るうさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版エンドレスアフェア 終わりなき情事(2014年製作の映画)

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ドラマ観てなかったのでおもしろかったけど、映画といいながら確かにほぼドラマ。小島聖と坂井若菜とどっちにしようかなんて贅沢すぎる~。どっかで観たような展開や落ちだったけど、愛人が「危険な情事」方面へ転が>>続きを読む

コンドル(1975年製作の映画)

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楽し過ぎて笑い過ぎた。何となく「ジャッカルの日」みたいのかなと思って借りてきたんだけど、ズラのシーンで思い出した(笑)。懐かし~~!!!ちびっこの頃何回も観てるやつだ。しかも絶対テレ東のはず!この雰囲>>続きを読む

ミケランジェロ・プロジェクト(2013年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

おもしろかった。けど。自分とこの軍にすら疎まれながらも、「俺らにしかわかんねぇし、できないべ!」的な連帯感でもって、めっちゃ自主的にじりじりと進めていくのがいい。色んな目に遭うんだけど割と淡々とした演>>続きを読む

銀河鉄道の夜(1985年製作の映画)

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うおー、難しい・・・原作より難しい気がする…。数人に薦められてやっと観たんだけども。ず~っと「一緒にいたい」ってとこで何故かエヴァンゲリオン劇場版①のATフィールド全開→自我液体化表現を思い出した。別>>続きを読む

スライ・ストーン(2015年製作の映画)

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この映画の話を聞いた当時、あんまり明るくないあたしは「ネタあるの?」と思ったんだけど、結果的にはインタビューがっつり。スライ本人は音楽にまっしぐらな雰囲気でかっこいいわ。隠し撮りなんかはどうかと思うけ>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

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うわ~、打ち過ぎ、轢き過ぎ、殺し過ぎ(笑)。リーブ21の「ヤツが目覚める。頭皮も目覚める!!!」のインパクトがすご過ぎて3分気絶(汗)。ひたすら銃打って、殴り投げられ投げ飛ばし、車ぶつけて轢きまくり・>>続きを読む

アンフェア the end(2015年製作の映画)

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・・・なんじゃこりゃ…。開始10分くらいで自分のおでこに(怒)マーク着いてるのに気付いたが、最後はちびまるこ並に縦線入ってたはず。ことあるごとに「ピアノ・レッスン」を踏み絵のように思い出すのだけど、今>>続きを読む

ゾンビーバー(2014年製作の映画)

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大好き♡ DVDの特典映像の中に、ゾンビーバーの制作風景があって、すごい立派なメカだったので子供と二人で驚いた。「お~!すごぉ~い!!でも全然映像に生かされてない(笑)」 きちんとサクサクきめてくるの>>続きを読む

アニキ・ボボ(1942年製作の映画)

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びっくり。なんか完成しちゃってる感じ。「演出なしなのかな?」って思う位子供がきらきらしてる。べたさのさじ加減もばっちり。安全運転なので突っ込みどこがあんまりない。唯一「地下鉄のザジ」ってるところがあま>>続きを読む

アブラハム渓谷(1993年製作の映画)

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アフロディーテの話だったのか。前観た時は奔放な女一代記なのかと思ってたんだけど、ギリシャの女神さまが現代のコアなキリスト教信者の中に放り込まんだらどーなるのか、っていう話に思えた。「南京のキリスト」と>>続きを読む

階段通りの人々(1994年製作の映画)

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とにかく最高にえげつない。やなやつばっか。あとはさみしそうな人とか。それが最後には妙にさわやかさが漂うのが不思議。「2000人の狂人」を思い出した。このしぶとさっていうか逞しさを人間が備えてるってこと>>続きを読む

過去と現在 昔の恋、今の恋(1971年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

その…あたしのような大馬鹿もんには、最初の自殺した現夫が亡くなるまでの、舞台で云う第一部は、大変申し訳ないのですがどうしてもコントに見えちゃうのよ・・・。棺桶のシーンなんてまさに・・・。なのに「愛の寿>>続きを読む

Beautiful Islands ビューティフル アイランズ(2009年製作の映画)

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フクシマと重なって見えて辛かった。先祖代々海と共に生きてきたこの人たちは、これからこの生活を失ってどう暮していくのだろうか。子供に伝えるべき歌や踊りや生活の知恵があるってことがすごくうらやましい。少し>>続きを読む

世界最古の洞窟壁画 忘れられた夢の記憶(2010年製作の映画)

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絵がすごい。線が美しくて溜息ばっかり出た。壁画をがっつり観たい人にとってはちょっと引っ張られてる感あるかもしれないけど、あたしのような壁画アートど素人にとってはちょうどいい塩梅。また、ニュースなんか見>>続きを読む

未来の食卓(2008年製作の映画)

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「沈黙の春」+「奇跡のリンゴ」+学校給食。「沈黙の春」部分がどうも演出含めノレないねぇ。農業従事者が家族の健康被害をきっかけに農法を変えていくのは自然な流れだし、そこから大きな流れに変えていく件が観た>>続きを読む

ひつじのショーン スペシャル いたずらラマがやってきた!(2015年製作の映画)

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ラマがかわいくない。かわいげがない。どうせ悪に徹するなら「ウォレス」に出てくるペンギンみたいにきちんと設定してほしいもんだ。これではちょっと雑な気がする。観ながらラマについて色々邪推してしまったのもそ>>続きを読む

テイク・ディス・ワルツ(2011年製作の映画)

