常に聡明そうなのに、ドラッグに逃げて依存になり金を稼ぐ為に何でもやり
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AIR/エア(2023年製作の映画)

4.5

誠実な仕事こそが素晴らしい収益を産む、と別の話の流れで個人的に思った事と同じテーマが作品の柱の1つとなっている事に不思議な偶然を感じながら一気観。門外漢でもさすがに名前と凄さは知っているマイケル・ジョ>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.5

人は何歳になっても、どんなに未知の世界であっても、やってやれない事は無いんだと思わせてくれた。実話では無いし、実際にはありえないんだろけれど、それまでの経歴や経験は無駄にはならずに必ず未来を引き寄せて>>続きを読む

モンスター上司(2011年製作の映画)

3.5

おバカで下品なノリ、最高!
何も考えずに、『アメリカの上司のハラスメントヤバすぎwww』って笑いながらサクッと観れました。
俳優陣が何気にゴージャスですね。

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

3.7

無駄な部分を削ぎ落としたリアリスティックな映像と演技に一気に引き込まれた。
日本人である私には、恐らくキリスト教徒がこの時間で受けただろう衝撃は計り知れない。
虐待を受けた男性達が苦しむ姿を見て、レイ
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黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.0

法廷もの大好き人間なのでかなり前のめりで鑑賞。概ね面白く感動もしたものの、若干の説教臭さが不要のように思える。
冤罪は絶対にダメだけど、犯罪を犯した人間への行き過ぎた配慮は遺族感情に配慮してない、と感
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

2.5

豪華な出演者を配して、面白そうな物語ではあると思ったものの、様々な理解できない箇所があり、面白さとしては微妙な印象を受けた。

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