diissyy0321さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ハーフ・オブ・イット: 面白いのはこれから(2020年製作の映画)

4.5

微笑ましい青春ラブストーリー。
最近のNetflix映画の中でズバ抜けて良かった。
脚本が素晴らしく、登場人物が何とも魅力的。
楽曲が優しくも爽やかな空気感を演出していた。
「信じられるものを見つけて
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タイラー・レイク -命の奪還-(2020年製作の映画)

3.5

アクションは凄い。
展開は少々薄い気もするが…。
ジム・ホッパー出てたのが個人的に胸熱。

ウインド・リバー(2017年製作の映画)

4.0

ネイティブアメリカンが追いやられた土地ウインドリバーのお話。
テーマ性、サスペンス要素もしっかりしていて納得の一本。
よそ者からしたら雪原と静寂に気が狂いそうになるが、その土地で生まれ育った者には価値
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空とぶギロチン(1975年製作の映画)

3.0

想像してたものより遥かに高性能で仕組みが複雑な武器だったからそれだけで面白い。

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

4.5

久しぶりにこういう青春モノを見て胸が熱くなって、なかなか寝付けなかった。笑
青春時代に抱いた想いは環境が変わっても色褪せず残り、思い出に昇華することがなかなか出来ない人におすすめしたい作品。
ペンでツ
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わたしはロランス(2012年製作の映画)

5.0

グザヴィエ・ドラン監督ホントに素晴らしい。
描写と音楽のセンスは言うまでもないが、今作はかなり人生観を揺さぶりエグるテーマ性があったように感じた。
愛、生き方、社会性。全てのバランスを取りながら生きる
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MIND GAME マインド・ゲーム(2004年製作の映画)

4.5

私的アニメーションベスト作品。
ぶっ飛んだ展開と、ユーモアと繊細さが入り混じった描写が最高。
ワクワクが止まらない最高のエンタメ映画であり、メッセージ性もしっかり添えた隙のない作品。
無駄に元気になる
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鉄コン筋クリート(2006年製作の映画)

4.5

舞台となる宝町の町並のエキゾチックさと、室内の昭和っぽさがなんともいえない世界観を醸し出しててツボ。
シロの言葉遣いは子供染みてるけど、言っていることは人間味がありジワっとくる。
精神世界の描き方も秀
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ドライヴ(2011年製作の映画)

4.0

スタイリッシュでカッコいい作品。
時計の針の音を上手く使って緊張感を煽る演出は素晴らしい。
ライアン・ゴズリングがとにかくカッコいい。
キャリー・マリガンがとにかく可愛い。
「A real hero」
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レッド・ブロンクス(1995年製作の映画)

4.0

アクション俳優だけじゃない、ジャッキー本人の魅力が詰まった作品。最高です。

悪女/AKUJO(2017年製作の映画)

3.5

アクション映画としての見所は満載。
冒頭のFPS感が斬新、かつ鏡を使っての視点切り替えはお見事。

ナイト・オン・ザ・プラネット(1991年製作の映画)

4.5

地球上各地で起こるタクシードライバーの一見さんとの会話劇。
しかしその変哲もないシチュエーションでの会話が時には心地良くて、時には何かに気付かされたり感じたり。
国民性はあれど、共通して言えるのは会話
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Mommy/マミー(2014年製作の映画)

4.5

グザヴィエ・ドラン監督作品なので色彩豊かな描写、楽曲のセンスは言うまでもない。
今作はアスペクト比が1:1(多分)の画面が大半なので、よりアート作品っぽく仕上がっている。ワイドになるシーンも、自分たち
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胸騒ぎの恋人(2010年製作の映画)

4.0

グザヴィエ・ドラン監督初鑑賞作品。
21歳でこの感性。完全に虜になりました。
描写が色彩豊かで繊細でオシャレ。それに合わせる音楽が絶妙。

ホーム・アローン(1990年製作の映画)

4.0

クリスマスに鑑賞する映画といえばこれ!
年1で観ても飽きない面白さ!

