キアノリーヴスさんの映画レビュー・感想・評価

キアノリーヴス

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ダンサー・イン・ザ・ダーク(2000年製作の映画)

5.0

ミュージシャンとしてのビョークを知った20年程前、時を同じくして知ったビョーク主演のこの映画。
とてつもなく暗く重い映画ということは知っていたが長らく未見。
人生の中で幾度も観るタイミングを探っていた
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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

1.5

音と映像は良いけど、
趣味じゃない、つまらない、中身ない。
期待して損した。

ビッグ・ウェンズデー(1978年製作の映画)

3.7

波乗りを通して人生を描く青春ストーリー。
ベトナムへ徴兵に行ったり、時には人間として落ちぶれたりと人生の波に乗り切れない時もある。
サーフな白人映画なんて、って思ったけど、チャラチャラせず決して明るく
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スケアクロウ(1973年製作の映画)

4.4

なんだこのロードムービー、最高じゃないか。
73年というとアメリカンニューシネマの真っ只中。
人付き合いが苦手で喧嘩っ早いいつも厚着の大男のマックス(ジーンハックマン)と、人を怒らせない為といつもおど
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ロケットマン(2019年製作の映画)

3.3

昔のミュージシャンとドラッグとの関係は正直切っても切れないもの。
だからと言って肯定する訳ではないけど、それによって才能を後押しできるポテンシャルと周りで泣かされ支える人々にbig up。

エルトン
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マイルス・デイビス: クールの誕生(2019年製作の映画)

3.8

幾度となく人生の転落を経験したジャズ界、否ブラックミュージックの最重要人物。

自分はBithes Brew以降しか聴いたことなかったが、Kind of Blueなどもちゃんと聴くきっかけとなりました
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ノトーリアス・B.I.G. 伝えたいこと(2021年製作の映画)

3.8

遂にビギーのドキュメンタリーがNetflixで!と思ったものの、特に真新しい情報はなかったかな。

ゴーストバスターズ エクステンデッド・エディション(2016年製作の映画)

4.5

通常版は何回も観たのでエクステンデッドエディションも鑑賞。
たしかに追加シーンがいくつか。
どっちにしろ最高です。

学長?のミドルフィンガーのシーンは最高すぎて何回もリピートした。
悪い奴が自らくた
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マリリンに逢いたい(1988年製作の映画)

4.5

子供の頃大好きだった昨日。
また観たい。大感動作。

サンダーフォース ~正義のスーパーヒロインズ~(2021年製作の映画)

2.2

んー、面白そうな雰囲気だったけどネタに走ってる感じでちょっと萎えちゃった。
悪くはないけど二度と観ないと思う。

刺青(1966年製作の映画)

3.7

谷崎潤一郎の代表作の映像化作品。
原作読んでみたい。
江戸時代の男女のいざこざが妙に艶っぽかった。
ラストの登場人物それぞれの思念が折り重なる場面が見事でした。

シンスケが頼りなさすぎて情けなさすぎ
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アス(2019年製作の映画)

3.9

ゲットアウトに比べたら解り辛かったというてんでスコア4はつけられなかった。
根底には人間社会の根深い問題意識が絡んでるんだろうけど、一見ではあーなるほどとはなれなかったなー。
また観たら深く楽しめるか
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

4.2

私にとっては遠くないトピック。
レイシズムとかの話は別にしても久々に背筋が凍るほどスリルを感じた。

クライマックスで彼女が祖母と祖父を呼ぶところはゾッとした。

アクロス・ザ・ユニバース(2007年製作の映画)

5.0

完全に”Summer of love”な映画だった。
“曲がり”方が完全にジャンキーライク。

トリビアが軽く200個くらいはあるんじゃないかな。
まずPhil(RIP)が出てきた時点で笑った。
そし
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セブン(1995年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

デヴィッドフィンチャーさん凄いすわ。
もう観たくないけどまた観たい。
ケヴィンスペイシーのサイコっぷりは流石です。

宗教観というのは個でも集団でも様々な解釈が有るべきだけど、自分の快楽の為の解釈って
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パターソン(2016年製作の映画)

4.3

パターソンという土地に住むバス運転手のパターソンという男の日常の話。

バスの乗客同士の何気ない会話にインサートされる乗客の足下だったり車内の様子、パターソンの絶妙な表情などから、盗み聴きしたパターソ
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ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

4.4

消費社会にビンビンに中指立ててる感じが痛感な作品。
良作のカルト映画。

かぞくはじめました(2010年製作の映画)

3.7

えがった。

ホームビデオでソフィーの両親の夫婦喧嘩を見て、喧嘩してても夫婦は務まるのだ、と安心するシーンが好き。

星の王子ニューヨークへ行く2(2021年製作の映画)

3.5

懐かしい顔触れや豪華な出演陣!
ティヤナテイラーのロボット感は笑った。
ディケンペムトンボもカメオ出演!
最後にはジョンレジェンドの弾き語りも。
予想通りの展開もテキトーに観れる感じがサイコーでした。

犬神家の一族(1976年製作の映画)

3.8

CLASSIC!!

日本映画屈指のアイコニックなスケキヨのお面、池に浮かぶ逆さ死体の衝撃も凄まじいが、血縁関係を巡る金や愛にまつわる歪みに心をえぐられそうになる。
やはりこの'76版が一番好きかも。
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