kumiさんの映画レビュー・感想・評価

kumi

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評決のとき(1996年製作の映画)

4.2

最初から胸が傷む始まりで、腹立たしくて苦しくて悲しくて…でも、最後の最終弁論では涙が止まらず、人間の心の芯の部分に問いかけた弁護士の姿に感動してスッキリできました。

スキャンダル(2019年製作の映画)

3.5

ストーリーは実話に基づいてるけれど、それよりシャーリーズ セロンのアンカーメイクに驚愕しました✨さすがハリウッド女優でスタイルも抜群で演技も良かったです!

ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

4.2

黒人が奴隷のように存在させられていた悲しい時代と事実。この映画でのメイドとしての彼女たちの尊厳の矛盾にはイライラしました。人の心も思考もないものや道具として扱ったのも人である。肌が黒いだけで…と簡単に>>続きを読む

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.2

女性が弁護士になる為には本当に凄まじい努力と偏見と差別にも打ち勝っていかないといけない。そして、それを成し遂げてくれたからこその現代があると感心しました。世の中に男女という枠を超えて活躍しなければいけ>>続きを読む

エリン・ブロコビッチ(2000年製作の映画)

3.7

法律で動くことだけでは真実は解明されないことを描いている。どんな物事にもやっぱりマインドがあってこそのものが生まれ人を動かすという全米史上最高額の賠償の実話がとても良かった✨

海を飛ぶ夢(2004年製作の映画)

3.6

尊厳死について立場の違いや愛の種類など、本当にたくさんの感情や気持ちがあると考えさせられる。
空を飛んでる描写やハビガ車を追いかけていく様はとても切なく感じました。

ヤァヤァ・シスターズの聖なる秘密(2002年製作の映画)

3.6

母娘の関係が、ずっとずっと昔からのことに繋がっていたのを要約真実として打ち明けることができたのを見て、複雑な過去や環境を背負っても家族ならしっかり向き合えば本当の心が見えると思えた。
同性だから分かる
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行き止まりの世界に生まれて(2018年製作の映画)

3.8

それぞれの家族の環境や親からの虐待やネグレクトで苦しみながら育つ子が世界に本当に多くいる。その子たちの生まれ持つ環境は、その子たちで変えることは幼少期にできないのに、親がとんでもない考えや環境を作るこ>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

3.6

この年齢設定なのに、日本ではいるかなと思うくらいみんながカッコよくお茶目でした。
マイケル・ダグラスはいつまでもかっこいいし、デニーロの演技は素敵だし良かった✨

ベガスの恋に勝つルール(2008年製作の映画)

3.5

キャメロンディアスの映画は笑えて可愛いと思えるスカッとするものが多いので、この映画も楽しく見れて笑えた。こんな人生になったらどうなるのかなって…アメリカと日本では金額もスケールが違うので全てが想像を絶>>続きを読む

子連れじゃダメかしら?(2014年製作の映画)

3.8

面白かったし、お互いに母親と父親の存在の大切さに気づくことができて良かった✨

私がクマにキレた理由(わけ)(2007年製作の映画)

3.6

お金があって、全ての生活に満たされても心の幸せは得られないことをベビーシッターをしてリアルに学ぶことが良かった。
ベビーシッターのおかげで、その事に気づいた母親が前に踏み出せてよかった!

Girl/ガール(2018年製作の映画)

3.5

色んなことが切なかった。性別に関わらずに夢を諦めない世の中になってほしい。

朝が来る(2020年製作の映画)

3.7

若い妊娠や素行の悪さなど、家庭での親の在り方や環境が結びついてる…永作博美の演技や細かい心の葛藤や心情がとてもよく描かれていた。子供を持つ事が当たり前でないことの現代の一つの形を映画にしている。

ミッドナイト・サン ~タイヨウのうた~(2018年製作の映画)

4.2

素晴らしい映画だった✨悲しいし切ないし心も痛いのに、それ以上の愛情や暖かさを感じる事ができて泣いてる涙も心地良くなって終われた😢

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.8

カトリーヌドヌーブが美しすぎて✨
歌で台詞が綴られてて、皆さんのコメントで普通のセリフのように見ていたと書いてて、本当にそうだったのであっという間に見終わりました。
切ないけど、大切な思い出と共に、お
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私の中のあなた(2009年製作の映画)

4.0

母としての気持ちも必死さも分かるし、死に直面してる娘の側の気持ちも分かる。
自分ならと考えると余計にそのリアリティが心に落ちる。誰も何も悪くない。ただ家族の愛が深いからこうなるのだと思えた。
私も含め
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ひまわり(1970年製作の映画)

3.9

戦争が与える残酷さと悲しさを痛切に感じた。誰も悪くないので誰を恨むのもできないし、人の心や愛がある事が分かってても行きたい道に進めない悲しさ…
ラストシーンではそこが如実に現れてて泣けました。
ソフィ
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ダメ男に復讐する方法(2014年製作の映画)

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女3人で協力して1人の男性に復讐する…ベタだけど面白かった。
キャメロンディアスは本当にスタイルがいいし何でも似合う✨
ケイトという役は最初イラっとしたけど、最後には小気味良くなれてた😆

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

キャメロンディアス、とっても可愛い💕ケイトウィンスレッド、きれい✨
とても心がスッとした映画でした!

ムーンライト(2016年製作の映画)

3.5

可哀想で切ない…
ファンとの日々をもう少し描いて欲しかった

華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.6

切ない…
一途な愛の果てに過去は取り戻せないと知る。
宝塚での上演が楽しみになった!