TomoHojoさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

TomoHojo

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もっと超越した所へ。(2022年製作の映画)

3.7

舞台仕立ての恋愛活劇。

前半のだるさから一転、中盤のフェーズチェンジから一気にギアが上がる!

男は皆弱い生き物。

何時もそれを許すのは女の性?

日本より欧州でウケそうな仕上がり。

マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

1.8

めいたんを拝みにいったけどこれは完全なミスキャスト!

原作未読だから分かりませんがとにかく色々と雑。

八戸の設定なのに何故ローカルな人々が標準語?

とにかく全てが痛い。

地雷案件発動。

LAMB/ラム(2021年製作の映画)

1.5

絶句。

ただただ絶句。

途中退席も考えたが、オチ迄見届けようと踏ん張るが、、、

何も無かった。

空っぽ。

ヘルドッグス(2022年製作の映画)

3.2

緊張感皆無のジャパニーズアクションノワール。

韓流と比べるのは酷かもしれないが、これだけあっさり仕上げてしまうと良い意味でも悪い意味でもサラッとみれてしまう。

随所に貼られた伏線回収も雑だがここ迄
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(2022年製作の映画)

3.5

男性視線からのエロさは皆無。

どちらかというと女性が感じる性描写がふんだんに散りばめられていると言ったら大袈裟か!?金子大地イケメンでナイスbodyだし。

原作がしっかりとしてるから凄く普通に良い
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LOVE LIFE(2022年製作の映画)

4.6

雨中のDance!

後姿Dance!

DJ深田の敏腕mix。

終始途切れる事のないムズムズする緊張感。大好物!

刺さる人には刺さる変態感。

兎にも角にもラストのDance!

年間ベスト級の
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川っぺりムコリッタ(2021年製作の映画)

3.9

何でも無い事がいちいちグサッと刺さるんです。

ホッコリと死生観を軸に再生ドラマが重なり合うファンタジーな作風。

満島さんを拝みにきたつもりが松山ケンイチに一本取られる。

何とも心地よい完敗。

この子は邪悪(2022年製作の映画)

2.8

沙良嬢目当ての鑑賞。

事前情報一切無しでの参戦でしたが、もう少しどうにかならないか!?という残念な仕上がり。

劇場公開する内容かな。。。

沙良嬢、もう少し役を選んだ方が良いんじゃないかと?

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.7

良い意味でズッコケてるポップコーンムービーとして受け入れる許容が自分にはあった。。。

かなり歪みに歪み曲がった日本描写は気にしなきゃなんとかなるし、日本ロケ皆無だから仕方ないのではないでしょうか?
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NOPE/ノープ(2022年製作の映画)

3.3

ドロドロに歪み曲がった世界観を期待してたので肩透かしを食らった感覚。

壮大で至ってノーマルはB級な仕上がりは何処か円谷的な趣き。

そしてまるでMANGA。

怪獣映画という解釈で良いんですよね?

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

3.5

海外のレストラン勤務経験のある小生にとってはあるある感とツボ抑えてる感満載で終始ニンマリと鑑賞。

ワンカット撮影の醍醐味であるスピード感も◎

でもね。。。

着地が酷い。
まぁ、あれもあるあるって
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ビリーバーズ(2022年製作の映画)

4.2

原作にここまで忠実な作品稀じゃない?でしょうか?

狂気の果てに逝き着く先はエロス!

欲。

欲。

性欲。

流石の城定マジック。

僕も副議長さんと夢で逢えるでしょうか?

リコリス・ピザ(2021年製作の映画)

3.9

妄想に次ぐ妄想。

妄想の反復横跳び。

PTAの歪んだ妄想癖は大好物。

よく走る映画。

記憶を辿っているのか?
PTA ?

ユダヤ人としての生き辛さを痛感。

神は見返りを求める(2022年製作の映画)

3.6

無償なんだよなぁ。

愛なんだよなぁ。

それゃ見返りは欲しいよなぁ。

糞みたいなユーチューバーの世界をフィルターに描き出される純粋無垢なラブストーリー。

もっと憎悪に支配されたものを期待していた
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恋は光(2022年製作の映画)

3.9

レモンスカッシュのような清涼感満載の4角関係。

五十路オヤジが鼻の下なが〜くしてみるもんじゃねーだろう!と言われればそれ迄だが恋の「光」を存分に堪能した。

心配なのは客の入り。12:45の回で僅か
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.0

題材は良いのに。。。

スリル感皆無はテンポの悪さなのかな?

独特のモヤモヤ感が全編を支配しておりそれを楽しめ受け入れられるか?で評価が二分しそう。

個人的には河合優実の数少ない出番がハイライトで
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生きててよかった(2022年製作の映画)

3.7

不器用で純粋無垢なラブストーリー。

インディペンデント精神に満ちた邦画界の底力を体感。

特筆すべきはキャスティング。
濡れ場上等!
ヒロインの鎌滝さんが凄く良い。

ロッキーに人生狂わされた人は少
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.3

Make America Great Again!

