地誌さんの映画レビュー・感想・評価

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クナシリ(2019年製作の映画)

4.0

作中にて国後島の島民が「この島には戦車と大砲とゴミ溜まりしか無い」って言ってるのが特に心に残った
実際にその通りでインフラもマトモに整備されて無くゴミが散乱してる風景は悪い天気と相まって北海道からほん
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余命10年(2022年製作の映画)

2.8

所々良い演出とか画はあったけど全体的に邦画しぐさが多くてウンザリした
主人公には全く感情移入できずひたすら退屈だった
邦画×恋愛映画はほんと自分に合わないなと再確認した

ベルヴィル・ランデブー(2002年製作の映画)

4.5

枝みたいに細い手足、ビルくらい高い船など荒唐無稽とも言えるような非現実さがアニメという表現の味を引き出してると感じた
そして冒頭のジャズウイングから始まる音楽が常にノリノリにさせる
公開から20年近く
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スノーシャーク 悪魔のフカヒレ(2011年製作の映画)

1.4

ホームビデオ感があって微笑ましかったです
それ以外は映画って呼べる代物じゃないです
あと無駄に登場人物増やすのやめーや

ヤクザガール 二代目は10歳(2010年製作の映画)

2.5

何故かロシア語の授業で見せられた…
ヤクザって事でVシネのテイストが入ってるのかと思いきや監督がロシア人なので全くそんな事は無く海外のスラップスティックコメディの流れで進んでいく
特筆すべき点は主演の
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クー!キン・ザ・ザ(2013年製作の映画)

3.7

頭空っぽにしてクー!とキュー!言う映画
世界観とかナンセンスなやりとりが面白い
ロシア語がわかるとより面白い

ディア・エヴァン・ハンセン(2021年製作の映画)

3.2

ミュージカル映画は初でしたがとにかく歌に引き込まれた
劇の雰囲気を崩さないような自然な流れで歌っていて特にWords failの感情を込めた歌いは素晴らしいと思った
全体的にはSNSの希薄な繋がりと圧
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アイヌモシリ(2020年製作の映画)

4.0

アイヌ語を母語とする人は世界に5名程しか居ないと言われるがそのようなアイヌの現実を見せられた
主人公の少年がアイヌ文化に対してどのように接していくかをイオマンテを軸に描かれた
それと共にアイヌモシリ…
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シャーケンシュタイン/フランケンジョーズ(2016年製作の映画)

1.0

クソ映画過ぎてこれを翻訳するために全部観たであろう翻訳家に対して尊敬の念を抱きました