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.0

最初は、なんだこの大根役者は!と思って鑑賞していたらやられました。
何よりもアイデアが素晴らしい!

デスプルーフ in グラインドハウス(2007年製作の映画)

4.0

タランティーノ監督作品の中で一番好き。
心に残るとかではないが、カート・ラッセルのキャラクターとラストシーンは一回鑑賞したら絶対忘れない。笑

パルプ・フィクション(1994年製作の映画)

4.0

まさしく「パルプ・フィクション」。
この映画に意味なんてないんだ。
その意味のない話を映画として成り立たせてしまえるのはタランティーノ監督しかいない。
そういった意味で素晴らしい作品。

哭声 コクソン(2016年製作の映画)

4.0

何が真実なのか、何を信じていいのか、一回鑑賞しただけの自分は、数日経ってもまだ惑わされている。
祈祷師のお祓いシーンは、オカルト映画にハマっていた自分としては最高にツボった。

きっと、うまくいく(2009年製作の映画)

5.0

生き方だったり何に幸せを感じるかは人それぞれだけど、自分には刺さった映画。
そんなに人生うまくいかない、ではなく、きっとうまくいく。この精神は大事かなと。
キャラ立ちもしっかりしてて、映画としても秀逸
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スピード(1994年製作の映画)

4.0

何回観ても飽きない安定の面白さ。
スピードのサンドラ・ブロックはホントに可愛い。

永遠の僕たち(2011年製作の映画)

4.0

90分という短い尺にメッセージ性をしっかり込めて、シンプルに、美しく、繊細に描いた作品。楽曲も世界観に合っていて優しい。

ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

4.0

日本人であり日本でしか生活したことのない自分にとっては、こういった世界に生きる人々の苦悩や生き方、ヘイトなどは想像し難いし気持ちをくみ取るなんておこがましいと常々思う。
ただこういった世界で生きる人々
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アップグレード(2018年製作の映画)

3.5

AI版ヴェノム。
ヴェノムとは違うAIならではの人間味のない冷たいラストも○。
とにかくアクションシーンが斬新。
主人公を中心に背景が動く描写は、あたかも自分の意思はそこにしかなく、周りが勝手に動いて
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ベン・イズ・バック(2018年製作の映画)

3.0

薬物依存の息子と母親の物語。
アメリカのオピオイド問題が背景にあり、アメリカの社会問題の一つを題材にしているのだが、自分には身近にある問題ではないため感情移入出来ず…。
ベンの最後の行動とオチも腑に落
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フライト(2012年製作の映画)

4.0

テーマ性とは関係ないが、離陸から墜落までの描写は映画館で鑑賞した自分としては映画史上最高のハラハラドキドキ名描写。
このシーンだけでも観る価値がある。
アル中の話だが、アル中を一つのエッセンスとして捉
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イエスマン “YES”は人生のパスワード(2008年製作の映画)

4.5

前向きになりたい時に鑑賞するといい薬になる。
とにかく笑える。
最後のオチも秀逸。
「イエス!!!」笑

レ・ミゼラブル(2012年製作の映画)

5.0

映画史上一番ボロ泣きして胸が熱くなった作品。
ジャン・バルジャンの生き方、覚悟、愛情。ラストのボロ泣き名シーンまでのストーリーラインが秀逸。
キャストの歌声も見事。
そんな中でもエポニーヌ役のサマンサ
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

タイムトラベル愛情物語。
やり直すために戻ったり云々は置いておいて、登場人物のウィットに富んだ愛のあるセリフがこの映画の何よりの魅力。
レイチェル・マクアダムス演じるメアリーが最高に愛らしく可愛い。

グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

4.0

楽曲は最高。
時代背景も相まってあまり感情移入は出来ず。ミュージカル映画にそこまで求めちゃいけないのかもしれないが…。
でも劇場で観るべきエンターテイメント映画としては満点だと思う。
劇場で観てないけ
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