そんな歪んだ思惑(右左関係無く)が錯綜するベタな展開の遥か斜め上を逝くクルーズパイセンのスーパースター列伝の新たな1ページ。

良い意味で脳天空っ
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流浪の月(2022年製作の映画)

4.1

冒頭から中盤迄はまるで高級ミシュラン三つ星懐石を喰らわせれた重厚感に支配される。

着地は案外と地味に収まってしまうがこれは原作ありきだから仕方ないのか!と無理矢理納得する。兎に角地味でどストレートな
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シン・ウルトラマン(2022年製作の映画)

2.8

うーむ
総じて微妙。

庵野色が過多のは想定内だが、ご本人のマスターベーションが今回は自分の感性とは全く折り合いがつかず。。。

どうなんでしょうか?

単純に冷静になっても映画として面白くないです。
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死刑にいたる病(2022年製作の映画)

2.2

素材も調理もパッとしない化学調味料過多の中華丼を食らわされた感じ。

全く旨味を感じないの劣悪な素材(キャスティング)によると思う。

伏線も曖昧過ぎて最後のオチで完全にズッコケる。。。

偶に遭遇す
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.9

良い意味でも悪い意味でもライミ色で塗り潰された娯楽大作。

ストレンジ独特のスピリチュアル色(これが個人的には好みなのですが。。。)は影を潜め、ライミがド派手な劇伴をバックにお化け屋敷に迷い混んだよう
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Sexual Drive(2021年製作の映画)

4.1

「食」と「性」。

二大欲求をウィットに融合して嵌め込んでる痛快さが妙に心地良い。

あからさまな性描写は皆無だが、勘繰り勘繰らされる仕様。

いや?
プレイ?

低予算ながらツボを得たキャスティング
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パリ13区(2021年製作の映画)

3.9

想像していたよりPOPな仕上がりなのは劇伴と映像故か?

ある意味エロさも控えめ(期待してたので残念😅)。

ミレニアル世代の現状を捉えているのかは定かではないが、性依存云々の前にコミュ障が大半を占め
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カモン カモン(2021年製作の映画)

2.6

うーむ。
只々めんどくさい。

お約束と理解しようとするも。
只々めんどくさい。

只々好みではない。

女子高生に殺されたい(2022年製作の映画)

3.8

河合優実無双!

女子高生に殺されたい。
その着想からそもそも変態で。
切なくて。。。

コミック未読だけど巧く世界観を引き出せてるのかな?

城定メガホンだから少なからずエロを期待するも、大島優子の
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TITANE/チタン(2021年製作の映画)

4.0

痛い!

兎に角痛い!

体感型激痛エンタメ作品。

カーセックスと金属女。

傑作「RAW」には及ばないが、思わず唸ってしまうシークェンスは満載。劇伴のセンスも◎

もう!
そこまでやっちゃう!
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やがて海へと届く(2022年製作の映画)

2.1

そもそもオープニングとクライマックスをアニメーションで魅せる事がナンセンスであり、小説の実写化を放棄しているのでは?

忘れ難い事からの喪失と再生。 

言わんとしてる事は分かるが全く刺さらないし響か
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猫は逃げた(2021年製作の映画)

3.7

無機質帝王今泉!

本領発揮!とは声に出して言えないのは城定氏のスパイス故か?

「愛なのに」ではガッツリとハマってた奇跡のケミストリーが僅かながら作用不足に感じてしまった。

とはいえ着地はお見事だ
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THE BATMAN-ザ・バットマンー(2022年製作の映画)

2.5

壮大かつある意味愛おしくズッコケてます。

世界観はすこぶる良い。

ただただ粗悪な劇伴を筆頭にベタベタな演出が最後迄繰り返される。

既存のバットマンのイメージを覆そうとする力みが仇となり結果自分で
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ポゼッサー(2020年製作の映画)

4.1

心地よい不快感
そして
余韻。

刹那的な空気感。

只々感じる作品。

ある意味ど直球なSF。

伏線もしっかり回収される着地も秀逸。

愛なのに(2021年製作の映画)

4.3

ある意味最強のタッグ。

凄く誠実でストレートな今泉脚本?と思ってたら城定氏との共作なんですね!なら納得。

両氏の良い所が惜しみなく抽出された、クスっと笑える皮肉たっぷりのラブストーリー。

さっぱ
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ドリームプラン(2021年製作の映画)

4.0

スゲェーなー実話かよ!?

どんなスポ根マンガよりフィクションがかってるよなーと鑑賞中驚きぱなっし。

ホントに実話なんですよね?

だとしたら正しくアンビリーバボー!

リチャードパパ。

兎に角ウ
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白い牛のバラッド(2020年製作の映画)

3.8

神頼みは通じない!

宗教観の違いはあれど、やるせなさは万国共通?

男尊女卑!

でも、つまるところ弱いのは男?

無機質な演出と映像。
それを後押しするカメラの構図か素晴らしい。

只々日本に生ま
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ザ・ユナイテッド・ステイツvs.ビリー・ホリデイ(2021年製作の映画)

3.9

愛を知り受け入れた歌う女戦士は最強!

BLM全盛の今だからこそもてはやさられる題材かもしれませんが、音楽史に燦然と輝く歌姫の生き様をこれでもか!とばかりに見せつけられます。

マジでビリー姐さんPU
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ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.0

ガチでちょっと思い出しただけな内容。

開始直後に気付かされる着想(そういうオマージュね!)とその後の展開は良い。が何もグッと来るものがない。

だって、ちょっと思い出しただけなんだからと自分に言い聞
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