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倦怠期ものではないと思う。さみしさでもない。こういうのは虚しさというはず。恋はどうしようもないけど、一緒に作った人間関係が残る場合もちゃんとある。残らなかったら反省だ。偉そうなことは言えないが、自分の>>続きを読む

ワン・デイ 23年のラブストーリー(2011年製作の映画)

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なるほど。前半はこのアイデア含めてちょっと韓流っぽいと思った。後半は段々エマがきれいになっていく感じがとってもよかった。女の人って年と共に整っていくというか、そういう美しさがあるんだなぁ~って感心。女>>続きを読む

さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

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最高に楽しかったよ。あたしゃ文句ないわ、もう一回観れたわけで。過去作は学校さぼって横浜のムービルで観たような。そのうち全身脱力してどよ~んとした気分で帰ったものもあった。それを思えばこれ、内容超充実だ>>続きを読む

パガニーニ 愛と狂気のヴァイオリニスト(2013年製作の映画)

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ロッキン・パガニーニ・イン・ロンドン、ですかね。ロンドン公演にまつわるエトセトラであって、パガ様の人生がまるっとわかる映画ではなかったのでちょい肩透かし。典型的なロックスター的芸術家として成り立ってて>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

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怒ろうが彼氏来ようが入力文字数増えないよ(笑)指一本で世界一を制覇!みたいな(NewOrderみたいな)話なのかと思って観たらどうも違ったのですが、ジャケット通り、50年代のファッショナブル(・・・死>>続きを読む

レボリューショナリー・ロード/燃え尽きるまで(2008年製作の映画)

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この脚本をタイタニック愛と取るか否か、ですかねぇ・・・。俳優陣はアクセル全開で楽しそうだが(否の方へ突っ走ってるように見える…笑)。ただ、ここで描かれてる結婚観は時代設定もあるにせよ相当極端だと思うし>>続きを読む

ゴートゥーヘル(2009年製作の映画)

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おもしろそうな感じがみっちり詰まってるにも関わらず、どうしてか上手く響いてこず。90分ちょいが久々にどエリャ~長く感じた。

ロンドン・ヒート(2012年製作の映画)

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今は無き横浜日劇で4本立てのうちの1本だったら、オッチャン達がいい顔して帰っていきそうな感じ。「Don't think,feel it」系なのであまり真面目に細かいことを言っちゃ~だめ。カーアクション>>続きを読む

空中レヴュー時代(1933年製作の映画)

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外国映画を観た一番古い記憶がこれ。多分日本テレビで深夜に、アステアのタイトルを一挙30数本放映した時の、これが一本目だったと思う。日本の小学生が真夜中にこれを観てて、なんで感動にむせび泣いちゃったのか>>続きを読む

劇場版マクロスF〜イツワリノウタヒメ〜(2009年製作の映画)

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たまたま途中から鑑賞。お〜、空中戦かっこいい〜!だけどミュージカル⁉︎ メカだけでなく、歌シーンが強化されててびっくり(笑)

007 スペクター(2015年製作の映画)

4.0

えがったよ〜、大満足。前作よりボンドのドヤ顔増えてる感じもあたしはプラスに思った。殴り合いの効果音がえらい硬そうな音で笑っちゃった。この監督&主演コンビでもっと観たいよ〜!

靴職人と魔法のミシン(2014年製作の映画)

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「他人になれる」って設定なんだけど、なりたい気分になれずで…。ラスト辺りで、それじゃ主人公の母ちゃん可哀想過ぎじゃ…とか、そーゆーこと考える映画じゃないんだろうけども。

ガールズ&パンツァー 劇場版(2015年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

すごいわぁ~、楽しかったわ~♡ 戦車と言ったら大塚康生さん位しか思い出せないようなあたしでも、どえりゃ~おもしろかったわ。ただ、ラスボス戦のとどめだけがちょっとテンション下がったかな。それでも大満足♡

百日紅 Miss HOKUSAI(2014年製作の映画)

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子供絡ませた描写がすごく良くて、感激の瞬間多数。絵描きには見えない世界が見えている、ってのはきっとその通りなんだろうな。世界観が好きな反面原作未読の者としては、お栄と絵に関するエピソードが少ない気がし>>続きを読む

大統領の料理人(2012年製作の映画)

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料理人のおばちゃんが気っ風良くって、観てて楽しかった。「てやんでぇ~ばぁろ~ちきしょ~、こちとら泣けてくるぜィ!」な職人の世界。大統領邸「ザ・夜の深夜食堂」なシーンが好き。なんか日本映画観た後のような>>続きを読む

ミタケオヤシン(2014年製作の映画)

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おもしろかった。「作るだけじゃなくて壊すことも大事だと俺は思ってるから」てなことを言ってたけど、どっちにしろ参加しようと思ってもらえるように行動しながら作っているんだろうなと思ったし、参加してもらえた>>続きを読む

小さき声のカノン 選択する人々(2014年製作の映画)

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観てよかった。保養についても大変為になった。だけど・・・。高い放射線量の米給食が出る、ってことだけ見ても、自前の安全なご飯を持ってくる子がクラスの中でいつの間にかうちの子1人・・・みたいな状況ってなん>>続きを読む

ヴィヴィアン・マイヤーを探して(2013年製作の映画)

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厚かましくもシンパシー感じまくり、かつあまりの痛さに涙に耐えず。レンズ越しには平気でもなかなか直視はできないわよねぇ。発見のされ方から何からあまりにもでき過ぎてて、最後ら辺でふと寒気。これこそ彼女の思>>続きを読む

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